銀座のクラブ「G線」で聴いた


 https://www.shobi.ac.jp/library/teacher/introduce/post-72.html(「熱田公紀氏プロフィール」)
 作曲家・編曲家熱田公紀氏が、昔アメリカのバークリー音楽大学を卒業、帰国して2枚のソロピアノアルバム(LP)を出していたころ、氏が時おり顔を出していた銀座のクラブ「G線」で、2度ほどお会いしている。この店は、ビルの地下にあり、狭いながらも洒落ていて、ママの五木マリさまがシャンソンを聴かせていた。熱田さんはピアノの伴奏を引き受けていた。元宝塚の歌手なども歌いに来ていて、とてもよい雰囲気であった。音楽が一段落して、熱田さんからカウンターで音楽の話を拝聴できたこともあった。クラシック、ジャズの両ジャンルに通じていて、その内容のほとんどは忘れてしまったがその折学ぶことが多かった。


 http://artist.cdjournal.com/d/-/1130000035(「チャイルドフッズ・メモリー」)
(「田中井紅子=五木マリ最初のLP」) 


 五木マリさまは、第7回(1970年)日本シャンソンコンクール優勝の実力ある歌手であるが、その後の長い病気療養のため活動が途絶えている。現在は樹摩璃 さんである。※2012年秋より、また「五木まり」名に戻ったとのこと、喜ばしい。
 http://mari-itsuki.com/201310_greeting/(「五木マリHP」)

愛という名の列車

愛という名の列車

⦅写真(解像度20%)は、東京台東区下町民家の、ヒメリンゴ(姫林檎)。小川匡夫氏(全日写連)撮影。⦆