Hatena::ブログ(Diary)

シマの遠吠え

2018-09-20

レンズクリーナー その2

 取り寄せたレンズクリーナーは、サンワサプライのマルチレンズクリーナーだ。実売価格は1000円を切る。店頭にはエレコムを筆頭に、色々なメーカーがレンズクリーナーを発売しているが、福田雅光氏が絶賛している本品のみがターゲットである。

 見ると、音飛び等のヤバイ状況で使う超強力湿式タイプらしく、そんな状況になった試しがない。評論家が「経験がないレベル」の音質向上とまで言うから試すのだ。

 結果から言おう。たしかに音質はアップした。音抜けと細かな表情の再現は速攻で気が付くレベルだ。楽器同士が溶け込まず、個々に林立してくる。質を底上げするというより、今の質をハッキリ魅せる方向で、端子のクリーニングをした後とよく似ている。ただ、あまりにも期待のハードルを上げすぎていたようで、感激は比較ディスクを使った一時だけだった。たまに聴くソフトを持ち出しても違いは分からない。

 価格を考えれば極めてCPは高い。今の質をベストに再現するアイテムと考えれば、レンズのクリーニングは実施した方がいいと実感した。

 因みに、レンズへの負担がどの程度のものかは分からない。このメーカーはハケの構造を工夫しているようだ。また、今まで持っていたクリーナーも含めて、こんな柔らかいハケがレンズに当たったくらいで傷がつくのだろうか?そんな実例があるなら教えてほしい。

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2018-09-18

レンズクリーナー

 CDレンズクリーナーは、CD登場当初から存在したアイテムであり、色々なメーカーが発売している。なのに、何故かオーディオ紙面で話題になったのを聞かない。また、よくある商品比較テストの記事も見たことが無い。何故だろう?

 CDのレンズは埃等で汚れると、酷ければ読み取りエラーを生じる。ゆえに、定期的なクリーニングが必要と言われる。半面、高速回転のブラシでレンズを傷つけるのではないかという危惧も耳にする。こんな実情が公の場で話題にし難い理由なのかもしれない。

 オイラがCDPを初めて買ったのはSONYのCDP-227ESDで、2〜3年後にレンズクリーナーを使ったら、劇的に音がフレッシュになったのを覚えている。ところがその後、まったく恩恵を受けた記憶がない。高級CDPは埃対策がされているのではないか。昔、ショップの店員から勧められないと言われたこともある。今でもTDKの乾式クリーナーを持っているがほとんど使わない…

 ところがオーディオアクセサリー170号で、福田雅光評論家があるレンズクリーナーを絶賛するから驚いた。どうもよくある安物のマルチタイプ湿式クリーナーのようで、こんなものを他とは隔絶するほど称賛するから気になってしかたがない。

 オイラのマランツSA11S2は、展示処分品を購入して6年3ヶ月となる。今では20回に1回くらい、トレイの開閉センサーがエラーを起こすようになってきた。この修理はピックアップの交換も同時に行われる時期だ。レンズクリーナーのテストには絶好のタイミングだろう。

 さっそく家電量販店に出向き、取り寄せてもらうことにした。   〜つづく〜

2018-09-08

ブログ開設8周年〜オーディオ振り返り

 未曾有の豪雨、台風、そして広域大地震と自然災害の猛威が日本を襲っている。しかし、ここではあえてそれには触れまい。

 ブログを開設して、知らぬ間に8年を経過していた。開設してすぐに大腸癌が見つかり、人生初の手術、入院からもう8年になるとは・・早いものだ。1年ほど経ってからページビューを付け始めたが、150万以上の訪問があったとは感激である。日記も付けられないオイラが、よく続けてこられたと不思議でならないが、このまま行けるとこまで行ってみよう。何か良いことがあるかもしれない。

 さて、現在の我オーディオはかなり満足度の高いレベルに至っている。8年を振り返ってみて、色々なものに手をだしてきたが、今に繋がる印象深いものをピックアップしてみたい。主要機器は頻繁に変わるわけではないので、ここでは数多く体験してきたアクセサリーに特化しよう。

 まず、エポックメイキングな導入だったと感じるのが、アステカだ。ルームチューニングが重要なのは分かっていたが、そのアクセサリーはほどんど高価なものだった。だから東京防音のハードグラスウールぐらいしか使っていなかったのだ。アステカは紙の小さな箱であり、単価は安い。これを試して感触を確認し、今では15個のアステカが部屋に貼られている。その効果は大きな音量でも心地よく聴けるようになったことで、これが今の下地になっていることは極めて大きい。電源とルームチューニングは家の基礎みたいなものと言いたい。

 もう一つ上げるなら、アイテックのインシュレーターだ。これは同社の電源フレッシャーとの相乗効果もあるかもしれないが、音楽が浮き上がって楽しくなるのである。具体的には、歌謡曲のようにボーカルが薄くなりがちなソフトでも、グっと歌手の存在感が増して高密度な声を楽しめるようになったのだ。見た目が安っぽいので、相当勇気がいる導入であったが、大正解だったと言えよう。

この2つは、オーディオは難しい顔して音質を分析試聴するだけじゃつまらないよ〜と教えてくれる。

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2018-08-27

オーディオ紙面あれこれ

 総合月刊誌「Stereo」8月号をめくると、いきなり懇意のショップが3ページに渡って紹介されているので驚いた。

 オーディオ雑誌で紹介されるお店は、だいたいが主要都市(特に東京)と決まっているからだ。お店のポリシーや店長の考えなど、全くその通りで正直な取材だと思う。数ある写真を見ると、相当広い店舗と思われるだろう。その通りなのである。ただし、眠っている部屋もある。( ̄∇ ̄)

 昔、店長からこの雑誌は好きじゃないと聞いたことがある。丸くなったなあ。

 オーディオアクセサリー170号が発売された。付録CDも付いているが、先に懇意のショップで読んでしまったので買う気が起きない。人気連載の「旬の音本舗*福田屋」で、なんと!100均のグッズで、ケーブルインシュレーターの代わりを試す実験がある。神に誓って言うが、8月24日のカキコは偶然である。福田雅光氏はダイソーのスマホスタンドを使っているが、実物を見るとこれも良いアイディアだ。ただし、これは1個100円なのでコードクリップよりコスパは低い。おまけにfo.Qのシートを合わせるアイディアは、オイラが先だい。(-ε-)

2018-08-24

愚かな商品 ケーブル・インシュレーター その2

 ブログを始めた頃、ケーブル・インシュレーターという商品は愚かだとバカにした。その考えは今でも変わらない。

 もちろん、床からの振動は悪いことは知っているので、おもちゃ箱に眠っているグッズを置いて機器の背面は気を使っている。むしろ、ケーブル同士の電気的干渉の方が気になるので立体配線になっているのだが。

 さて、100円ショップで丁度良いものを見つけた。コードクリップというもので、小さな洗濯挟みみたいな商品だ。これが気に入ったのは、その形状にある。大きさに対して幅があり、自立して置ける。また、クリップの内側にEVA樹脂が貼ってあるのも振動抑制によさそうだ。つまり、ケーブル・インシュレーターに使えそうなのだ。床から離せる上、ケーブル自身の振動にも効果があろう。

 背面のすでに対策された部分をコイツに入れ替える。理由は対策してないところが無いからで、計6箇所を入れ替えた。ふむ、違いが分からん。押しが良くなった気もするが、たぶん気のせいだろう。つまり、悪影響はないということだ。床に直接這わせるよりはいいに違いない。

 2011年の頃より、ケーブル・インシュレーターという商品(バカ高い!)はずいぶん増えた。そんなものをこれから買おうとする御仁は、まずコイツを買ってみよう。

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3個で100円。大きいサイズもある。