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さくら進学クリニック 「進学コラム」


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 2017年千葉県公立高校入試は、前期2月13・14日、後期3月1日です

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2016-05-22 トピックス 公立高校入試の結果

こんにちは、さくらです。

千葉県教育員会のホームページに「平成28年度千葉県公立高等学校入学者選抜学力検査の結果」が掲載されています。

これには公立入試の「平均点」「設問ごとの正答率・無回答率」「得点分布グラフ」などが掲載されています。


過去3年間と平均点を比較してみると


《前期選抜》

         国語   社会   数学   理科   英語   5教科 

2013年   44.7   44.9   46.5   45.5   50.6   232.3

2014年   52.3   48.8   52.6   43.9   54.2   251.9

2015年   48.5   58.1   46.9   57.1   55.9   266.5

2016年   57.0   56.6   47.4   46.3   50.3   257.5


《後期選抜》

         国語   社会   数学   理科   英語   5教科 

2013年   52.6   56.5   55.4   56.4   50.3   271.2

2014年   57.6   60.0   52.8   54.8   55.5   280.7

2015年   55.9   64.2   57.1   62.4   54.5   294.2

2016年   56.7   62.1   57.9   51.0   60.9   288.7


前期は前年より5教科平均点が9点下がりました。

目立つのは国語の易化と理科の難化です。


国語は前期・後期になった2011年以来、平均が50点を超えたことは2014年の1度しかなく、

数学と並び得点しにくい教科の代表でした。

これだけ平均点が上がっていると、国語の出来が少なからず合否に影響したでしょう。


理科と社会は2013・14年と2年続けて40点台に難化しましたが、2015年は一転して50点台後半に戻りました。

2016年は理科のみ40点台に難化して社会と傾向を分けています。


5教科合計では得点分布グラフを見ると今年も450点以上の得点者がほとんど存在していません。

1番手校では400点台前半での僅差の戦いになったと思われます。


後期は前年を5.5点下回り、前期・後期になって以来上昇し続けた流れが止まりました。

2013年からの「前期は難しめ、後期は易しめ」という流れは継続されているようです。

後期でも理科の難化が今年の特徴だったといえます。

(千葉県の理科は以前から難易度が乱高下する傾向でしたけど・・・)


いずれまた、正答率や得点分布の分析もまとめてみたいと思います。


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2016-05-19 436.市川高校の募集要項

こんにちは、さくらです。

市川高校のホームページに2017年の募集要項が掲載されています。


前期選抜  1月17日  一般入試 50名  単願推薦 35名 

後期選抜  2月 5日  一般入試 35名 

日程と募集定員に変更はありません。


市川は2017年から前期一般入試が5教科での選抜になります。

国語、数学、英語、社会、理科、各100点満点の合計500点満点です。

試験時間は英語が60分(筆記50分、リスニング10分)で、他の4教科は50分です。

単願推薦、帰国生、後期一般入試は従来通り、国語、数学、英語の3教科です。


2017年は昭和秀英も5教科入試に移行するので、私立1番手校は渋谷幕張、市川、昭和秀英の3校すべてが5教科入試になります。

(昭和秀英は前期・後期とも5教科で、国数英が100点満点、理社が60点満点の合計420点満点です)


公立上位校との併願を考えている受験生は勉強しやすくなると考えてよいですが、

私立向けのハイレベルな出題が予想されますから実際はそう簡単な話ではないでしょう。

説明会などで出題傾向やレベルをつかんでおくとともに、

Tel帳(全国高校入試問題正解)などで5教科入試を実施しているレベルの近い高校の問題を練習しておいたほうがよいでしょう。



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2016-05-10 435.県立船橋高校の大学進学状況

こんにちは、さくらです。

県立船橋は千葉県の公立高校では県千葉に次ぐ難関校であり、倍率上位常連の人気校です。

その県船橋からどんな大学に進学しているのか、それを探っていくのが今回のコラムの目的です。


県船橋の公式ホームページには大学合格者数だけでなく進学者数も掲載されています。

多くの高校が公表している大学合格者数は「のべ」の合格者数です。

例えば1人で早稲田大の政治経済学部、法学部、商学部に合格すると「早稲田大3名」とカウントされます。

これでは実際にどこの大学に何名が進学しているのか知ることはできません。


県船橋のように進学者数まで公表してくれれば、実際の進学状況を正確につかむことができます。

県船橋では過去3年間のデータを公表しているので、3年間の進学者数から進学状況を探っていきたいと思います。

(数字はすべて県船橋高校の公式ホームページによります)


ここでは現役と既卒(浪人)を合計した数字を扱います。

現役と既卒をどう評価するかは人によりさまざまだと思います。

今回は「県船橋からどんな大学に進学しているのか」という点に的を絞りたいので、現浪込みで話を進めていきます。


ところで、今回のコラムの目的は「高校受験生に将来の展望を語ること」にあります。

高校や大学を序列化することが目的ではありませんので、このコラムに対するコメントは節度のあるものを望みます。

(趣旨に反すると判断したコメントは私の判断で削除いたします)



◎どこの大学に多く進学しているのか


まずは進学者数の多い大学を見ていきましょう。

県船橋で進学者数の多い上位10大学をあげてみます。(現浪込みの数字です)


2016年  大学進学者数320名、現役227名、既卒93名

千葉大     42名(合格者数48名)

早稲田大   27名(79名)

筑波大     23名(24名)

明治大     20名(87名)

東北大     14名(14名)

慶應義塾大  14名(31名)

東京工業大  11名(10名)

横浜国立大   9名(9名)

東京大      8名(8名)

大阪大      7名(7名)

一橋大      7名(7名)

北海道大     7名(8名)


2015年  大学進学者数329名、現役224名、既卒105名

千葉大      44名(合格者数47名)

早稲田大    33名(98名)

筑波大      25名(27名)

東京理科大  19名(105名)

明治大      18名(109名)

東京大     13名(13名)

慶應義塾大  13名(37名)

立教大      12名(73名)

東北大      10名(10名)

上智大      10名(42名)


2014年  大学進学者数341名、現役225名、既卒116名

千葉大      55名(合格者数56名)

早稲田大    36名(77名)

筑波大     17名(17名)

一橋大      14名(14名)

東京理科大  13名(80名)

慶應義塾大  11名(40名)

立教大      11名(66名)

東京大      10名(10名)

明治大       9名(91名)

法政大       9名(53名)

上智大       9名(30名)


上位3大学は3年間変わらず、国立では千葉大と筑波大に、私立は早稲田大に多く進学していることがわかります。

2016年は上位12大学のうち国立大が9校と国立志向の高さを感じます。


県船橋は「地元国立大や上位私立大に多く進学する高校」だといってよいでしょう。



◎超難関大への進学状況はどうか


東京大、一橋大、東京工業大といった国立の超難関大への進学数はどうでしょうか。


東京大  2016年   8名

       2015年  13名

       2014年  10名 


一橋大  2016年   7名

       2015年   9名

       2014年  14名 


東京工業大  2016年 10名

          2015年  9名

          2014年  6名 


3大学合計  2015年  25名

         2015年  31名

         2014年  30名 


2年続けて2桁だった東大は1桁に戻りましたが、10名前後をキープしているといってよいでしょう。

2012年まで2〜4名が普通だった高校とは思えない変わり様です。

(これ以前の5年間の東大合格者数は09年2名、10年2名、11年3名、12年4名、13年9名です)

「頑張れば超難関大にも行ける高校」になった印象を受けます。


ただし、国公立大医学部(防衛医大を含む)の合格者数は14年10名、15年12名、16年5名と決して多いとはいえません。

医学部への対策は今後の課題だといえるでしょう。


県船橋は理数科含めて8クラス編成ですから、超難関大に進学するためには「クラスで3・4番」まででなければ難しそうです。

旧帝大や、国公立大医学部への進学者を考慮しても、「クラスで5・6番以内」を維持している必要があるでしょう。

(ただし今年度は臨時定員増で全学年9クラスになっています)


県内では難関校といわれる県船橋でも超難関大に進学するのは容易ではないということです。

まわりと同じような高校生活を送っていては、とても達成できそうもありません。


県船橋からも超難関大を目指せるようになってきましたが、相当な努力は覚悟しましょう。



◎国公立大への進学状況はどうか


景気が厳しい中「大学は国公立に」という希望は多いと思います。

国公立大(防衛大学校など準大学を含む)への進学者数、進学率と、5名以上の進学者のいる大学を見てみましょう。


2016年  国公立大進学者183名、国公立進学率57%(大学進学者数320名)

千葉大     42名(合格者数48名)

筑波大     23名(24名)

東北大     14名(14名)

東京工業大  10名(11名)

横浜国立大   9名(9名)

東京大      8名(8名)

一橋大      7名(7名)

大阪大      7名(7名)

北海道大     7名(8名)

東京外語大    6名(7名)

電気通信大    5名(5名)


2015年  国公立大進学者179名、国公立進学率54%(大学進学者数329名)

千葉大     44名(合格者数47名)

筑波大     25名(27名)

東京大     13名(13名)

東北大     10名(10名)

一橋大      9名(9名)

東京工業大   9名(9名)

お茶の水女子大 8名(8名)

北海道大     6名(6名)

横浜国立大    5名(6名)


2014年  国公立大進学者176名、国公立進学率52%(大学進学者数341名)

千葉大     55名(合格者数56名)

筑波大     17名(17名)

一橋大     14名(14名)

東京大     10名(10名)

北海道大     7名(8名)

東京工業大    6名(6名)

京都大      5名(5名)

名古屋大     5名(6名)

横浜国立大    5名(6名)


進学先を見ると千葉大・筑波大など地元国立大の他に、前出の超難関大や旧帝大など難関大が多く入っています。

「国公立ならどこでも」というより、「勉強を頑張って、行きたい国公立大に」という意志を感じます。


過去8年間の国公立大進学率(大学進学者のうち国公立大の割合)の変遷も見てみましょう。

09年41%、10年45%、11年42%、12年50%、13年53%、14年52%、15年54%、16年57%

2012年を境に国公立進学率が上がっているのがわかります。

大学進学者の半数以上が国公立であることは、公立高校として立派な実績だといってよいと思います。


国公立進学率が上がっているということは、「早いうちに私立専願に走らない」指導が徹底されてきたということでしょう。

(私立専願が必ずしもいけないとはいいませんが)


県船橋に進学すると「国公立大に進もう」という雰囲気があるのは間違いないでしょう。



◎県船橋志望の受験生へ


ここまで県船橋の進学状況を見てきて「県船橋は難関大学を目指せる高校になってきた」ことがわかります。

しかし同時に、県船橋から「難関大学への進学は甘くない」ということもわかると思います。

現役で国公立大や早慶など上位私立大に進学するためには、少なくとも上位50%に入っている必要があるでしょう。


県船橋を目指している受験生は「合格したら勉強はひと休み」などと思ってはいけません。

高校入学後もしっかり勉強して上位をキープする必要があることを頭に入れておきましょう。

(県船橋だけでなく県千葉でも東葛飾でも千葉東でも同じです)


上位50%に入るということは、高校受験では「前期選抜での合格を目指そう」ということです。

合格することだけを目標にせず、上位50%に入ることを意識して強い意志を持って頑張ってください。

(もちろん「前期がだめでも後期がある」という気持ちも必要です)



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2016-04-26 434.得点開示情報〜内申分布〜

こんにちは、さくらです。

前回はみなさんから送っていただいた得点開示の情報から合格最低点を探ってみました。

今回は内申の得点分布から内申点と合否との相関を探っていきたいと思います。


高校受験のためにと中学校の成績アップに日々努力している中学生は少なくないでしょう。

(もちろん日々努力することはよいことですが)

しかし、千葉県の公立高入試は内申135点+学力検査500点という内申比率の低い入試になっています。

内申点と合否の相関を知ることは、受験生が学校の勉強にどの程度力を入れるべきなのかの指針になるでしょう。


ところで、合格最低点はデータ数が少なくても運がよければかなり正確に見つけられます。

しかし分布を探るとなるとデータ数が物をいいます。

データが多ければ多いほど情報の信頼性は高く、少ないほど情報の信頼性は低くなります。


集まったデータ数は最も多い県船橋・前期でも22件です、これは受験者数644名の4%にも満たない数です。

この程度のデータ数では信頼性の高い情報を得ることは正直難しいでしょう。

無理を承知の上で情報を取り出そうとしていますので、今回のコラムは参考程度にご覧になってください。


今回見ていくのは情報数が10件を超えている、県千葉、県船橋、東葛飾、薬園台および佐倉の前期選抜結果です。

後期選抜は情報数が少ないだけでなく、不合格の情報が非常に少ないため見送りました。

は合格者、は不合格者のそれぞれ1名を表します。


内申点は中1〜中3の9教科の合計値で「5段階×9教科×3学年=135点満点」ですが、

算式1(調査書の評定の3年間合計+95−中学校評定合計平均値)で修正後のものを使用しています。

そのため135点を超えることがあります。



《県立千葉》  情報数12件(合格6件、不合格6件)


【内申点と合否】

130〜134  不 不

125〜129  合 合 合 不 不

120〜124  合 合

115〜119  

110〜114  

105〜109  

100〜104  

 95〜 99  


県千葉の前期では「内申点を順位付けしない」としているので、予想通り内申点と合否の関係はバラバラです。

130点を上回っていても不合格者がいる反面、100点に満たない合格者までいるところが「実力主義の入試」を感じさせます。


上のデータを見るだけでも県千葉・前期は内申を合否判定に使っていないだろうと感じますが、

さらに、「学力検査のみ」と「内申点+学力検査」での得点と合否の関係を比べてみたいと思います。

相関がわかりやすいように実際の数字を得点順に並べていきます、合格は赤数字、不合格は青数字で表しています。


【学力検査】  【内申点+学力検査】

  458         586

  449         572

  446         570

  444         569

  443         568

  439         560

  436         558

  436         555

  434         553

  424         552

  423         547

  418         543


学力検査のみでは439点と436点を境にきれいに合否が分かれますが、内申と学力検査の合計では合否はきれいに分かれません。

これらを見ても、やはり県千葉の前期では学力検査のみで合否を判定していると考えられます。

県千葉・前期は今後も「内申は低いが試験には自信がある生徒」の救世主となるでしょう。



《県立船橋》  情報数22件(合格11件、不合格11件)


【内申点と合否】

130〜134  合 合 合 合

125〜129  合 合 合 合 合 不 不 不 不 不

120〜124  合 合

115〜119  不 不 不

110〜114  不 不


県船橋の前期では内申点が半分(67.5点満点)になることもあり県千葉に近い相関を予想していました。

分布を見ると130点台でも不合格が出ていますから、配点どおり学力検査勝負の入試だと言ってよいでしょう。

しかし120点未満の合格者はなく、内申が低いと合格が難しいこともわかります。

たとえ半分でも内申点を加味するということは内申のハンデは無視できないということでしょう。



《東葛飾》  情報数16件(合格9件、不合格7件)


【内申点と合否】

135〜139  

130〜134   不 不 不

125〜129  合 合 合 合 合

120〜124  不 不

115〜119  合 合

110〜114  


東葛飾は内申点を圧縮しないので内申点と合否との相関は強めなのではと思いましたが、このデータを見る限りそうでもないようです。

135点以上(実際の得点は135点)でも不合格になっていることに衝撃を受けます。

逆に110点台前半でも合格が出ているので、内申にハンデがあるなら東葛飾より県船橋ということでもないようです。



《薬園台・佐倉》  情報数18件(合格12件、不合格6件)

薬園台と佐倉はほぼ同レベルで選抜・評価方法もほぼ同じ(内申135点+入試500点)ため、まとめて内申分布を出してみました。

薬園台の合格が、不合格が、佐倉の合格が、不合格がです。


【内申点と合否】

135〜139  

130〜134   薬 薬

125〜129  佐 佐 薬 薬 薬

120〜124  佐 佐 薬 薬

115〜119  

110〜114  薬 薬


薬園台・佐倉でも内申点の高低に関係なく不合格が出ています。

しかし2番手校でも内申点の分布は1番手校とほとんど変わりませんね。



以上5校の内申点を見てきましたが、共通してわかることは「合否を左右するのは内申点ではない」ということです。

どんなに高い内申点を持っていても安心ではないことがわかるでしょう。

公立高入試では学力検査でしっかり点数を取らなければ合格はできないのです。


中3生は内申点135点のうち90点分(中1と中2の分)がすでに確定しています。

残る45点のために定期テスト対策に力を入れすぎるのは得策ではありません。

何よりも優先すべきは 入試得点力=受験勉強 だということを認識しておきましょう。

(ただしオール4を切ると私立安全校の選択に制限が出るので注意しましょう)


公立上位校志望なのにまだ学校中心の勉強をしている人は、今すぐ受験勉強中心に変えましょう。

受験勉強と言われても何をしたらよいかわからない人はさくらweb進学塾でも指示をしています、ぜひ参考にしてください。



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2016-04-22 433.公立入試の得点開示結果報告

こんにちは、さくらです。

公立高校の得点開示が終了して2週間が過ぎました。

そろそろ報告も少なくなってきていますので、このあたりで結果報告をしたいと思います。


今年はのべ136件の報告をしていただきました。

貴重な情報を送ってくださった皆さん、ありがとうございました。

直接送信された方の書き添えていただいた文章もすべて読ませていただきました。


合格と不合格、両方の情報があってはじめて合格最低点の特定をすることができます。

不合格の情報を送ってくださった方には特に感謝いたします。


2件以上の情報が集まった高校については学校ごとに、情報が1件のみの高校については最後にまとめて報告いたします。


ここでは、送っていただいた情報のうち

合格された方の中での最低得点(合格最低得点)

不合格だった方の中での最高得点(不合格最高得点)を掲載いたします。

実際の合格最低点はこの間にあると考えられます。


特に断りがなければ、得点は「内申点(約135点満点)+学力検査の得点(500点満点)」で計算しています。

前期選抜で計算方法が異なる高校については、それぞれに計算方法を記載しています。


ここでいう内申点は「算式1」によって修正したものです。

「算式1」による修正は「調査書の評定の3年間合計+95−中学校評定合計平均値」で計算することができます。

(中学校の平均が95より高ければ減点に、低ければ加点になります)


高校によっては調査書の評定以外の内容(部活動・生徒会活動・検定など)によって加点(減点)する場合がありますが

その評価は得点開示ではわからないので考慮していません。

また、前期選抜の2日目の検査による得点も得点開示ではわからないので考慮していません。

したがって、ここで報告する合格最低得点を上回る得点をした生徒が必ず合格しているとは限りません。


今年は東葛飾の選抜・評価方法に「作文60点満点」が追加されたため、「2日目の検査の得点」も調査項目に加えましたが

得点の報告はゼロでしたので、やはり2日目の検査による得点は開示されないようです。


ここに記載している「合格最低得点」および「不合格最高得点」は送っていただいた情報の中でのものです。

実際の合格最低得点や不合格最高得点と同一であるとは限りませんのでご注意ください。



《 前期選抜 》


県立千葉  情報数12件(合格6件、不合格6件)

県千葉の前期では「内申点を順位付けしない」としているので「学力検査の得点」のみで得点を出しています。


合格最低得点    439点

不合格最高得点  436点


437点〜439点の間に合格最低点があると思われます。



県立船橋  情報数23件(合格11件、不合格12件)

県船橋の前期は内申点が0.5倍になります、「内申点×0.5+学力検査の得点」で得点を計算しています。


合格最低得点    483.5点

不合格最高得点  479.5点

(内申点が0.5倍になるため得点は0.5点刻みとなります)


480点〜483.5点の間に合格最低点があると思われます。



県立船橋・理数科  情報数6件(合格4件、不合格2件)

理数科も前期は内申点が0.5倍になります。

学力検査の数学と理科の得点が1.5倍になる傾斜配点(学力検査600点満点)です。


合格最低得点    556.5点

不合格最高得点  538点

(内申点が0.5倍になるため得点は0.5点刻みとなります)


538.5点〜556.5点の間に合格最低点があると思われますが、特定するには少し幅が大きいです。



東葛飾  情報数15件(合格9件、不合格6件)


合格最低得点    552点

不合格最高得点  540点


541点〜552点の間に合格最低点があると思われます。



千葉東  情報数7件(合格4件、不合格3件)

千葉東の前期は内申点が0.4倍になります、「内申点×0.4+学力検査の得点」で得点を計算しています。


合格最低得点    461点

不合格最高得点  452.4点

(内申点が0.4倍になるため得点は0.2点刻みとなります)


452.6点〜461点の間に合格最低点があると思われます。



佐倉  情報数6件(合格5件、不合格1件)


合格最低得点    512点

不合格最高得点  498点


499点〜512点の間に合格最低点があると思われます。



薬園台  情報数12件(合格7件、不合格5件)


合格最低得点    512点

不合格最高得点  504点


505点〜512点の間に合格最低点があると思われます。



市立千葉  情報数3件(合格1件、不合格2件)


合格最低得点    549点

不合格最高得点  485点


486点〜549点の間に合格最低点があると思われますが、特定するには幅がありすぎます。



船橋東  情報数4件(合格2件、不合格2件)

船橋東の前期は内申点が2倍になります、「内申点×2+学力検査の得点」で得点を計算しています。


合格最低得点    617点

不合格最高得点  604点


605点〜617点の間に合格最低点があると思われます。



前期選抜の報告が1件のみの学校のデータ

小金   合格  503点

八千代  合格  429.5点(内申点×0.5+学力検査の得点)

幕張総合  合格  523点

鎌ヶ谷   合格  518点



《 後期選抜 》


後期選抜は受験者数そのものが前期に比べて少ないため、情報は集まりにくくなっています。

また、不合格の報告が少ないため、合格最低点を出せていない高校も多くあります。


後期選抜では全校で通常の計算方法「内申点+学力検査の得点」で得点を計算しています。


県立千葉  情報数3件(合格2件、不合格1件)


合格最低得点    580点

不合格最高得点  551点


552点〜580点の間に合格最低点があると思われますが、特定するには幅がありすぎます。



県立船橋  情報数8件(合格7件、不合格1件)


合格最低得点    542点

不合格最高得点  541点


542点が合格最低点であると思われます。



東葛飾  情報数6件(合格6件、不合格0件)


合格最低得点    537点


不合格の情報がありませんので合格最低点はわかりません。



千葉東  情報数8件(合格7件、不合格1件)


合格最低得点    531点

不合格最高得点  513点


514点〜531点の間に合格最低点があると思われますが、特定するには少し幅が大きいです。



佐倉  情報数3件(合格3件、不合格0件)


合格最低得点    522点


不合格の情報がありませんので合格最低点はわかりません。



薬園台  情報数9件(合格6件、不合格3件)


合格最低得点    511点

不合格最高得点  500点


501点〜511点の間に合格最低点があると思われます。



市立千葉  情報数3件(合格3件、不合格0件)


合格最低得点    532点


不合格の情報がありませんので合格最低点はわかりません。



後期選抜の報告が1件のみの学校のデータ

船橋東   合格  525点

鎌ヶ谷   合格  532点



結果報告をまとめましたが、まだ得点開示情報は受け付けています。

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次回は情報が多く寄せられた高校について、もう少し掘り下げてみたいと思います。



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