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2014-10-23 366.三者面談を成功させるために

こんにちは、さくらです。

まもなく11月、三者面談の時期がやって来ました。(もう始まっている中学校もあるかもしれません)

「公立入試の教科別特徴」の途中ですが、ここで三者面談について話しておきます。


受験校を決めていく秋の三者面談は、生徒・保護者と先生との思惑のぶつかり合いです。

中学校の先生はたくさんの面談を経験してきている面談のプロです。

先生の言う通りに受験するならともかく、自分の意見を認めてもらわなくてはならない場合は綿密な作戦が必要になります。

そこで今回は「秋の三者面談を成功させるためのポイント」を書きたいと思います。



「三者面談の目的」


なぜ11月に三者面談があるのでしょう・・・

それは12月中旬に私立高校の入試相談があるからです。


県内の私立高校には「学力試験で合否を決める学校」と「入試相談で(中学校の成績で)合否をほぼ決める学校」の2種類があります。

前者に属するのは上位校10校程度のみで、残る大半の学校は後者に属しています。

つまり大半の私立高校では12月中旬に入試の大勢が決してしまうのです。


中学校では入試相談に向けて「誰が、どの高校を受験するのか」リストアップしておく必要があります。

そのための最終確認が三者面談です。


中学校の進路指導では、安全校として「入試相談のある学校」を強くすすめられます。

入試相談でOKをもらえればほぼ合格が約束されるので、生徒も先生も安心して受験ができます。

ほとんどの生徒が入試相談を利用することになりますから、三者面談では「安全校を決めること」が最大の目的になるわけです。


ところが、「この面談で受験校はすべて決定して下さい」という言い方をする先生もいます。

わざわざ保護者に出向いてもらって面談をするわけですから、そこですべて決めてしまいたいと思うのも当然かもしれません。

もしも、安全校以外の志望校に迷いがあるのなら、先生にその旨をはっきりと伝えて相談にのってもらいましょう。


最近は安全校さえ決まれば、あとは「自由にやってみなさい」という先生も増えてきているようです。

受験校数についても、以前ほど「多すぎる」と言わなくなってきているように思います。

(調査書の作成がパソコンに変わり、先生の事務的な負担が軽くなってきているせいもあるでしょう)



「単願の甘い誘惑」


三者面談では生徒と先生との間に意識の差が見られることがあります。

先生にはクラス運営をしていく上で、どうしても譲れないこともあるはずです。

先生側の考え(思惑)をあらかじめ知っておけば、その対策も立てやすくなるでしょう。


先生にとっての目標は「一人の脱落者もなく、クラス全員がどこかの高校に合格すること」です。

「合格する」という意味では、先生と生徒の希望は一致しています。


しかし、生徒の希望は「志望校に合格する」ことですが、先生の希望は「どこでもいいから合格する」ことなので質的には違いがあります。

先生は「いかに合格しやすいか」という点を重視して進路指導をしてきます。

前出の「入試相談のある学校」をすすめるのは当然でしょう。


その最たるものが私立高校の「単願(専願)」です。

単願でも不合格になりうる一部上位校を除き、大半の学校では入試相談で話が通ればそこで(事実上)入試を終わらせることができます。

受験するのは「その学校のみ」になります。

先生にとって単願は「確実な合格」と「最小限の受験校数」の2つを同時に実現する素晴らしい制度なのです。


生徒にとっても単願は非常に魅力的な「甘い誘惑」です。


受験が現実のものとして見えてくるこの時期、受験生は誰しも「今の実力」と「合格に必要な実力」のギャップに悩むものです。

成果の見えてこない受験勉強に焦り、プレッシャーに押しつぶされそうになります。

しかも、それは一朝一夕で解決するわけではなく、受験が終わるまで延々続いていくのです。

単願はその全てを一瞬のうちに解消してくれる救世主として受験生のもとにやって来ます。


しかし、上位校を目指す受験生にとって単願は身を滅ぼす「悪魔の誘い」です。

多くの場合、単願で内定がもらえる学校は本来の志望より低いレベルの学校です。

受験生は数か月間「楽をする」代わりに、自分を安売りすることになるのです。


しかも、早い時期に合格が約束されてしまうので、一般入試を経て入学してくる生徒に比べて勉強量が少ないまま高校生になることになります。

入学段階からそんなハンデを背負っているようでは、高校入学後の厳しい競争を勝ち抜くことはできません。

高校入学はゴールではなくスタートなのですから。


もっと長い目で見れば、「目標に向かって努力して成果を得る」高校受験という人生経験の場が無駄になることになります。

そんな形で高校生になってしまえば、次にやってくる大学受験や就職活動で苦労するのは目に見えています。

(人間は学習する生き物なので、一度楽して関門を通過してしまうと、次も同じように何とかなるものだと甘く見てしまうのです)


もしも、学校の先生から単願の話が来たら、安易に飛びついてしまわないでください。

「その高校に進学して、本当に満足なのか」をよく考え、塾などに通っているならそちらでも相談してみるとよいでしょう。



「三者面談を成功させるために」


三者面談で最も大切なことは、「自分はこの高校に行きたい」とはっきりと伝えることです。

その際、先生にとって最大の関心事は安全校ですから、第1志望の学校だけでなく、安全校にしたい私立高校も必ず合わせて伝えましょう。

公立、私立とも受験したい学校をすべて挙げて(いわゆる併願パターンです)、先生の意見を聞くとよいでしょう。


私立は前期・後期を通しての併願作戦を先生に伝えましょう。

受験したい学校名だけを伝えても、先生は「前期だけだろう」と受けとってしまう可能性があります。

後期も受けるつもりなら「前期がだめなら、後期も受けます」と、はっきり伝えるようにしましょう。


安全校については、前出のように入試相談が絡みます。

入試相談の基準と現時点での成績をもとに先生がアドバイスしてくれるはずなので、選択に悩むようならおすすめの学校をあげてもらいましょう。

(具体的な学校名は絶対に出してくれない先生もいらっしゃるようですが)


その上で第1志望の学校については、自分の気持ちを強く伝えましょう。

公立高校が第1志望なら願書提出は2月です、現状で合格ラインにとどいている必要は必ずしもありません。

冬休みくらいまでは志望を下げずに「頑張れるだけ頑張る」くらいのほうが、実力もアップできるでしょう。

その場合、「冬休み明けには最終判断をし、無理そうなら志望を下げる」などビジョンを明示して、先生に理解を求めてください。


気をつけたいのは、必ず「レベルの高い方」を現在の志望校にすることです。

中学校の先生はレベルを下げる方への変更は歓迎してくれますが、レベルを上げる方(合格の可能性が下がる方)への変更は嫌がります。

「今は薬園台志望だが、成績が上がったら県船橋を受けたい」というような話では先生は納得してくれません。


公立入試では問題の性格上、受験生の実力がほぼそのまま出ます。

実力が足りないのに無謀な挑戦をしても、よい結果が得られることはほとんどありません。

仮に奇跡が起きて合格を手にしたとしても、入学後には確実に苦労することでしょう。

最終的には実力相応の学校を受験するのがベストだと思います。


だからこそ、願書提出のギリギリまで目標を高く持って実力アップに努めて欲しいのです。

もう一度書きますが、高校入学はゴールではなくスタートなのですから。


多くの中学生にとって、高校受験は自分自身の意志で決める人生最初の選択でしょう。

受験する高校が決まるということは、人生の第一歩を自分の足で踏み出したことになるのです。

それだけの重みを噛み締めて、よくよく「考えて」「話し合って」三者面談に臨んでください。



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あらたあらた 2014/10/27 03:14 さくらさま、はじめまして。いつも興味深く拝見しております。
私の娘は現在vもぎで偏差値66前後をうろうろしている感じなのですが、まだ志望校が具体的に定まっておりません。といいますのも、実技科目が苦手なことや、国語の試験でも中間・期末ともに95点以上だったにもかかわらず3を付けられたりなどで、内申点が100に満たないだろうという感じなのです。この場合、内申点に合わせて大幅に下げた公立高校を狙うのか、内申点の関係ない私立上位校を狙うのかはどちらが望ましいでしょうか。
またもし公立高校後期選抜(旧・学力選抜)に回った場合、千葉市立千葉、船橋東、柏高校だと(本来は木更津・長生を検討しているのですが、さくらさんの守備範囲外と伺ってますので、同じレベルの名前を挙げさせていただきました)内申点の目安としてどれくらいなのでしょうか。前期は内申点の比率を減らすところもあるのでそちらで受かれば願ったりかなったりなのですが・・・
お忙しいとは思いますが、よろしくお願いいたします。

さくらさくら 2014/10/27 20:55 あらたさん、コメントありがとうございます。
模試の成績と内申のアンバランスは悩ましいものですね。
お住まいの地域やはっきりした内申点がわからないのでアドバイスが難しいですが、
公立入試は私立の後にあるので、私立上位校を狙いつつ、ダメだったらレベルを下げた公立という作戦でよいのではないでしょうか。

もしも千葉以東(以南)にお住まいであれば、選択できる私立校は限られてしまうと思います。
私立に限定してしまうより、どちらも狙っていく方が安全でしょう。
模試の成績はよいのですから、私立と公立を並列で勉強をしても乗り切れるのではないでしょうか。

内申点の目安ですが、1〜3学区とそれ以外の学区では偏差値が同じくらいでも受験生の層が大きく違います。
船橋東は学区3番手校なので県船橋レベルの受験生はほとんどいませんが、学区トップ校の木更津や長生には多数いるはずです。
当然、内申の非常に高い生徒も数多く存在しているでしょう。

偏差値が同じくらいでも都市部の高校と郡部の高校を同列に比較はできないのです。
申し訳ありませんが、私の情報力では内申点の目安をお伝えすることができません。

あらたあらた 2014/10/28 22:44 さくらさま、早速のご回答、ありがとうございます。
内申点については、やはり100弱という感触なのです。また、我々は1学区の、いわば上りにも下りにも行けるという地区に住んでおります。娘の希望としましては、まずは強気に昭和秀英を受けてみて、合格だったら佐倉(本来は千葉東やら船橋やらを狙ってみたいのですが、内申点のビハインドを考えると、という感じなようです)ダメであれば、どちらもちょうど電車で30分程度の(船橋東はさらにバスですが)長生か船橋東でと考えているようです。都市部の高校にも交通の便での支障はありませんので、もしよろしければ先日申し上げたような都市部の高校の目安をお教えいただけませんでしょうか。
お願いばかりで恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

さくらさくら 2014/10/29 03:42 あらたさん、コメントありがとうございます。
内申点の目安といっても入試は内申と学力検査の合計で決まりますので、内申がいくつ以上なら安心で、いくつに満たないと難しいということはありません。
目安の基準そのものが難しい線引きになりますが、内申が足を引っ張らないレベルということで線引きするなら

県船橋、東葛飾など1番手校 120以上
佐倉、薬園台など2番手校 115以上
八千代、船橋東など3番手校 110以上 といったところでしょうか。(あくまでも私の経験上の感覚です)

八千代や船橋東の受験生でも安全校は八千代松陰(併願の基準は9科37)という生徒が多いので、37×3=111程度は持っているということになります。
ただ、内申点は個人によるばらつきが大きいでしょう。

内申の10点や15点は学力検査で十分に逆転が可能です。(1科目平均にすれば2点・3点ですから)
「テストで逆転してやるぞ」と思って、受験勉強を頑張ってください。

2014-10-19 365.公立入試の教科別特徴<理科・社会>

こんにちは、さくらです。

今回は公立入試の教科別特徴<理科・社会>です。


さっそく理科から見ていきましょう。


平成26年度の平均点

前期 43.9点  後期 54.8点

 

理科は23年、24年は前期・後期とも平均55点を超える易しい問題が続きました。

しかし、25年から一転して前期の平均が50点を割り、前期と後期の難易度の差が明確になっています。


得点分布グラフを見てみましょう。(左が前期、右が後期です)

f:id:sinkuri:20141019232545p:image:w640

前期  90点以上 1%  80点以上 4%   70点以上 14%

後期  90点以上 3%  80点以上 13%  70点以上 27%


グラフを見ても前期と後期はまったく別物であることがわかるでしょう。

前期は英語のグラフに似ていますが、80点以上でグラフがつぶれており高得点が難しかったことがわかります。

上位生にとって理科・前期は、国語や数学と同じように容易には90点以上が取れない問題になっています。


後期は国語・後期のグラフに似ていますが、前期とは逆に80点以上がふくらんでおり高得点が可能だったことがわかります。



続いて社会です。


平成26年度の平均点

前期 48.8点  後期 60.0点


得点分布グラフを見てみましょう。

f:id:sinkuri:20141019232554p:image:w640



前期  90点以上 2%  80点以上 9%   70点以上 20%

後期  90点以上 6%  80点以上 20%  70点以上 37%


社会も前期と後期とはまったく別物のグラフになっています。

前期は理科のグラフに似ていますが、理科よりも平均点付近がふくらんでおり、やはり90点台はつぶれています。


後期はグラフの山が大きく右に寄っており、平均点が高かったことがグラフの形にも表れています。

前期とは異なり、しっかり勉強していれば90点以上も狙える問題だったといえます。


社会はほぼ100%暗記の教科なので、学習量の多い上位層では80点台の得点は難しくありません。

しかし、前期では嫌らしい出題もあり、細部まで確実な知識がないと90点以上の得点は容易ではありません。

(社会が得意で「特に勉強しなくても90点は取れる」というタイプの生徒がやられる傾向にあります)



暗記系教科である理科・社会は公立入試では得点源になる教科です。

公立入試は理科・社会の出来で決まるといっても過言ではありません。

十分すぎるくらいの問題演習を繰り返し行って、確実な知識を身につけてください。


次回はまとめとして5教科合計編をお送りします。



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2014-10-18 トピックス 公立前期選抜の選抜・評価方法

各公立高校の公式ホームページに「平成27年度 前期選抜の選抜・評価方法(予定)」が掲載されています。

前期・後期選抜の制度になって5回目ということもあり、ほとんど変更はないようです。

ホームページには後期選抜のものも掲載されていますが、後期の選抜方法は全校同じなのであまり見る価値はありません。


選抜方法に大きな変更のある学校といえば、唯一の独自問題実施校であった千葉東です。

前期2日目の検査が独自問題から作文に変更になり評価方法がどう変わるのか注目していました。

ふたを開けてみると独自問題100点分が無くなっただけで、他に特別な変更はありませんでした。


1〜4学区の上位校で調査書の評定(内申点)を1倍以外にする学校は以下の4校で変更はありません。

千葉東  0.4倍

県船橋  0.5倍

八千代  0.5倍

船橋東    2倍


県千葉の「学力検査の成績および作文検査の評価により順位付けを行い」という文言(つまり、調査書の評定では順位付けしない)も変更なしです。


調査書の特別活動や部活動、特記事項の評価など、細かい評価方法は高校によってまちまちです。

自分が志望している高校の選抜・評価方法は必ず見ておきましょう。


ただし、上位校は基本的に学力検査重視です。

調査書で多少有利な扱いを受けても、入試で十分な得点ができなければ合格できません。

選抜・評価方法を過剰に気にすることのないようにしましょう。


県立高校の公式ホームページへは千葉県教育委員会のホームページの右サイドバー「県立中・高等学校名簿」から行くことができます。



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2014-10-14 364.公立入試の教科別特徴<国語・英語・数学>

こんにちは、さくらです。

今年も過去の入試問題に取り組む時期がやってきました。


ところで、みなさんは千葉県公立入試の教科別特徴を理解しているでしょうか。

得点しやすい教科、ミスを想定しておくべき教科、時間配分に気をつけなければならない教科・・・。

かつて300点前後だった平均点が250点前後まで下がり、入試問題は得点しにくいものに変わってきています。

教科ごとの特徴を理解しておかなければ、時間内に自分の実力を出し切ることは難しいでしょう。


今回と次回のコラムでは、学校でも塾でもあまり教えてくれない「公立入試の教科別特徴」について書きます。

各教科の特徴をしっかり頭に入れて過去問に取り組んでください。

(このコラムは、さくら進学クリニックで6月28日に実施した「高校入試説明会」の内容の一部をまとめたものです)


ここでは5月に県から発表された「平成26年度 千葉県公立高校学力検査の結果」を題材として使用します。

千葉県教育委員会ホームページの左サイドバーから

→ 「入試・検査」

→ 「平成26年度高等学校入学者選抜情報 」

→ 「25.平成26年度千葉県公立高等学校入学者選抜の結果について<報道発表>」と進み

「平成26年度千葉県公立高等学校入学者選抜学力検査の結果(PDFファイル)」をダウンロードするか、その場で開いてください。


この資料には平均点の推移や、設問ごとの正答率、無答率などが掲載されています。

その中で今回使用するのは、前期・後期の最後に掲載されている「受検者の得点分布」という簡便なグラフです。


これは得点10点刻みに受検者の人数比率をグラフ化したものです。

グラフの点は75点、85点など10点刻みの中間に打ってありますが、これは70点台、80点台という意味だと解釈しています。

(中学校の数学で習う「階級値」です)


注意:人数の比率(%)は私が目分量で読んだ数字です、正確な数値ではありませんのでご了承ください。



はじめに、特徴の違いがわかりやすい「国語」と「英語」から見ていきましょう。


平成26年度の平均点

前期  国語 52.3点  英語 54.2点   

後期  国語 57.6点  英語 55.5点


国語と英語の平均点を比べると、前期は英語が2点ほど高く、後期は逆に国語が2点ほど高くなっています。

大きな差はないものの、「前期は英語がやや易しく、後期は国語がやや易しかった」といえます。

はたして、本当にそうだったのでしょうか。


国語・前期の得点分布グラフを見てみましょう。

f:id:sinkuri:20141014023444p:image:w360

90点以上 約1%  80点以上 約6%  70点以上 約13%

(80点以上には90点以上を、70点以上には80点以上を含みます、以下「約」を省略します)


国語・前期のグラフは平均点付近を中心にきれいな三角形の山を描いています。

国語のグラフは山のピークに多くの受験生が集まっていて、高得点者と低得点者が少ないのが特徴です。


上位校受験者(高得点者)の得点状況を見ると、90点以上の得点者はほとんどいないのがわかります。

26年度前期の全受験者が39,210名ですから1%はおよそ390名です。

県千葉の前期受験者が512名なので、国語で90点以上を取った受験生は県千葉1校の受験者数よりも少ないことがわかります。

80点以上になると6%に増えますが、それでも佐倉、薬園台など2番手校では80点以上の生徒は少数だったでしょう。


次に、英語・前期のグラフを見てみましょう。

f:id:sinkuri:20141014023554p:image:w360

90点以上 5%  80点以上 16%  70点以上 29%


英語・前期のグラフはなだらかな盾状火山型(盾を伏せたような形)です。

英語のグラフは山のピークがほとんどなく、高得点から低得点まで広く分布しているのが特徴です。


90点以上が5%ですから、1番手校では90点以上の得点をしている生徒が多かったはずです。

70点以上が全体の約3割もいますから、26年度の英語・前期はとても得点しやすかったといえます。



後期では英語より国語のほうが平均点が高く易しそうでした。

後期の国語と英語のグラフを見比べてみましょう。


f:id:sinkuri:20141014023718p:image:w640

国語  90点以上 2%  80点以上 11%  70点以上 23%

英語  90点以上 9%  80点以上 20%  70点以上 32%


国語はグラフの山が前期よりも右に動き、80点台、70点台の受験者が大幅に増えています。

中位から上位にかけての生徒の得点が伸びたため平均点が上がったことがわかります。

しかし、90点台はあまり増えていなく、やはり90点以上は取りにくかったこともわかります。


対して、英語は90点以上が1割近くにもなり、前期以上に高得点が可能であったことがわかります。

上位生に関していえば、後期も国語は高得点が取りにくく、英語は取りやすい教科であったといえます。

平均点だけを見ていては「本当に大切なこと」はわからないのです。


国語は母国語なので、日常のコミュニケーションを通じて訓練されていきます。

多くの生徒がそれなりの点数を取れる(平均点付近に集まる)のは当然の結果でしょう。

差をつけるために難易度の高い問題を入れれば、今度はできる生徒が限られてしまいます。

千葉県公立入試特有の特徴というより、教科の性格からくる特徴でしょう。


千葉県特有の特徴といえば、国語は20年度から聞き取り問題(英語でいうリスニング)が導入されています。

聞き取り問題の放送時間は強制的に拘束されてしまうので、そのぶん他の問題を解く時間は短くなります。

千葉県の国語では作文も必ず出題されるので、時間配分を上手く考えないとタイムオーバーになります。

そういう意味でも、国語は高得点の難しい教科だといってよいでしょう。


反対に英語は外国語なので、学習量の差が得点の差となって表れてきます。

しかも、英語は中学3年間しか学んでいないので、国語や数学に比べると受験に必要な知識量は少なめです。

学習量の多い(しかも理解度の高い)上位生には攻略が最も容易な教科であるといえます。


国語や数学とは違い「知識で解く」教科なので、訓練度が高ければ満点を狙うことも可能です。

1番手校の受験生なら、英語の目標は100点でよいでしょう。



続いて「数学」を見てみましょう。


平成26年度の平均点

前期  52.6点   後期  52.8点


数学は前期・後期の入試となった23年以来はじめて前期の平均点が50点を超えました。

(実は国語・前期もはじめて平均点が50点を超えています)


得点分布グラフを見てみましょう。(左が前期、右が後期です)

f:id:sinkuri:20141014023727p:image:w640

前期  90点以上 1%  80点以上 4%  70点以上 17%

後期  90点以上 2%  80点以上 8%  70点以上 20%


前期、後期とも山の形がはっきりしており国語に近い形になっています。

山のピーク付近の受験生が多く、高得点者と低得点者は少ないのが特徴です。


前期では山のピークが平均点より10点も高い60点台にあり、意外に得点しやすかったことがわかります。

(だからこそ、はじめて平均が50点を超えたのでしょうけど)

70点台の受験者も多いので、数学が得意でない生徒でも基本・標準問題の訓練次第でそこそこの得点を確保できたでしょう。


しかし、前期、後期とも90点以上は難しいことがわかります。

前期では80点台も容易ではありません。

国語と同様に、数学は高得点の難しい教科だといってよいでしょう。


数学は基本問題、標準問題、応用問題がバランスよく入っています。

全ての問題を正解しようとすると時間が足りなくなるので、時間内に取りどころをどう押さえていくかが高得点のポイントです。

過去問でしっかりと時間配分の練習をしておきましょう。


次回は理科・社会をお送りします。



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悩める受験生悩める受験生 2014/10/16 12:02 ここで質問させてください。
中学校の評定合計平均値は、どうすれば事前に知ることが出来るのでしょうか。中学校の進路指導の先生は、千葉県のHPに発表されている26年度のものを使用すると言い、担任の先生は、来年の6月にHPに発表されるまで、誰にもわからないと言いました。誰にもわからないなら、調査書にはどう記入するのでしょうか。謎です。
12月に2学期の成績が出てから、中学校評定平均値を知る方法があれば、教えて頂けましたら幸いです。(場違い、お許しください。)

さくらさくら 2014/10/16 18:58 悩める受験生さん、コメントありがとうございます。
場違いではありませんよ、ここに書き込んでいただいて大丈夫です。

中学校の評定合計平均値は2学期末(または後期の中間試験後)に全員の成績が出た段階で確定します。
当然、中学校の先生は知っていますが、個人の内申点と同様に外部に公表するべきものではありません。
担任の先生の「来年の6月にHPに発表されるまで、誰にもわからない」という発言は「学校外の人間には」という意味でしょう。
公立入試が終わって得点開示ができるまでは非公開が原則ですから、事前に知る方法はありません。

中学校によっては「だいたい○点くらいプラス」とか「マイナス」とか教えてくれる先生もいるようです。
しかし、それは先生の厚意によるものなので、教えてくれなかったとしても文句を言うことはできないでしょう。

実際には、算式1による加点や減点よりも、入試で計算問題を1つミスしたほうが大きな差になります。
算式1で動く点数など「誤差の範囲」といってよいレベルです。
そんなものを気にするよりは、計算練習や漢字・単語練習など日々の訓練をしっかりしたほうがよいと思います。

悩める受験生悩める受験生 2014/10/16 23:44 ご回答、ありがとうございます。すごくよくわかりました。
やっと理解できました。
そこで残った疑問なのですが、そうすると自分の内申点というもの
は、教えてもらえるものなのでしょうか。
通知表でだいたいはわかりますが、高校に提出する確定した内申は、
こちらも得点開示するまでわからないのですか。
評定平均値や内申の多少より、入試で得点することに力を注げというのは、深く理解していますが、
疑問点は解消したいと思い、質問させていただきました。
お手数ですが、よろしくお願いします。

さくらさくら 2014/10/17 03:45 悩める受験生さん、コメントありがとうございます。
自分の内申点も得点開示までは非公表です。
やはり先生によってはご厚意で教えてくれる場合もあるようですが、通常は通知票から推測するしかありません。

悩める受験生悩める受験生 2014/10/18 11:57 ご回答ありがとうございます。
これで疑問は無くなりました。
病気をしたこともあり、たぶん内申が低いので、びびっています。
結局、当日の入試を全力で頑張る!ということにつきますね。
2区の小金高校を受験しようと考えていましたが、
Vもぎで偏差値が66まであがっていて、63の柏高校に変更しようか悩んでいるところです。
(小金高校と柏高校は、完全に逆転している模様です。)
いろいろ教えて頂き、ありがとうございました。
受験、頑張ります。

2014-10-01 363.併願パターンの研究<実践編>

こんにちは、さくらです。

今回は併願パターンの研究<実践編>として、具体的に学校名をあげて併願パターンを考えていきます。


ここでは、県船橋が第一志望で、私立の結果にかかわらず県船橋に合格したら進学するという受験生の場合を考えます。

東葛飾や千葉東を志望している場合も、ほぼ同じような併願パターンになりますので参考にしてください。

(佐倉、薬園台など公立2番手校志望の場合も、私立1番手校の部分が変わるだけで参考にできると思います)


今回も公立1番手校を公立1、私立1番手校を私立1などと略します。(詳しくは前回のコラムをご覧ください)



併願パターンの前に主な県内上位私立高校の入試日程(併願のみ)を確認しておきます。

(入試相談のある学校はコラムで紹介する学校のみ記載しています、地域によっては他の学校も選択肢に入るでしょう)


前期選抜

1月17日 市川 専大松戸 日大習志野 成田 麗澤 国府台女子

1月18日 東邦 昭和秀英 専大松戸 芝浦工大柏 麗澤 日出学園 八千代松陰

1月19日 渋谷幕張 芝浦工大柏

1月20日 八千代松陰


後期選抜

2月5日 市川 専大松戸 芝浦工大柏 成田

2月6日 東邦 昭和秀英 国府台女子

2月7日 渋谷幕張 日大習志野



県船橋受験生の安全校


安全校は必ず合格できる学校でなくてはなりません。

公立1の受験生でも、中学校の先生は入試相談のある学校の受験をすすめるでしょう。


県船橋受験生の場合、地理的に考えると安全校は八千代松陰が最も多いでしょう。

八千代松陰は1月18日と20日のうち、都合のよい日を選べるようになっています。

20日に受験すれば県内での重複はまったくありませんから、日程的にも使いやすい安全校だといえます。

(19日までに上位の私立校に合格してしまえば、八千代松陰は棄権してもよいのです)


おすすめというわけではありませんが、日出学園も入試相談ありの併願推薦を行っています。

同校は今どきの「ビシビシ勉強させる校風」ではなく、バランスを重視した教育を少人数で行っている学校です。

県内私立校では珍しいタイプなので、校風が合うなら安全校として候補に入れてもよいでしょう。


女子なら国府台女子学院や江戸川女子を安全校に使えるので選択の幅が広がります。

国府台女子は後期は私立2に入れていますが、前期には入試相談があります。

学校側は「入試相談はあっても試験重視」だと言っていますが、県船橋レベルの受験生が不合格になることはまず無いでしょう。


江戸川女子は入試相談を通せば2類(本当はローマ数字ですが、文字化けするのでアラビア数字で書きます)での合格は約束されます。

3類で合格するためには入試でそれなりの得点が必要ですが、県船橋レベルの受験生ならクリアできるでしょう。

(国府台女子の選抜コースも同様です)


江戸川女子は東京といっても江戸川を渡ってすぐの「ほとんど千葉」です。(国府台女子と京成線でわずか2駅違いです)

都外生向け併願推薦(B推薦)が県内私立前期の後(1月23日)にあるので併願作戦が立てやすく、県内の結果次第で棄権することもできます。

また、手続き無しで公立まで待ってくれて延納金の必要もありません。


国府台女子、江戸川女子とも、早慶など難関私大の実績は私立2番手校とほぼ同等といってよいレベルです。

考えようによっては、国府台女子や江戸川女子を安全校にすれば私立2の受験は必要ないともいえます。

女子校が嫌でなく、さらに勉強面でも生活面でも厳しめの校風が嫌でなければ、両校はかなり使える学校といえるでしょう。

(ただし、大学実績は年による変動が大きく、卒業生数も違うので参考程度に見たほうがよいでしょう)



私立1と私立2を選ぶ


次善校をしっかり確保したいならば、私立1は4年連続で臨時定員増の昭和秀英がおすすめです。

(4年連続でも「臨時」か、という疑問は残りますが・・・)

13年は2.15倍、14年は2.26倍でしたから、15年も2倍ちょっとの落ち着いた入試が予想されます。

県船橋受験生が本気で合格を取りに行くのなら昭和秀英がベストでしょう。


ただし入試問題の難易度は高いので(私立1はどこもそうですが)、合格にはそれなりの対策が必要だと思いましょう。

そのあたりは実際に過去問を解いて確認してみてください。


一方で、東邦も例年2倍程度の倍率で合格を狙いに行ける学校です。

倍率が低いということは不合格者が少ないということですから、多少のミスがあっても合格圏に残れる可能性が高くなります。

もちろん、倍率は低くても受験者のレベルは高いので、誰にでもすすめられるわけではありません。

実力下位層は定員増の昭和秀英に抜ける可能性が高いので、高いレベルでの少数激戦だと考えておきましょう。


2日目の受験校を東邦か秀英かで迷う場合は何年分か過去問をやってみましょう。

私立の入試問題は各校で違うので、「両方やってみたら東邦の方が解きやすかった」などと相性があるものです。

偏差値は上でも相性がよければ東邦の方が受かりやすいということも起きます。

(東邦は理科もありますし・・・理科で点を稼ごうと思っていたら過去問で現実を思い知らされたりもします)


私立2は専大松戸、日大習志野、芝浦工大柏のいずれでもよいでしょう。

併設大学の関係で専大松戸は文系志望が、日大習志野と芝浦工大柏は理系志望が多いといわれています。

しかし、高校段階では気にするほどの違いはないと思ってよいです。


あえて言うなら、日大習志野は理工学部キャンパス内にあるので大学の様子を日常的に見ることになります。

大学の様子を目にしていれば理工系への興味をそそる生徒も出てくるでしょう。

(そのせいかはわかりませんが、日大習志野はこの3校の中で併設大学への進学率が最も高くなっています)


専大松戸はE類とA類が選択できるので、E類で合格することで多少の達成感を得ることができます。

県船橋受験生の場合、私立1の合格が得られないことも少なくないので、専松E類は単なる次善校以上の満足感をもたらしてくれるでしょう。

ただし、専松E類のような「いわゆる特進クラス」では部活動や指定校推薦などに制限があることが多いので、出願する前にしっかり確認しておきましょう。


芝浦工大柏も2015年からグローバル・サイエンスクラスを新設します。

入試のレベルは未知数ですが普通クラス(ジェネラルラーニングクラス)へのスライド合格があるので、専大松戸のE類とA類のような関係だと考えてよいのでしょう。

興味のある人は説明会などでしっかりと詳細を聞いてきましょう。


専大松戸と芝浦工大柏は前期入試が2日間あるので、「1日のみ」か「2日とも」かを選ぶことができます。

公立1志望の受験生なら2日とも受験する必要はほとんどないと思いますが、公立2志望なら日程が許せば2日とも受験すると安心でしょう。


日大習志野は他の2校と異なり試験が1日だけなので、入試の透明度が高くレベルの読みやすい学校です。

前期は例年1.5倍程度の倍率でおおむね実力どおりの結果が出ます。


いずれも後期は高倍率になりますから、前期で取りこぼした場合に後期を受験するのか想定はしておきましょう。


佐倉・成田方面の受験生なら、私立2として成田を選択するのも悪くありません。

2014年から併願入試が前期でも行われるようになり、前期のみで併願作戦を立てられるようになりました。



私立後期をどうするか


ところで、併願パターンを考えるとき「私立後期を受験するのか」ということが重要になってきます。


千葉県の公立共通問題には「得点しにくい問題」が含まれており、高得点が必要な上位校では相当な勉強量が必要です。

しかし、私立後期と公立前期(2月12・13日)との間は約1週間しかなく、十分な公立対策を行うことは容易ではありません。

(都内私立一般入試を受験する場合は、ほとんど何もできないまま公立前期を迎えてしまうことでしょう)


そのため、公立が第1志望なら私立後期は思い切って「切り捨てる」のもよい作戦でしょう。

県内私立を結果にかかわらず前期で終えるようにすれば、3週間以上の時間を公立対策にあてることができます。


県内私立の後期選抜は年を追うごとに合格者数が減っており、2次募集的色彩が強くなっています。

公立対策が手薄になるリスクを負ってまで受験する価値は見出しにくくなってきているように思います。

(もちろん、価値の感じ方には個人差があります)

理科、社会の仕上がり具合にもよりますが、私立は前期で終了させて早めに公立対策に切り替えるのが得策でしょう。



理想的な併願パターンを考える


千葉県の私立上位校には悩むほど選択の余地はありません。

私立1、私立2、私立3(安全校)のうち決めやすいものから、とにかく決めてしまいましょう。

ひとつ決めてしまうと、日程的に残りはほとんど自動的に決まってしまいます。


入試相談のある私立3(安全校)は地域性や中学校の成績で限定されるので決めやすいでしょう。


例えば、安全校として国府台女子を選択すると、私立1は2日目の東邦か昭和秀英に限定されます。

(もちろん3日目に渋谷幕張を受けてもよいですが・・・)

国府台女子が安全校なら必ずしも私立2を受ける必要はないので 17日 国府台女子、18日 東邦or昭和秀英 でOKです。

私立2を受験したい場合は3日目に芝浦工大柏を入れることになるでしょう。


安全校を八千代松陰(20日)にした場合は、初日から3日目まですべて空くので思いのままに受験ができます。

実力に自信があるのなら 17日 市川、18日 東邦or昭和秀英、19日 芝浦工大柏、20日 八千代松陰 という強気の受け方もよいでしょう。

もっと自信があるなら「市川、専大松戸or芝浦工大柏、渋谷幕張」でも「日大習志野or専大松戸、東邦or昭和秀英、渋谷幕張」でもOKです。


千葉方面に住んでいる人は、私立2は日大習志野のほぼ一択でしょう。

(専大松戸や芝浦工大柏には通学しにくいですから)

この場合も初日が先に埋まるので、私立1は東邦か昭和秀英になります。


私立1の合格を確保して県船橋の受験に望みたいのであれば、上でも書いたように私立1は昭和秀英がよいでしょう。

その場合は 17日 日大習志野、18日 昭和秀英、20日 八千代松陰 というパターンが一般的だと思います。

女子であれば 17日 国府台女子、18日 昭和秀英 でもよいですし、 18日 昭和秀英、23日 江戸川女子 でもよいでしょう。


いろいろと書き連ねてきましたが、学校選びは「本人の希望」が何より大切です。

特別な思い入れのある学校があれば、その学校を受験しましょう。

「合格しやすいから」という理由だけで学校を選んでしまうと、受験勉強に対するモチベーションが下がってしまいます。


思い入れのある学校を中心に組むのが、あなたにとっての「理想的な併願パターン」なのです。



※追記

私の考える併願パターンを書きましたが、考え方には個人差があります。

最終的な決定はご自身(ご家庭)の判断で行ってください。

また、この時期は説明会に参加されている生徒や保護者のほうが、私より最新の情報に詳しくなっています。

各高校についての詳しい情報を私に尋ねないようにお願いいたします。



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悩め〜る悩め〜る 2014/10/04 22:47 東葛飾や千葉東を志望している場合もほぼ同じとありますが、
県立千葉はどうでしょうか?

さくらさくら 2014/10/05 03:36 悩め〜るさん、コメントありがとうございます。
県千葉志望でも県内中心に併願する場合はほぼ同じと考えてよいです。

ただ、県千葉志望の生徒の中には他都県の難関国私立校(開成、国立、早慶付属など)を併願する人もいます。
都内私立一般入試は公立前期の直前ですから、コラムに書いた作戦とは状況が変わってきます。
国立を受験する場合、公立前期は受けられませんから(試験日が重複するため)状況は大幅に変わってきます。

県千葉は公立最上位校のため、様々な併願パターンの生徒が存在します。
そのため、県船橋、東葛飾、千葉東とは同列に扱えないのです。
(県船橋や東葛飾にも他都県難関校を併願する生徒はいると思いますが、県千葉に比べれば数は少ないでしょう)

brain-boxbrain-box 2014/10/05 23:09 日大習志野高校ですが,高大連携で大学と連携した授業を行っています。
東海大系列もそうですが,大学の設備を使うことで高校だけでは難しい理科の研究なども高校生のうちから取り組めて,研究という面からも身近になり,日大理工への進学も多いと思います。
http://www.nnhs.cst.nihon-u.ac.jp/process/course.html

芝浦工大柏は内部進学はそれほど多くないですね。

さくらさくら 2014/10/08 02:33 brain-boxさん、コメントありがとうございます。
日大習志野は高大連携でいろいろやっているんですね。
理工系好きの生徒なら興味をそそられそうです。
貴重な情報をありがとうございます。