雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

オススメの謎解き&ボードゲーム&マーダーミステリーを紹介しています

大河ノベル月刊クロスレビュー

前代未聞、世界出版史上初となる二人同時の12カ月連続刊行「大河ノベル2007」に挑む清涼院流水氏と西尾維新氏。Amazon.co.jpでは大河ノベルの刊行に合わせ、両著者に毎月、お互いの最新刊を読みあい品評してもらう、これも他に例をみない特別企画、「大河ノベル月刊クロスレビュー 清涼院流水×西尾維新」をスタート。
著者であり、かつ相手の作品の誰よりも早い読者となる清涼院、西尾両氏の、他では読めない本音を毎月お届けする。

http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html/ref=amb_link_23064906_1/249-9366617-2853136?ie=UTF8&docId=1000021246

 和の戯言メモ。さんのところで知りました。
 講談社BOXより大河ノベルと称して『パーフェクト・ワールド』と『刀語』を毎月刊行している清涼院流水西尾維新が、お互いの作品をレビューするという企画だそうです。始まってから8ヶ月も気づくことの出来なかった自分に驚きですが、この企画って大々的に発表されてましたっけ?

雲上回廊|夏コミ情報告知

 たいへんお待たせいたしました。
 ようやくすべての作品の準備が完了いたしましたので、告知させていただきます。
 明日、17日(金)東X55bにて「雲上回廊」というサークル名で、出展いたします。以下、頒布する作品の詳細です。

1)『さもなくば懐は鉛筆でいっぱいに』300円*1
2)『ハイパーテキストプレイ本』200円*2
3)『断片化するカリグラフィ』0円*3
4)『廃墟と都市』0円*4
5)『回廊 CD-R版』0円*5
6)『ペーパー』0円*6
7)『雲上基金』1円から*7

 当日は秋山のほかに、雨下雫とよあけの敵ともにょの4人で売り子を行う予定です。会場にはネクタイを締めていく予定ですので、見かけましたらお声を掛けていただければ幸いです。ご挨拶させていただきます。また数に限りがあるため、基本的にお一人さまひとつまでの無料配布作品も、強く希望される方がいれば、複数種類、持ち帰っていただければと思います。
 後、東W24a「サカナノベル」にて、秋山が短編を寄稿した『オマケ・ノベル 第5号』が頒布される予定です。よろしければ、こちらもお求めください。

*1:ノベルゲーム。プレイ時間30分ほどの日常の謎系ミステリです。詳細はこちら

*2:アンソロジィ小説集。参加者は川獺右端、長屋言人、根多加良、フルヤマメグミにスペシャルゲストを加えた5人です。通し番号は16……のはず。

*3:『回廊』第9号に掲載した秋山の短編を製本したものです。

*4:『回廊』第10号に掲載した秋山の短編を製本したものです。

*5:『回廊』第1号〜第12号をCD-Rに焼いたものです、5種類のジャケットがあります。

*6:いわゆるチラシです。

*7:いわゆるカンパです。回廊の運営費の足しにさせていただきます。

急募「800字のイノモケ文学賞」

広義の『稲生物怪録』をテーマにした800字の作品募集をおこないます。稲生怪談の物語そのもの、もしくは物語の中に登場するキャラクターをめぐるサイド・ストーリー、アナザー・ストーリーなど御自由に。

http://blog.bk1.co.jp/genyo/archives/2007/08/post_1054.php

 締め切りは8月23日とのこと。血を吸う掌篇に引き続き、今度は稲生物怪。このままゆくと、東雅夫の周辺に、800字専門の怪談作家がわんさか生まれそうですね。

他でアウトプットしてしまうと本の感想が書けなくなる

 あくまで印象ですが、読書することによって情報をインプットしても、小説を書いたり、ゲームを作ったりしてアウトプットしてしまうと、本の感想を書けなくなってしまうような気がします。もしくは、1日に人間が書けるテクストの量は決まっていて、これを上回ると書けなくなるかもしれませんね。