2月19日

日中は立川行って久しおりんにももクロ鑑賞。
知らない曲とかあったり口上があったりと置いてけぼり感はあったもののしおりんからの爆レスに充足感で満たされることが出来て良かった。ミライボウルは想像通りやっぱかっこよかった！踊りも面白かったし、周りのどう盛り上がればいいもんかって苦慮する様子も相成ってって感じ。

それから夕方に小岩bushbash移動してのHCJ企画あふれる笑顔VOL.12へ。
初っ端から総括して感想言うなら、これこれ！こういうのだよ！！って感じで滅茶苦茶盛り上がって楽しかった！
一番手killieの哀愁漂うような轟音のせめぎあいにボーカル筆頭に全体を纏うようなダークな雰囲気で自分にイイ感じに酒量という名のガソリン注ぎ込んでくれて、そっから続いてUSHCのようなスタカッタ疾走するリズムにカオティックなメロディでDEEPSLAUTERが突っ走りまくってフロアも出来上がらせて待ってましたのMASTERPEACE！！！2曲目くらいから横浜からダッシュで駆けつけたぐるさんがそのままダッシュでモッシュピットに突っ込んで暴れだしてこいつぁ冬空ダッシュじゃないですか！！と興奮して一緒に暴れまくった。勿論ステージもキレてて安定していて若干狭そうだったのっては冗舌に過ぎるかな。
そして待ってましたの大本命VIVISICK！！！！！！もうホンマ最高や！！！ももクロ並にお久しおりんで、どれくらい久しおりんかってギターが二人になってから見るのが初めてってくらい！！もう更に攻撃性が増してるな。そんでもって開演前に最前ポ守ってポン酒傾けて転換眺めてるとSUNAOさんのスタッフへ「ボーカル超上げて」って指示！自分の中で拍車かかった！モチのロンでステージは最高すぎて皆でマイク奪い合ってのC&R合戦だった。自分日本のバンドではVIVISICK頭抜けて好きですね。この日再確認ですわ。
VIVISICKで汗ダクの満身創痍で次に出てきたS.V.Sはライダースがよく似合うどこかヒロトに似た印象のボーカルにツインギターで70年中期あたりの初期パンを彷彿とさせる単調でポップなメロディに内から外へ外へ！ってバイタリティ溢れるリリックがすげえかっこよかったし、オーディエンスも見事にモッシュからポゴにシフトしてて楽しかった。
最後にHEMP COACHING JUICER。VIVISICK並にキレてて自分の琴線ビンビン弾いた。最初の印象ではボーカルがどこか狂気じみてて、おーこわこわとか思ってたら中盤からギターがドラムのスティックでギター弾き始めたりベースが弦押さえることを放棄しだしたり演奏が崩壊の一途を辿ったけどそれでも楽しかったってのはビシッとハードコアになってたってのがあると思う。まずかっこよかったし。最後はボーカルがダイブしてそのまま運ばれながらステージを後にするって奇妙奇天烈な幕引きで終わった後は腹抱えて笑ってた。勿論帰りに音源買った。
VIVISICK以外は初見だったけど出てるバンドは皆ジャパコアってジャンルからは一線を画してて更にそれぞれ違った持ち味で勝負しまくってる印象受けた。退屈感じることなく最後まで滅茶苦茶楽しかった！