今年の正月映画として上映されたアバター、世界歴代興行収入No.1となり、ＤＶＤやブルーレイになっている今、なんと劇場で「アバター特別版」が上映される。
違いは未公開の８分間３Ｄ映像を加えただけらしい。
普通なら未公開映像を付加してソフトを販売するところを、劇場公開するというのが驚きだ。
過去にも、ブレードランナーなどは何年も経ってからカルト映画の完全版という形で劇場公開されたが、アバターは今年公開されたばかりで、再見したければレンタルショップに行けば済む。
ではなんで？
革新的な３Ｄ映像をもう一度大きな画面で見たい。８分もの未公開場面があるならもう一回行ってみようか・・そんなドジョウがうようよ居るだろうといった魂胆に違いない。
もし、そこまで計算して８分間の映像をわざと残しておいたのだとしたら、キャメロン監督は大したタマであるのう。
ちなみにオイラは再度足を運ぶ気なんぞ、サラサラ無い！
