惰眠日記neo

漫画アニメ関連のイベント・ライブが主です。たまに交通関係も書いています

「ゆるキャン△」聖地巡り

今日は気温が低いが快晴とポタリング日和。せっかく河口湖に来たので「ゆるキャン△」の聖地巡りを画策。

河口湖のオルゴール博物館から見た富士山は少し雲が出ている状況

西浜の急坂を乗り越え西湖へ、西湖は富士五湖の中でもキャンプ場が多く、今日も林間学校の生徒が一杯

時間が経つにつれ雲が切れ、富士山の姿も見え始める

精進湖からも良く見えます

本栖湖に到着、浩庵のキャンプ場は混雑ぎみ

本栖湖展望台からは湖に逆さ富士が若干、見える。


「舞台めぐり」アプリを起動すると、キャラが登場、リンとなでしこをチョイス。

浩庵のお店は大賑わい、昔来たときはそんなに混んでなかったんですけどねぇ…「ゆるキャン△」聖地巡りしている人が一杯、車、バイク組もさることながら本栖湖バス停から歩いてきている人もいましたな。歩道も途中から無いので事故とか起きなければ良いのですけど。富士急も土日ぐらいは本栖湖止まりのバスをここまで延長してほしいですな。

「舞台めぐり」はここでは犬子、あまり関係ないような…

展望台脇の中の倉トンネルを抜けると富士山は見えず、代わりに南アルプスの山々が

本栖みちを一気に下る、急なS字坂だらけでここを登りきるリンやなでしこの体力の恐ろしさを知る(笑)。途中、ローダーが2名、聖地巡りをしていると思われるサイクリスト1名とすれ違う、登りは地獄です。下りは逆に16キロを35分ぐらいで行けます、まあ、もっと速く行けるんですけどスピードが出過ぎるとカーブを曲がれないので(笑)。常葉で旧道に廻ると「本栖高校」の案内標識が点在。

自動車は途中のお寺の駐車場に誘導されます。

「本栖高校」のモデルにはなっていますけど、現役の校舎です。

校門も漫画そのまま

校門前には訪問ノートや、付近の案内図が入ったボックスが

松ぼっくりも鎮座「よう!」

千明たちが焚火をしたグランドも

最寄り駅は甲斐常葉

駅にも案内標識が設置

駅から学校も見えますので、案内標識を見ながら行けば迷いません

甲斐常葉駅のホームも聖地のひとつ、なでしこ、千明、犬子の利用駅です。
しかし、身延線は聖地の一つなのだけど、JR東海はコラボしないですね。原作でもほとんど登場しない富士急線はコラボしているのに…もったいないなぁ。


そのまま、身延線沿いに南下、波高島駅は千明と犬子の最寄り駅、ここから富士川を渡ると…

セルバ身延店に到着

ここは犬子のバイト先、「舞台めぐり」も犬子登場。
しかし、セルバもベルシティも営業時間が20時までとなって少し不便になりましたな。

酒屋は未だに空き店舗、大洗だったら聖地巡りの案内所になってそうですけどね、駐車場も大きいし。
ちなみにこの辺りの地名は飯富、歴史好きには武田氏巡りもできますね、ここは飯富氏、山縣氏に関りがあります。

そのまま、国道52号線を南下。車は多い、峠はある、歩道はほとんどないと自転車には厳しい道、なでしこは対岸の県道を使ったんですかね。身延橋を渡り身延駅前通りへ。

身延まんじゅうは15時過ぎに着いたら売り切れ。「ゆるキャン△」聖地巡りの影響もあるようですな。

3人が饅頭を食べた富士川沿いのベンチ

身延駅身延駅近辺は「舞台めぐり」のアイコンは無し

身延駅から県道10号線を南下、この辺りも富士川両岸の道は崖の上を行くため、厳しい坂が待ち受ける。サイクリストととは一人もすれ違わず…なでしこは凄い子だ。
と、言うわけで南部橋に到着。ここと身延橋の間には橋が一つもありません。

南部橋は「舞台めぐり」のポイント。この橋は、なでしこの通学路になります。
ちなみに南部は盛岡の南部氏の根幹地です。富士川沿いに源氏が点在するのには何かしら理由があるのですかね。


内船駅は、なでしこの家の最寄り駅で無人駅。確かにこの辺りからは富士山は見えません。

流石に疲れたのでここから輪行、河口湖から内船まで約70キロの道のりでした。

内船駅で電車交換、富士方面は313系。この先は県を跨ぐので乗客は少なめ。

自分は特急「ふじかわ」に乗車、甲府廻りですがこちらの方が乗り換えが少ないので自転車を持つ身としては楽ですので。
しかし、久し振りにブロンプトン長距離走ったな、かなり疲れましたけど、逆方向にかなりの登りで50キロ走って本栖湖に着いた、なでしこに脱帽です。
今日はこんなところ。