なんてゆーか、こよなく道を愛しています。

道。

日常当たり前に点と点をつなぐ線だけど、

すごくわくわくする。

春の香りに包まれた道に安堵する。


夏の抜けるような青空にまっすぐ続く道に高揚する。

秋の高い空に広がる雲の下にのびる道に未来を馳せる。

冬の冷たいアスファルトの夜の道の先に新しい何かを感じる。

旅人ならみんな知ってる。

道はただの道じゃない。

ただ走り続けるだけでそこに旅を感じる。

また道を辿って知らない場所に到達する。

こんな興奮するものってなかなかないよ。