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simmel20の日記

 pv(ページ訪問者)数は、2017年8/7(月)〜

2017-09-25

蜘蛛と雲

14:35

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 庭の柿の木とビックリグミの木の間に、ジョロウグモが大きな巣を張っている。蒼空の小さな横綱である。

この場をばわが場とぞ思ふ

12:59

 ? 《東京新聞・望月衣塑子記者にガースーがキッパリ「解散権は憲法で保証されている!」w》菅義偉 官房長官 記者会見 2017年9月20日午前 - YouTube

 わが貧しい知識では、憲法解散権の保証は手続き(形式)に関する規定のみなのに、これまでこれを根拠に実行されてきた経由がある。今回もしっくりこない印象は残すが、たしかに法的には間違いはなかろう。ボロボロ民進党はだいじょうぶか? それはそれとして、咄嗟に藤原道長の例の歌を思い起こしたことであった。替え歌に、

この場をばわが場とぞ思ふ望月の欠けたることもなしと思へば

 もしくは、

この場をばわが場とぞ思ふ望月の書けたることもなしと思へば

Twitter

f:id:simmel20:20170914094016j:imageYuichi Goza:望月女史は「言論弾圧だ」とか騒いでいるが、むしろ菅官房長官や周りの記者が今まで甘やかしていたのである。女史のような独演会を脂ぎったオッサン記者がやったら、すぐにパージされるよ。「ジャンヌ・ダルク」をいじめてるように見られるのを恐れて遠慮してたら望月記者が増長しただけのこと。(9/17)/研究者であれば、学会で質問と称して報告と関係のない自説を延々と開陳する人を迷惑だと思ったことが一度ならずあると思うのだが、望月記者を評価する人が少なからずいるのが不思議。(9/20)

f:id:simmel20:20170925123148j:image藤原かずえ総理解散を発表する前に官房長官解散の質問に答える可能性はゼロであると明らかに認識していて確信犯的に自らの政治的主張を延々と語る東京新聞望月衣塑子記者は、政府記者会見の場を政治運動の場としています。政府はこのことを理由に会見をキャンセルする旨、記者クラブに通告して下さい。(9/24)

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 河野太郎外相、東京新聞を痛烈に批判 「核軍縮の政治的利用」「後ろから鉄砲玉」(1/2ページ) - 産経ニュース

 【印象操作】だから東京新聞は信用されない。 清谷信一公式ブログ  清谷防衛経済研究所 /ウェブリブログ

名古屋グランパスのワシントンがゴール!

11:15

 2017明治安田生命J2リーグ 第34節 vs東京ヴェルディ(H) - YouTube

 名古屋グランパスに今年加入のワシントン選手(MF)は、この11月で31歳になるブラジル人。対東京ヴェルディ戦でワシントンといえば、2005年11/23(水)味の素スタジアムで催された試合を思い出す。このときは、東京ヴェルディワシントンFW)のゴールはなく0対0のドローの結果。この年東京ヴェルディはJ2に陥落、ワシントン選手は浦和レッズに移籍した。

 浦和レッズを退団してブラジルに帰ってブラジルのクラブで活躍、引退したと聞いていたが、昨年アマチュアの選手権に期間限定選手として参戦したらしい。心臓に持病を抱え、立派であった。

 元浦和のワシントン、41歳で現役復帰! 元セレソンの“ブレイブハート”がアマ選手権参戦 | フットボールチャンネル

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 試合観戦の後調布に途中下車して、かつてひし美ゆり子さまが経営していた(現在は店とは無関係)、「アジアン・タイペイ(ASIAN TAIPEI)」入店。ドレス姿の華麗なアンヌ=ひし美ゆり子さまにお会いできた。店を出る時は、わざわざ見送っていただいた。当日こちらは口内炎で困ってはいたが、素晴らしい思い出となったのであった。

 http://d.hatena.ne.jp/simmel20/20100725/1280028822(「調布はアンヌの町でもある:2010年7/25 」)

2017-09-24

貫地谷しほり&吉高由里子、あるいは女優について

14:39

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(『週刊文春』9/21号・黒瀬康之撮影「原色美女図鑑」より)

……『運動を始めました。ずっと運動が嫌いで、「なんでわざわざ疲れることしなきゃいけないの?」と思ったりしてたんですけどね(笑)』

 少しほっそりして見えたのは、気のせいではなかったようだ。……(同誌)

 たしかにNHK大河ドラマ『おんな城主直虎』の「しの」より、最近はスレンダーになっている。9/16(土)フジテレビ放送の『にじいろジーン』の「ぐっさんと行くならこんなトコ!」に3度目の出演。また、9/22(金)フジテレビ放送『芸能界特技王決定戦TEPPEN』のピアノ対決でゲスト出演していた。当節女優は営業も必要なのだろう。どちらの番組でも映画『望郷』の宣伝をしていた。近くの映画館での上映予定はないようだが、観たいもの。

 映画「望郷」公式サイト

 貫地谷しほり・大東駿介ら豪華キャスト登壇 映画『望郷』公開初日舞台挨拶 | Abema TIMES

 http://d.hatena.ne.jp/simmel20/20170413/1492094854(「ジョン・ケアード演出ハムレット』観劇:2017年4/13 」)

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 9/25(月)7:15〜NHKBSプレミアム朝ドラ花子とアン』が再放送されるとのこと。昨日9/23(土)夜7:00〜同放送番組で「花子とアン同窓会」として、吉高由里子ほか出演者らによるドラマの裏話など語り合っていた。NHKのこの場ではむろん宣伝していないが、吉高由里子も出演の映画がこの秋(9/23〜)上映されるらしい。

 映画『ユリゴコロ』オフィシャルサイト

 吉高由里子5年ぶり主演作は「100年残る代表作!」 - シネマトゥデイ

 http://d.hatena.ne.jp/simmel20/20151015/1444897680(「シアターコクーンで『大逆走』観劇:2015年10/15 」)

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 かつてブログで紹介しているが、『花粉期・歳旦譜』に載せたエッセイ「女優について」を再録しておきたい。

渡辺温(おん)の短篇「アンドロギュヌスの裔(ちすじ)」は、主人公の騎兵連隊下士官の青年が、活動写真の「悲劇女優」を恋慕し、その住居が眺められる池畔のベンチで毎休日の夕方を過ごし、ついにはその女優に奉公していると詐称する、ひとりの娼婦の巧みな誘惑に落ちて、「青春との別れ」を体験させられる話で、好きな小説だ。主人公が見上げる館からチャイコフスキーピアノ曲が聞こえ、一時間も、じっとそのまま動かずにいると、「そして薄いレースの窓帷(カーテン)を時々優雅な人影が横切った」。

 たしかに女優という存在は、近寄り難いものであるが、憧憬し妄想のなかで独占したいものであろう。そこまで狂的に憧れないとしても、女性を含めて、その作品の役柄を重ねて特定の女優に魅入られてしまう場合はめずらしくはあるまい。

 私が少年時代を過ごしたのは、浅草の映画館街に歩いて十分ほどのところであったので、父のお供でよく映画を観に行ったものだ。わが父は、邦画は嫌いでまったく興味がなく、観るのは当時二つあったロードショー館での西部劇を中心とした洋画ばかりであった。だから、小・中学生のころすでに外国のスター女優の名前を少なからず諳んじることができたが、男優はいてもとくに贔屓の女優はいなかった。その後仏・伊ほかヨーロッパ映画のお気に入りの女優が多数できたが、名前を列挙するほどのことではない。そのひとりに、「女優マルキーズ」で、十七世紀フランス舞台女優を演じたソフィー・マルソーがいる。じつは文才豊かな彼女は、みずからの小説で主人公の女優に託して書いている。

「その幻の世界では、なにを話しても、文字遊びのようにどんどん点数が加算され、世界が危険なまでに活性化していく。そこでは〈人間〉と〈英雄〉が同一視され、誰もが〈私〉と〈彼〉のあいだをふらふらと行き来する。この世界から逃れるには、お酒で酩酊するか、戦士や狂人になるか、魔法使いになって陶酔しながら炭の上を歩き、踊りながら奇跡を願うしかない。この仮想世界では、人間の精神は、恐ろしいほどに陽気で、とらえどころがない。/人は幻の世界に入りこむと、魅力的な知性をもった、絶対になびくことのない悪魔に心を奪われ、不可能を追いかけてしまう。しかし、それで得ることができるのは、指に引っかかった数本の金髪と、肌色のガーゼのようにもろい蠅の脚ぐらい。」(『うそをつく女』金子ゆき子訳・草思社

 多くの観客を感動させるすべての女優は完璧なほどの「時分の花」をもって登場するが、いつしか容色も衰えるときが来る。そのときも内なる「花」を絶やさず、虚無を孕んだ幻を演じつづけられれば名女優といえるだろう。

 「OBSESSION」(ブライアン・デ・パルマ監督)で、三十代半ばの歳で二十歳の女子学生を切ないほど可憐に演じたジュヌヴィエーヴ・ビュジョルドには脱帽したが、誰であろうと肉体上の限界があろう。

 イタリアを代表する「国民的女優」アンナ・マニャーニも、ジャン・ルノワール監督の「黄金の馬車」で、十八世紀スペイン植民地での旅芸人一座の舞台女優を演じていて、女優が女優になる面白さを堪能させられ、ロベルト・ロッセリーニ監督の「無防備都市」でナチに惨殺される女と、そのたくましさと哀愁の表情から別人でもないところが、さらに感動を誘う。

 さて作家渡辺温の恋人だったといわれる薄命の女優、及川道子の作品をぜひDVDで観たいのだが、いまだ果たせていない。……(『花粉期・歳旦譜』2009年元旦)

アンドロギュノスの裔 (渡辺温全集) (創元推理文庫)

アンドロギュノスの裔 (渡辺温全集) (創元推理文庫)

ラブシャッフル [DVD]

ラブシャッフル [DVD]

2017-09-22

マルセル・マルソー(Marcel Marceau)没後10年

14:32

 Marcel Marceau - The Mask Maker (1959) - YouTube

 本日は、フランスパントマイム・アーティスト、マルセル・マルソー(Marcel Marceau1923年3/22〜2007年9/22 )没後10年にあたる命日である。1978年9/11(月)、読売ホールで来日公演を観ている。当日プログラムは、動画の「仮面づくり」を含み、以下の通りであった。

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 第2部の『ビップのパントマイム』は、彼の造形したキャラクター「Bip」が演じる黙劇の一人芝居といえる。どの出し物も表現はシンプルだが、悲哀、苦渋、切なさが滲み出てくる舞台であった。

 Marcel Marceau - Youth, Maturity, Old Age and Death (1965) - YouTube

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 http://d.hatena.ne.jp/simmel20/20141217/1418795902⦅『「柳家小三治独演会」(東京銀座ブロッサム)を聴く:2014年12/17 』⦆