simpleA記

馬にふつまに 負ほせ持て

再開しまーす

「さぁ、これからだぞ!」と思ったとき、心に浮かぶ絵が違った。


「おれたちはそんな月並みな生き方はよそうぜ」と言って出発した10代晩、胸中に抱いた絵は、

そして、行き着いた場所は、アメリカ。


「月並調を恐るるといふは善く月並調を知らぬ故なり」と諭され出発した20代中旬、胸中の絵は、

そして、行き着いた場所は、京都。


「善く[月並み]を研究し而して後に娑婆(しゃば)に出でなば」ってな妄想を真に受け、出発した30代初旬、胸中に抱くは、

そして、行き着いた場所は、再び、アメリカ。


そして、今、厳しい育児修行を終え、再び、お仕事再開しまーす、という時、ふと浮かぶ情景は、

はて、どこへたどりつくんでしょかね?


というわけで、「産休および育休宣言」(http://d.hatena.ne.jp/simpleA/20090801)を出してから、早8ヶ月が過ぎて、「おい、そろそろ仕事しろよ*1」と聞こえてきたので、再開しまーす。よろしくね。

*1:っちゅうか、育児修行中に仕事してなかったわけじゃーなくて、新規のお客さんをお引き受けすることしませーんってだけだったんだけどね。だから、ちょっと仕事してたんよ。って誰に言い訳してんだか・・・