シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

HEROES

スーパードラマTVで放映中のHEROESがクライマックスを迎える。
かつて全米で1500万人近くの視聴者を確保していたが、ファイナルシーズンを迎える頃には1000万人のファンがそっぽを向いてしまった残念なシリーズだ。
ここまでくればオイラは惰性で最後まで看取るつもりである。
なぜ、こうも人気が無くなってしまったのか?
後発の超能力モノの題材で当初あれだけの人気があったのは、まるで勝ち抜き戦の表を下から俯瞰するような話の展開が新鮮だったからではないかな。変化球も慣れてしまえばヒットされる。しかし作品はヒットしなくなったわけだ。サイラー役のザッカリー・クイントは味がある悪役であったが、拡散した話の一部では後光を発しきれていない。彼を間近で見たことがあるが、人間離れした顔のデカさだ。フルフェイスのヘルメットでは隠れないんじゃないかと思う。
終始印象に残ったのはクレア役のヘイデンちゃん。あのはち切れそうなプリプリした身体、再生能力より弾性能力の方が合っていたと思う。