こんにちは、さくらです。
夏休みが明けました。
各私立高校のホームページに2016年入試の募集要項がほぼ出そろっています。
入試相談のない上位10校(+国府台女子)の入試日程や募集定員をまとめておきます。
(定員は原則として併願のものですが、学校により第一志望なども含みます)
※新聞に募集定員が掲載されましたので一部修正しました
[前期選抜] 前期選抜では上位校でも単願や第一志望の制度がある学校が多くあります。
1月17日
市川 (50名)
専修大松戸 (236名) 前期は2日間入試です(2日とも受験も可)
日本大習志野 (180名)
成田 (100名)
国府台女子学院 (普通科60名) 前期は入試相談があります(併願で5科22以上)
麗澤 (90名) 前期は2日間入試です(2日とも受験も可)、後期選抜はありません
千葉日大一 (130名 自己推薦含む)
1月18日
東邦大東邦 (60名)
昭和学院秀英 (80名) 昨年は100名でしたから臨時定員増は20名ということでしょうか
専修大松戸
芝浦工業大柏 (105名) 前期は2日間入試です(2日とも受験も可)
麗澤
1月19日
渋谷教育学園幕張 (40名)
芝浦工業大柏
[後期選抜] 後期選抜はすべて一般入試で、単願や第一志望の制度がある学校はわずかです。
2月5日
市川 (35名)
専大松戸 (20名)
芝浦工大柏 (15名)
成田 (20名)
2月6日
東邦 (20名)
昭和秀英 (20名)
国府台女子 (普通科10名) 後期には入試相談はありませんので試験勝負となります
千葉日大一 (40名)
2月7日
2016年の上位校入試にはほとんど変更点がありません。
受験生にとっては予測のしやすい入試となりそうです。
近いうちに併願パターンなども考えてみたいと思います。
ところで、渋谷幕張の募集要項に2017年入試(現中2生)から後期選抜が廃止になることが掲載されています。
渋谷幕張は前期が5科、後期は3科の入試ですから、2017年から3科での受験ができなくなるということです。
市川も2017年から5科入試に移行することを公表しているので、
上位校を目指す受験生は私立レベルの理科・社会の勉強を求められることになります。
2017年には東邦が高校募集を停止し、私立1番手校は渋谷幕張、市川、昭和秀英の3校のみになります。
渋谷幕張と市川の2校が5科入試になると、私立レベルの理科・社会に自信のない層は昭和秀英に集まることになるでしょう。
無風状態の2016年に対して、波乱の2017年となってしまいそうです。