サイ子の徒然

日々の暮らしの中で感じることなど……

工夫は「やってなんぼ」です

ツーリングバッグデビュー中に起こったこと。

①私がウインカー止めるのを忘れていたために、
交通整理のおじさんが、車を私の通る前に誘導しようとしたこと。
おじさんと目が合ったのに、
なんで私を無視するかなあ〜と抗議のアピールまでしてしまってから気づきました。
反省してます。ごめんなさい。

②追われるままに7000回転まで回して80キロ出し、
その瞬間を冷静にメーター類で確認している自分がいたこと。
いや、そのとき、周りの様子、見てなかっただろう?
何もなかったからいいけど、
今の私がすべきことは、メーター類を見ることじゃない!

ということで、午後の課題は「メーター類を見ないでも運転する癖をつける」です。
天才は、合い言葉1つで出来るようになりますが、
凡人は、それに向かって工夫をせねばなりません。

で、思いついたのが、こんな感じ。

プリンターの横に落ちていた反古を適当に折って、
手でちぎったという、ワイルドだけがとりえな試作品完成。
でも、もうこれが完成形になると思います(笑)。

周りの様子に集中できます。
目線が上がるので、姿勢が安定します。

調子に乗って、こんな山道まで入り込んできました。

中央と端っこに砂利が落ちているのですが、
四輪の轍にはないので、
S字の感覚で走れました。

次の道は、もっと狭くて、
流石に調子に乗ったことを反省しましたので、
帰りは低速の練習と割り切って下りてきました。

転回はバイクを降りて取り回しましたが、
おかげで、つくしを見つけました♪

その後も、うっかり田んぼの中のオフロードに入ってしまったり
石を踏んでこけそうになったりしましたが、
シミュレーションをしないままに、
町内あちこちの道を走り回ってきました。
用もなく、他在所を通り抜けるのは
なんとなく気が引けましたが、
今日だけと心の中でわびつつ、走ってきました。

ブレーキがかけられるようになるだけで、
こんなに走りやすいということがわかりました。

本当にありがたい話です。