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2017-11-12

[]「河童の棲む文学誌――芥川から妖怪ウォッチまで――」 「河童の棲む文学誌――芥川から妖怪ウォッチまで――」 - Pub Antiquarian〜『新青年』研究会のブログ〜 を含むブックマーク

★ 乾英治郎さんが、11月19日(日)に行われる2017(平成29)年度 日本文学協会第72回大会ラウンドテーブルで、「河童の棲む文学誌――芥川から妖怪ウォッチまで――」を発表されます。


・2017(平成29)年度 日本文学協会第72回大会 ラウンドテーブル

日 時 2017年11月19日(日)10:30〜13:00

会 場 相模女子大学


河童の棲む文学誌――芥川から妖怪ウォッチまで――

代表者 野本  聡

進行役 野本  聡

発表者 安藤 公美

    乾 英治郎

    大國 眞希

【趣旨】

 河童は現実と虚構の間に現象する。現実に対峙するこの一項を幻想、想像、狂気、あるいは死とも言い換えることは可能だろう。民俗の世界において河童にはしばしば災厄に命を奪われた、奪わざるを得なかった者たちの表象が託されているという。その河童境界を侵犯しこちら側の世界で現象するということはともすれば死にまつわる記憶の回帰でもあるのだ。それをことさらに恐怖と捉え、再び亡き者として水底へと沈めることに与したくはない。むしろ批評的な対話の場をそこに開示し、この世界を今一度捉えなおす契機とすることはできないか。本ラウンドテーブルが河童というモチーフを選択し見出しつつあるのは、河童を描くテクスト群が奇しくも暴力や戦争と不可避に絡み合っていることなのだ。その水脈をさらに源流に、支流へと辿り、河童の棲む文学誌とそれを読むことの意義を現在に描き出したい。具体的に扱うテクストとして、安藤公美が小川芋銭と芥川龍之介「河童」、大國眞希が火野葦平「河童曼荼羅」「キリシタン河童」、乾英治郎が柳田國男「山島民譚集」、飴村行「粘膜人間」、野本聡が遠地輝武「沼の聖族」を予定している。


     

・詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

http://nihonbungaku.server-shared.com/whatsnew/2017_round-table.html

2017-03-04

[]「夢野久作と杉山3代研究会」第5回研究大会 「夢野久作と杉山3代研究会」第5回研究大会 - Pub Antiquarian〜『新青年』研究会のブログ〜 を含むブックマーク

★中島敬治さんと鈴木優作さんが、3月11日(土)、12日(日)に筑紫野市生涯学習センターで行われる「夢野久作と杉山3代研究会」第5回研究大会において、次の内容で発表をされます。


3月12日(日)

・10:35~11:05

 鈴木 優作さん

 「夢野久作『笑う唖女』論」


・11:10~11:45

 中島 敬治さん

 「書誌:夢野久作の最盛期における作家活動とその終焉」


                  ※  ※  ※


「夢野久作と杉山3代研究会」第5回研究大会 開催スケジュール

  場 所 : 筑紫野市生涯学習センター3階 視聴覚室

  (福岡県筑紫野市二日市南1−9−3 代表Tel 092−918−3535)

       

2017年3月11日(土)

 ◆研究大会第1日 

 ◇13:30~13:40 会長挨拶

          来賓挨拶  藤田陽三・筑紫野市長


 ◇13:45~15:15  基調講演 「『ドグラ・マグラ』と人類の無意識について」

              2016年度江戸川乱歩賞受賞作家・佐藤 究氏 

       

 ◇15:20~15:50   特別報告「中国革命関係者日本人名簿を読み解いて」

                浦辺 登氏(作家)

 

 ◇15:55~16:25  活動報告「孫文生誕150周年を巡って他」

           ※「金菊の祝いの録音レコード」紹介

             杉山満丸副会長


 ◇16:30~17:00  特別報告「杉山茂丸と河原阿具里(アグリ)・河原信一」

            坂上知之氏(ブログ「杉山茂丸研究所」主宰)


 ◇17:05~18:00  研究発表「夢野久作『冗談に殺す』論 ―志賀直哉の作品に触れつつ―」

            黄如萍氏(台湾国立高雄餐旅大学 准教授


◆交流会 19:00〜21:00 会場/吉丁(092−921−3838)


2017年3月12日(日)

◆研究大会第2日

 ◇研究発表 

  1、10:00~10:30 

    黒岩 昭彦氏(宮崎神宮宮司

    「夢野久作の“友人”・菊池秋四郎」


  2、10:35~11:05

    鈴木 優作氏(大学院生

    「夢野久作『笑う唖女』論」


  3、11:10~11:45

    中島 敬治氏(スウェーデン王立工科大学客員教授

    「書誌:夢野久作の最盛期における作家活動とその終焉」


  4、11:50~12:25

    坂上 知之氏(ブログ「杉山茂丸研究所」主宰)

    「南潯鉄道借款利子不払い事件と杉山茂丸


  5、12:30~12:45

    馬場 宏恵氏(大学院生

    「杉山茂丸東京帝室博物館への寄贈品」

     

  ◇12:50 閉 会


【資料展示】

   ○杉山茂丸著・「茶道・南坊流指南」原本

   ○アールブリュット展資料、大正期の「自由画」10点を展示

【会場内書籍販売

   ○会報「民ヲ親ニス」創刊号(800円)・第2号(1,500円)・第3号(1,500円)

             4号(2,000円)   

○杉山3代関連古書販売 「かぼちゃ堂」


   「夢野久作と杉山3代研究会」

         事務局:筑紫野市文化会館

             筑紫野市上古賀1−5−1  TEL 092−925-4321


※詳しくは、以下のフェイスブックのページをご覧下さい。

https://www.facebook.com/kyuusakudoguramagura/

2016-12-02

[]「一九三〇年代の大衆雑誌における探偵小説の位置について」 「一九三〇年代の大衆雑誌における探偵小説の位置について」 - Pub Antiquarian〜『新青年』研究会のブログ〜 を含むブックマーク

★ 12月17日(土)に行われる日本近代文学会東海支部 第57回研究会「特集 幻想の乱歩」において、柿原和宏さんが「一九三〇年代の大衆雑誌における探偵小説の位置について」を発表されます。また、小松史生子さんが講演をされます。


・日本近代文学会東海支部 第57回研究会

日 時 2016年12月17日(土)13:00〜

会 場 東海学園大学 名古屋キャンパス3号館331教室。

アクセス https://www.tokaigakuen-u.ac.jp/about_us/access/nagoya_campus.html

※正門から入り、左斜め前方に見える建物が3号館となっております。

・名古屋市営地下鉄鶴舞線原駅より、バス5分→「平針南住宅」下車徒歩3分。

・「平針南住宅」には、原駅2番出口前から発車するバスのすべてが停車します。

内容(敬称略)

 13:00〜 研究発表

  柿原和宏「一九三〇年代の大衆雑誌における探偵小説の位置について」

  ※コメンテーター 柳瀬善治

 14:00〜 講演

  小松史生子

 15:00〜 講演

  芦辺拓

 16:00〜 トークセッション

  司会 大橋崇行

・特集「幻想の乱歩」趣旨

2015 年は江戸川乱歩の没後50 年に当たっていた。そのため、2016 年からは著作権の切れた作家の作品を掲載するインターネット上の電子図書館「青空文庫」において乱歩作品の無料公開が始まっているのをはじめ、各社から単行本の刊行がなされている。また、ミステリー文学資料館(一般財団法人光文文化財団)の展示「没後50 年 ── 不滅の江戸川乱歩展」(2015 年9 月1 日〜10 月3 日)、乱歩作品を翻案したTVアニメーション「乱歩奇譚 Game ofLaplace」(2015 年7 月3 日〜9 月18 日)の放送、『ハヤカワミステリマガジン』(早川書房)2016 年5 月号の小特集「幻想と怪奇 乱歩と漱石をつなぐ」などをはじめ、2015 年から16 年にかけて、乱歩をめぐるさまざまな言説が編成されている。

ここで注意したいのは、これら言説において、日本の探偵小説の基礎を築いて雑誌『宝石』を中心に多くの作家を見いだし、あるいは「エロ・グロ・猟奇」を前面に押し出した作品を書いていたという、旧来の乱歩像が再生産されていることである。

しかし乱歩という作家、そして乱歩が書いた作品は、本当にそうした「乱歩」像に収まるものだったのだろうか。あるいは、私たちが抱えている「乱歩」像が、乱歩作品を読むときに先入観として働き、私たちはある種の「幻想」としての「乱歩」を見てはいないだろうか。

本特集は、乱歩にゆかりのある名古屋という場で、あえてこうした「幻想の乱歩」を読み直すための手がかりを探っていこうとする試みである。

柿原和宏氏による研究発表のほか、ミステリ作家・芦辺拓氏、探偵小説をはじめとした通俗小説を研究している小松史生子氏の講演、会場からの質疑を交えたトークセッションと、さまざまな視点から、乱歩について多角的に考えていきたい。


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2016-11-08

[]「日本文学協会第71回大会ラウンドテーブル」 「日本文学協会第71回大会ラウンドテーブル」 - Pub Antiquarian〜『新青年』研究会のブログ〜 を含むブックマーク

★ 11月6日(日)に行われた2016(平成28)年度 日本文学協会第71回大会ラウンドテーブルで、乾英治郎さん、鈴木優作さん、松田祥平さんが「昭和戦前期の探偵小説と優生学」を、小松史生子さんが「機構としての探偵小説」を、それぞれ発表されました。


・2016(平成28)年度 日本文学協会第71回大会 ラウンドテーブル

日 時 2016年11月6日(日)10:30〜13:00

会 場 二松學舎大学 九段キャンパス1号館

     (〒102-8336 東京都千代田区三番町6-16)


・詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

http://nihonbungaku.server-shared.com/whatsnew/2016_round-table.html

2016-04-30

[]「昭和文学会 第58回研究集会」 「昭和文学会 第58回研究集会」 - Pub Antiquarian〜『新青年』研究会のブログ〜 を含むブックマーク

★柿原和宏さんが、5月14日(土)に行われる2016(平成28)年度 昭和文学会 第58回研究集会で、「 探偵小説ジャンルと〈悪〉の表象――戦後〜昭和30年代を中心に――」を発表されます。また、小松史生子さんが、「シンポジウム 戦後〜昭和30年代のピカレスク」の司会をされます。


・2016(平成28)年度 昭和文学会 第58回研究集会

日 時 2016年5月14日(土)13:30〜

会 場 二松學舎大学 九段キャンパス1号館4階401教室。

     (〒102-8336 東京都千代田区三番町6-16)

・場所などは、こちら(PDF)をご覧下さい。


【特 集】 ピカレスク――戦後〜昭和30年代における〈悪〉の描出――

・開会の辞     二松學舍大学文学部長 江藤茂博

・研究発表

松下 浩幸 「われは知る、テロリストのかなしき心を――三島由紀夫と二・二六表象――」

志村 三代子「経済小説/映画のなかのピカレスク――「黒シリーズ」における映画俳優・田宮二郎――」

柿原 和宏「探偵小説ジャンルと〈悪〉の表象――戦後〜昭和30年代を中心に――」



【シンポジウム】 戦後〜昭和30年代のピカレスク

・ディスカッサント 山口 直孝

・(司会) 小松 史生子細沼 祐介


・詳しくはこちらのサイトをご覧ください

http://swbg.org/wp/?p=969

2016-03-10

[]「夢野久作と杉山3代研究会」第4回研究大会 「夢野久作と杉山3代研究会」第4回研究大会 - Pub Antiquarian〜『新青年』研究会のブログ〜 を含むブックマーク

★中島敬治さんと沢田安史さんが、3月12日(土)、13日(日)に筑紫野市生涯学習センターで行われる「夢野久作と杉山3代研究会」第4回研究大会において、次の内容で発表をされます。

・3月13日(日)

11:30~12:00

  中島 敬治さん

  「書誌:夢野久作の誕生とその作家的地位確立に至る経緯」

13:00~13:30

  沢田 安史さん

  「夢野久作作品の探索―日記の記述を手掛かりとして」


           ※    ※    ※

第4回研究大会開催要領

主  催: 「夢野久作と杉山3代研究会」

      (公益財団法人)筑紫野市文化振興財団 筑紫野市文化会館

後  援:  福岡地方史研究会

開催月日:  2016(平成28)年3月12日(土)〜13日(日)


日  程: 

3月12日(土) (司会進行/手島)一般500円 会員無料

◇13:30~13:40  会長挨拶  三輪宗弘(九州大学教授)

          来賓挨拶  藤田陽三・筑紫野市長

◇13:40~14:00  「夢野久作本人が写る動画」上映(解説/杉山)

◇14:10~15:30

 基調講演1

  黄如萍(台湾国立高雄餐旅大学 准教授) 「狂人は笑う」論―「狂人」の語りを手がかりに

◇15:40~17:00 

 基調講演2

  張桂娥(台湾・東呉大学 准教授) 「夢野久作の無署名童話群をめぐって」

◇17:10~17:40

 特別報告

  立石武泰(ハカタ・リバイバル・プラン会長) 「夢野久作のスケッチ画展について」

◆交流会 18:30〜20:30 会場/吉丁

(前日までに予約をお願いします)

(会費5,000円、2時間飲み放題付)


3月13日(日

◇研究発表 (司会進行/手島)一般500円 会員無料

1、10:00~10:30 

川下 俊文氏(東京大学大学院生

「素人義太夫としての杉山茂丸とプロの浄瑠璃演奏者たちとの交流について

2、10:30~11:00

 馬場 宏恵氏(法政大学大学院生

「国際工船漁業株式会社創立世話人 杉山茂丸―昭和4年の北洋漁業」

3、11:00~11:30

 坂上 知之氏 (パワーポイントのみ)

杉山茂丸『百魔』の書誌学」

4、11:30~12:00

 中島 敬治氏

「書誌:夢野久作の誕生とその作家的地位確立に至る経緯」

5、12:00~12:30

 鈴木 優作氏 (レジメのみ)

「〈探偵〉される身体―夢野久作『ドグラ・マグラ』について」

6、12:30~13:00

 日高 三郎氏 (パワーポイントのみ)

「杉山参緑と夢野久作」

7、13:00~13:30

 沢田 安史氏

「夢野久作作品の探索―日記の記述を手掛かりとして」

◇13:30~ 閉会挨拶  高嶋 正武

◆14:30~16:18 

「ナゴシノハラエ」上映 会場使用料 一般1000円 会員800円

   大原監督トーク


【会場展示】(パネル)

 ○夢野久作スケッチ画(レプリカ)(10枚)初公開

 ○童話銅版画(5~6枚)

【会場内書籍販売

 ○会報「民ヲ親ニス」創刊号(800円)・第2号(1,500円)・第3号(1,500円)当日特別料金(会員価格)

 ○「かぼちゃ堂」首藤卓茂氏

  杉山ファミリー関連書籍、杉山龍丸著「グリーンファーザーの青 春譜」等

事務局:筑紫野市文化会館

(福岡県筑紫野市上古賀1−5−1) 

担当:手島

   TEL 092・925・4321   fax 092・925・4322

   Email:bunkakaikan@city.chikushino.fukuoka.jp


※詳しくは、以下のフェイスブックのページをご覧下さい。

https://www.facebook.com/kyuusakudoguramagura/