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sinotsukiの日記

2009-07-22

異邦人-カミュ-

17:46

異邦人 (新潮文庫)

異邦人 (新潮文庫)

確か中1の時、タイトルに惹かれて購入したものの結局読む気になれなくて放置してあった「異邦人」。

…私はこういうパターンが多いですね。

事件が起こるまでは、いつまでこんなペースの文が続くんだろうなんて思っていましたが、全体としてあそこも切っても切り離せない重要な部分であったのだとよく分かりました。

深いです。すごく深いです。

中学の時に読んでいたらどうだったかな…ほとんど内容を理解できないか、当時すごく過敏だったので返って衝撃が大きくて良かったかも知れません。

主人公のムルソーは通常ちょっとあり得ない程の受け身人間ですが(とりあえず私はそう思いました)・・・

あー。

感想が打てません。適当なことは打っちゃいけないと言うか

私が感想を語るにはまだ早いです。

3年後くらいにまた読み直したい一冊に入れておきます。

ネトゲ廃人ぽにゃたの場合ネトゲ廃人ぽにゃたの場合 2009/07/28 14:03
働かざるものヤルべし!!!ほんと働いたら負けだわ(´Д`;)
オレ真面目に会社員やってたけど、今はその頃より月の稼ぎ3倍だよ?
初めてヤった時は4万だけだったけど、今じゃ平均一回7万だかんなwww
もうアフォらしくて会社員ヤメたしwwwww 毎日ネトゲ最高wwww

http://netoge.bolar.net/PKguU1K/

試してみたお!試してみたお! 2009/08/08 00:15
オッス!ニートの桜井だよ!いやいや毎度毎度!!!!!
ここで釣った女でコンニャクオナと生マヌコのどっちが気持ちいいか試したお!!
えとうん・・・問答無用で生マヌコの勝ちだわwwwwwwwwwww
てかハメさせてくれた女子が当たり前のように10万くれたんだけど何でー???

http://ene.creampie2.net/0UOlFSh/

ぎょはぁ!!!!!ぎょはぁ!!!!! 2009/08/11 19:27
ヘイヘイ!!あひひひほはぁwwwwwww ちょwwいきなりごめwwwwww
寝てるだけで5 万もらっちゃって真面目な自分がヴァカらしくなってさwwwww
はぁーいま女シャワー浴びてんだけど、もう1ラウンドでまた5 万くれるってYO!wwwwww
またマグロでさっさと中 出 しするわwwwwwwwww

http://kachi.strowcrue.net/3tIy9uH/

だしゃーし!!!!!!だしゃーし!!!!!! 2009/08/18 18:59
ぜっぷる!ぜっぷーる!!ぴゃひぃぃ!!!!!
ちょっと!落ち着け!!!いや、俺が落ち着く!!!!!!!!

なんかよくわからんが濡れ濡れオ マ ン 湖にカチカチの俺様を挿入しただけで
5 万貰えた!!! ナニこれww ちょっと今からもっかい行ってくるwwwwww

http://yuzo.plusnote.net/0asYAu6/

よーちよちよちよち!!!!よーちよちよちよち!!!! 2009/08/24 08:45
最近ここの女におしゃぶり咥えさせてガラガラ持たせて
パッコンパッコンしてやったんだが、反応がハンパネェっすwwwwwwww

「気持ちいいですぅーん!!はあっぁぁああ!!!」

こんな萌えボイスで叫ばれたら余計に興 奮するっての!!!!!!

仕方ないからずぶずぶ奥まで挿れてあげたら
ずっと潮ピュルーって飛ばして痙攣しまくりー(・∀・)ぐっふふ

http://okane.d-viking.com/RklEKNb/

2009-07-21

幸福な死-カミュ-

09:10

受験対策云々で読書するより勉強しなければならなくなってきたので、ペース的に半年で50冊、難しくなってきました^^;

でも本を読むのも現代文に多少役立つだろうし、なるべく読んでいこうと思います。

現代文の問題に引用されるような本(てか過去問に出た本とか)を読んでみるのもいいかもですね。。。

ところで、初カミュ読破です。

根拠のないカミュのイメージと、読んでみての印象がものすごく違いました。

かなり雰囲気が独特で、スローペースと言うか。

それでいて、私的には全く苛立ち(いつ佳境に入るんだろうとか、そういう)を感じないでいられたし、むしろ心地の良い領域な感覚。

単調に驚きだったのが、メルソーがザグルーを殺してお金を奪いそのお金で暮らすというのが、カミュが書くとなると「罪」の一文字をあまり感じなかったことです。

作品に引き込まれていたからでしょうが、それがある意味本当に、必然のようなことに感じられてきて、でも危ないとかいう感じではないです。

本当、立派に犯罪だし、思想はともかくやった事自体は間違いなく倫理に反するのに、そう思わせないところがすごかったです(犯罪を肯定する意味ではなく)。

ラストを読んで、死は決して怖いものでなくてもいいんだなと思いました。

2009-06-21 死体を買う男-歌野晶午-

死体を買う男 (講談社文庫)

死体を買う男 (講談社文庫)

あれえ…?

さっきまで打ってた感想文が一気に消えました・・・・。

なんで?・・・私なにかしたっけ??…あ理由が分かりました。説明しづらいけど

・・・気を取り直してえーと。

この「死体を買う男」を買うまでに何度か文庫本コーナーをうろつき、買おうか買わないか、次にしようかとかと、早く買えよと思われるかも知れませんが私金欠だったので悩んでまして、でもどこかの文庫本コーナーに行く度目に入っていたので買うことにしたのでした。

読了後、それを思い出して「やっぱり自分にとってイイ本は何度も目につくものなんだv」となんとなく得意になっていた私です。

それくらい良かったです。

ただの双子トリックと思うことなかれ。

他の歌野さんの著物は違うらしいですが、この死体を買う男は江戸川乱歩調の文体で、乱歩好きの私にとって嬉しかったです。すごく読み易かった。

小説には、架空の登場人物として江戸川乱歩萩原朔太郎が登場します。

私は、萩原さんのものは1つも読んだことが無かったので、先入観を付けないためにも読んでおいたほうが良かったなあと思いました(ただこれを読んですごく興味を持ったので今度読みます)。

また、この小説は小説の中の「小説」と「現実」で構成されてあり、その点も複雑です。

以下ネタバレ部分は反転文字の為空白、読了した方だけひっくり返して下さい

最初は、乱歩が軽く(?)投身自殺を図りそれを直青年に止められるところで、そこでの乱歩の言い訳が…

これじゃ乱歩がちょっとアホみたいだし、それより前に自殺しようまで追いつめられた人間があんなに簡単に止める訳ないし、自殺願望があるのをナメてるのか(←?)くらいに思って、ダメだこれは乱歩と萩原さんをつかって乱歩調な小説に仕上げただけで

そんな大したことない(通常の2倍くらいの帯をつけるに及ばない)小説なんだ、と早々に決め付けて読んでいました。

まあこういうところが、なんでも私の悪いところなのですが・・・

(ただあそこは、最後まで読んで、あそこで直青年の言う「死にたくないのに死んでしまう人間もいるんですよ」が良く分かって満足です。)

乱歩にああいうことをさせないといけなかったのとかはそのうちよく分かってくることでした。

性格が軟弱なのは萩原さんと対比させて書かなきゃ面白味に欠けるとかでしょうか。うん(?)。

その次に「は?」と思ったのが、直青年と思われる人物が自殺してしまった時、その直青年の部屋に行ってみると直青年と顔形のそっくりな人物がいるのを見つけた時の乱歩の反応。

いやいやいやいや。「奇蹟が起きたんだね」は言わないでしょうと苦笑しましたが、あれも物語を盛り上げる為だったんでしょう、全体的には素晴らしいから問題ありませんよね(それにしてもラストを考えるとあの演技も凄かったですね)。

その後は、ただのオマケ程度と思っていた西崎と細見が登場したり、直青年と幼馴染と言う雪枝さんが登場して驚くべき話をしてくれたり、あれはちょっと驚きました。

(ラストを思って考えると、雪枝さんが直さんに告白した時の暗い顔の意味や苦悩がありありと浮かびました)

その少し後、ゴム毬の話が出てきた時に、やっぱり直さんは生きてたんだ、想像通りだったと思い。

そうしていたら死体が発見され、あれえ…??。

ほんとうに、中々決着がつかないところがこの小説の一番面白いところです。

普通のミステリの2,3倍イロイロある気がします。あれはすごい。

あと、220ページの2人の木に話しかけるところがユニークでした。

その後、「鬼」の最初で、どうして直青年が均青年を殺して相手を自分の身代わりとしたのか乱歩が考えるところがありますが

あれは私にとって不自然で、それは雪枝さんと一緒になるためだけに必要だったと言えば、例えばそれをせず駆け落ちをするにしてもそれなりのリスクはある訳だから、そのくらいはおかしくないんじゃないかなあと思っていました。

でも、そこで不思議に思わなければならない理由がラストで明かされるので、後で納得しました…けどあそこはちょっと不自然な「謎」かも・・・。

西崎の最初に書いた「白骨鬼」のラストで

夢物語でいいのだ。

夢物語でいいのだ。

・・・で終わりますが、あれはなんとも…その後の細見辰時の「ほんとう、過去」と比べての皮肉だったのかと思います。

まさか細見さんが均さんだったとは・・・

うーん。

これを読んでからだと、他のミステリを読んだ時に驚きが少なくなるかも知れない。

2009-06-20

パノラマ島綺譚 -江戸川乱歩ベストセレクション6-

11:26

今度のベストセレクションの表紙は…気持ち悪い。

これまでも清々しい表紙なんかじゃ勿論ありませんでしたが、結構気に入ってたのにこれは見た瞬間うぇってキました…私は。

今隣に文庫が置いてありますが、表紙を裏返しにしてあります。見たくないです。気味悪いのでももうちょっと綺麗に書いてくれないものですかね><

気味悪いんじゃなくて気持ち悪いですね。って表紙の話はここぐらいにしておいて…

パノラマ島綺譚と石榴収録。

私は何故か、パノラマ島綺譚にも石榴にも、あんまり魅力が感じられませんでした。

読書ペースが普段早くもない私がこのベストセレクション1冊を1,2日で読了できてしまうのは変わらなかったのですが

以前は江戸川乱歩自体がこのベストセレクションで初めて読んだのもあって、物珍しさや新鮮な面白さや驚きがあったけど

今はもう6冊目まできたくらいだから、それに慣れてしまってあんまり何にも感じなくなった・・・・。

悲しい・・・←

ただ、改めて昔の人の、乱歩作品に登場する人物の喋りはすごく読みやすいと思いました。

それだけ?それだけ。

ベストセレクション7はまた私にとってどうかな・・・・。

2009-06-17

吾輩は猫である-夏目漱石-

10:51

吾輩は猫である (角川文庫)

吾輩は猫である (角川文庫)

やっと読み終えた。

約二週間、ほぼ毎日読んでやっとだったのは、500ちょいというページ数とあまりに変わらないテンポのせい。佳境というのはないのかな〜と思いながら読んでいました。

・・・が。

496ページにきて、最後までちょっと辛抱しながら読んできて良かった〜と思いました!

それまでも、吾輩の人間観や皮肉が面白くて所々少し笑いながら読んでいたし、夏目さんの観察眼の鋭さはなかなか有り得ないと実感しながら読んでいたのですが

その496ページからは、もう感動しました。

こういうシメだったのかあと思って、テンポの変わらないのに飽きて途中で止めていたらこのラストの良さも分からなかっただろうなあと。

すごいです。

語彙数が少ないのでやっぱりすごいとかしか言えないのですが、すごいから将来必読必須です。

5年くらいしたら自分がこの作品をどう感じるかが知りたいです。

疑いようもなく名作、この前よんだこころとはまたかなり違いますが、すごさはあんまり変わらない。