シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

月刊 stereo 2024/05号

月刊誌stereoを買ったのは3年11か月ぶりだ。今回も買うつもりは無かったが、懇意の店でもこの雑誌は買わないのでしかたがない。つまり、それだけ興味深い記事があったのだ。 それは、オーディオ論者達5組が互いに自宅のシステムを聴かせて感想を書くという、…

マグネットで対策 その7〈MAIN)

TADのサブシステムで絶大な効果を魅せたマグネット対策も、FALのメインシステムでは思わしくない結果だった。(2023-6-2 マグネットで対策 その3 参照) その理由は概ね理解しているつもりだ。音そのものを聴くためストレートな音を突き詰めたサブシステム…

蓮華寺池公園

藤枝の蓮華寺池公園には、20数年前に幼少のムッス~達と来たことがある。あの頃は車を置くのに困ったものだったが、今は広大な駐車場が完備されていた。それでも平日の11時前には満車であった。藤の花が咲くこの季節は凄い人出だ。

マーベラス

2021年公開のB級バイオレンスアクション作品。 主演はマギーQ、久しぶりに観たがオバサンになっても信じられないくらい美しい。やはり、女の殺し屋を演じたら彼女の右に出る者はいない。本作でもニキータそのものである。脇をサミュエル・L・ジャクソンとマ…

五味八珍

五味八珍はそのほとんどが静岡県内で展開する中華レストランで、静岡県人ならだれもが口にしたことがあるだろう。近年になって浜松餃子が全国区の知名度を持ったが、五味八珍もチャッカリ看板メニューとしている。 オイラも何度足を運んだか知れない。困った…

マグネットで対策 その6(XLR)

サブシステムのマグネット対策もいよいよ佳境に入る。SPケーブル、電源ケーブル、デジタルケーブルと対策してきて、全てが好結果を魅せてきた。無対策の頃の音質とは、もはや雲泥の差がある。残るはこれまで避けてきたアナログケーブルだけだ。微小な主信号…

浜名湖花博2024

現在、浜名湖花博がガーデンパークとフラワーパークで開催されている。ガーデンパークの方に行ってきたので、新しい所を一部紹介しよう。正直言って、2004年、2014年の花博みたいな規模ではない。総じて花数もさほどではなく、地味であった。 入口は実に質素…

Mr.&Ms.ストレンジ

2022年製作のカナダ製B級ロードムービーで、日本では劇場未公開。 この邦題は超大作の「Mr.&Mrs. スミス」にあやかったもので、同じようなものがいくつもある。これは配給会社が鼻から駄作と言ってるのと同じである。薄利多売の一つだ。そんな情けない扱いを…

都田総合公園の桜

都田総合公園には何度か撮影に来ているが、ここの見所はツツジだと思っていた。ムッス~が桜が凄いと言うので、来てみたら本当だった。 広大な園内に満開のソメイヨシノが彩り、遠景の山肌との対比が生むスケール感が見事。ネット上にほとんど紹介されていな…

ルームアコースティックの問題 その4

サブシステムの音が飛躍的に精度アップしたおかげで、改めてルームアコースティックの違和感が耳に付くようになってきた。 以前、ミニソネックスを左CDラックに吊るして好結果を得た。(2023-2-24 ルームアコースティックの問題 その3 参照)しかし左側にあ…

敷地の桜雨

ソメイヨシノの開花が遅れ、4月3日になっても7分咲きだ。しばらく晴れ間も見えそうにないので、それならばと雨の桜を撮りに行った。 来て驚いたのが、敷地川土手の桜のトンネルが全て伐採されてしまっていること。以前、ここにアップした敷地川の風情はもう…

音を聴くためのCD

X-03SEからTADモニターまでのセカンドシステムは、音を聴くのが目的なので、メインシステムとは試聴ディスクも住み分けなければならない。よって、セカンドシステムでは耳タコCDを使わないようにしている。 今回、音を判断するための試聴ディスクを一部紹介…

マグネットで対策 その5(X-03SE)

サブシステムのSPケーブルにリングマグネットの装着は成功した。音が静かになったが、これは昔のブチル対策をし過ぎて音が死んだのとは違う。あの時は、ボリュームを上げても活気は戻らなかった。似た変化でもデッドニングとは違うようだ。 次はどこにやって…

ウェイ・ダウン

2021年公開のサスペンス・アクション作品で、おそらくギリA級か。 国際的にバラエティ豊かな俳優陣で臨んだ金庫破り系の作品で、オイラは米国人以外は疎いのでファムケ・ヤンセンぐらいしか分からない。他はどこかで見た顔なのだが思いだせん。泥棒チームの…

マグネットで対策 その4(TAD)

マグネットを使った対策を再びやってみよう。 その3での結論は、メインシステムでは相性悪く痩せてしまうが、サブシステムには明らかな向上が感じられた。あれからSACDプレーヤーがX-03SEになり、その鮮烈な音質からTADモニターまでのラインを音を聴くため…

ザ・ロストシティ

2022年公開のA級ロマンスコメディ作品。 サンドラ・ブロックとチャニング・ティタムの2人がダニエル・ラドクリフ演じる富豪の子悪党にせかされて宝探しをする話・・なら、王道路線の冒険活劇になりそうだが中途半端なロマンス物語に終始している。 まず、こ…

ノードスト MAGUS

MAGUSを手に取りレジに行くと、店員がニヤついている。「やっぱり手をだしましたね・・」みたいなニュアンスが感じられるじゃないか。 現用のアクロテック6N-P4020のフルテック仕様を改めて聴くと、やっぱりいい音だ。何も不満を感じられない。変える意味は…

ノードスト

バブルボーイを返品した後日、店にはユニットを外したバブルボーイがひっそり置かれていた。やはりUP-103は凄いユニットだった。不思議に思った陶器への固定方法は、ゴムを介して鬼目ナットが付けられていた。惜しかったなあ・・ ついでに店内をふらつくと、…

陶器のスピーカー バブルボーイ

車の後部座席でバブルボーイが転がらないように運転し、途中で100均に立ち寄る。このスピーカーの置台を物色するためだ。園芸コーナーに似合いそうな鉢置きがあった。調整用にコルクの鍋敷きも合わせて購入。置き場所を作るため一部器材の配置を変える必要が…

陶器のスピーカー

陶器のスピーカーは昔からあり、ジョーダンワッツのフラゴンが有名だ。日本でも信楽焼のスピーカーなど、ガレージメーカーが芸術性の高い作品を作っている。 主流になれないのは、大型が作り難く衝撃に弱いという欠点が拭えず、コストも高いのが理由だろう。…

SISU シス 不死身の男

2023年公開のフィンランド製B級ミリタリーアクション作品。当然、俳優もスタッフもまったく知らない。主人公の爺の容姿が凄いインパクトで、90分以内に観られるからチョイ観たくなった。 これは久しぶりにアタリだ。これぞB級テイストの極み、第二次世界大戦…

天竜花桃の里 2024

2年ぶりに天竜花桃の里に来た。昨年は失敗したので、現地に電話して開花状況を確認していくことにした。ここはネットで開花情報が公開されていないのだ。どの花も今年は早いので注意した方がいい。 幻の国鉄、佐久間線の痕跡を遊歩橋やワインセラーに利用し…

逆流性胃炎

実は正月明けからずっと逆流性胃炎に悩んでいた。どうやらやっと治ったようで、正味2ヶ月を要したことになる。 正月の松が取れる前、ゲップが頻繁になり食べた物が戻るようになった。こうした事は以前もたまにあって、1~2日市販の胃薬を飲めば治ったのだが…

アースラインノイズフィルターの再検証 その2

サウンドナイトを外して直接電源ケーブルをアンプに刺すだけなので、作業はいたって簡単だ。ただし、首都高速のように立体交差する他のケーブルを避け、狭い中を無茶な体勢でやらねばならない。さらに埃掃除も兼ねてである。さあ、どうか。 第一印象を言おう…

アースラインノイズフィルターの再検証

2018年の夏、表題のサウンドナイトという商品を入手し、4回に渡ってレビューしている。その結果、改善効果があったのだが、再度読み返してみると結論に至るまで一筋縄ではいかなかったのを思い出した。何故、今になってこの再検証をする気になったのかという…

ザ・バットマン

2022年公開の超A級サスペンス・アクション作品。 いわゆるバットマンの最新作だ。名作となったダークナイト・シリーズの後、よくも同じコンテンツの作品を作る気になったなあ・・もはやバットマンは忠臣蔵と同じようなものなのだろう。 本作はなんと3時間に…

ザ・ブリーズアドベンチャー

なんだか新しいアクション映画の題名みたいだが、最近見つけたボーカルユニットだ。2018年に結成したらしく、メンバーの入れ替えや参入があって楽団みたいな感じがする。ユーチューブは、こういった知らないアーティストをオススメしてくれるので嬉しい。(…

AET ノイズイジェクター その4

隣町のショップで、AETのノイズイジェクターが中古で半額以下の値が付いていた。オイラはこの商品をすでに4つ持っている。その経緯は表題の「その1~その3」を見てもらえれば分かる。 この手のアクセサリーは気休め的なものが多い中、大変効果があるのだ。…

ホット・シート

2022年公開のB級サスペンスアクション作品。 主演はメル・ギブソン・・ではなく、ケヴィン・ディロンという主役がまったく似合わない俳優で、すぐ殺される犯罪者役みたいだ。メル・ギブソンは脇に退いているが、撮影当時は66歳前後だろう。公務員でもあるま…

音の良いロック、ポップス

高音質なソフトというと、クラシックやジャズが頭に浮かぶ。論者が押す高音質盤を見るとほとんどがそうだ。機器の評価をするソフトも同様である。昔は音が良ければと、面白くも無い訳の分からん演奏のCDをよく買ったものだ。どうせ聴かないのに、音が評価さ…