柏木ハルコ「失恋日記」、女性誌に掲載された失恋を扱った短編集。
収録作は
・別れる（フィール･ヤング2010年２月号）
・ＤＩＡＲＹ（ガールズジャンプ2011年1月25日号）
・夫の片思い（フィール･ヤング2010年６月号
・初恋ガーディアン（ガールズジャンプ2012年3月1日号）
・裸のえろ（フィール･ヤング2012年12月号）
・憧れのブルマ（フィール･ヤング2013年６月号）
の６作。
「ＤＩＡＲＹ」･･･ある日突然、交通事故で亡くなってしまった恋人の日記を見つけて読んだ男の話。表面では明るく振る舞っていた恋人が色々悩んでいた事に気付く･･･しかし、彼女は居ない･･･実に切ない話です。
「裸のえろ」･･･この作品が一番切ないです･･･非常にきついなあ。柏木ハルコは読後、後が引く作品が秀逸な漫画家ですね。
『まんがタイム』６月号、佐藤両々「わさんぼん」。牡丹ちゃんにも徐々に変化が･･･咲良ちゃんの方はどうなるかな。「わさんぼん」キャラクター人気投票の結果が掲載。まあ、予想通りですかな。
宮原るり「恋愛ラボ ストーリー編」。棚橋兄が満を持して登場、今回は「みそらら」キャラ中心ですな。やっぱり棚橋兄が一番動かしやすいな。
『ピザッツＤＸ』６月号、矢凪まさし「可愛い方でどうですか？」第１５話「最低野郎の情熱」。秋山と彩の為に身を引こうとする香菜、しかしあの男は行動を起こす（笑）、クズだな（笑）。
今日はこんなところ。
