今日は両国国技館へ。大日本プロレス「〜両極譚〜両国国技館大会」を観戦。今月2度目のプロレス観戦ですね。
大日本プロレス20周年記念大会とあって各方面から花が。
自席は2階B席、結構見やすい席でした。客席構成はアリーナは四方、枡席は向正面にモニター設置のため三面のみ、2階は東西の1/3を発売しない構成で約5500の席配置。だけど、各席ともほぼ埋まってましたので大健闘ですね。
試合開始前に登坂社長の挨拶が。
いくつかの試合をピックアップ
第2試合ではBJW功労者の一人、Men'sテイオーさんが登場。弟子の忍相手に滞空時間の長いブレーンバスターを披露。
第3試合では橋本和樹、橋本大地が金本、高岩に挑むチャレンジマッチ。ここで、まさかの和樹が高岩超えを果たす。大地は金本の元でもっと鍛えてもらった方が良いな。
第4試合はデスマッチ組の試合、セミ前の小手調べですな。
第5試合は横浜ショッピングストリート6人タッグ選手権。難敵バラモン兄弟達をグレート子鹿組が粉砕(笑)、バラモン兄弟は両国ルール(水とかを床にまくことは禁止)をちゃんと守っていたな。
第6試合ではワイルドネットワーク組が「Get WILD」を歌いながら登場。
休憩後の第7試合はBJWタッグ選手権。出場選手が全員所属外だな、ただパワー対スピードと実に分かり易い試合構成で盛り上がる。ツインタワーズは石川が喋ってくれるので良いな(笑)。
セミファイナルはBJW認定デスマッチヘビー級王座戦、20周年記念20アイテムデスマッチとあってリング上は色んなモノが(笑)。両国は蛍光灯が使えないためですが、逆にこれが何が飛び出すか分からない好試合に。
テーブルは伊東が場外ブランチャで
両国は塩はOKなのでリング上で塩のかけ合い、傷口に効きそうだ。
ラダーは小林がエルボーで使用
試合は終盤、伊東の猛攻を受けきった小林が力尽き王座陥落。しかし、この試合の真の勝者は小林でしたね。
新王座に付いた伊東にベルトを巻いてあげたり
試合終了後、一度退場したかと思えば、直ぐに戻ってリング整備を手伝ったり・・・凄い人だ。
メインのストロング王座戦はパワー対パワー、岡林が関本超えを果たす。
締めは岡林、出場全選手を呼び込み
客席も含め全員で締めて終了。
さて、全体的な感想。写真を見ての通り、個人的にはデスマッチ王座>タッグ王座>ストロング王座の順です。なぜかというと試合の対比構成が分かり易かったこと。パワー対パワーだとどうしても単調な試合構成になるんですよね、何かしら新技の初披露とかあったら良かったんですけどね。好きな選手なので厳しく見ちゃいますね・・・
今日はこんなところ。