THE IDOLM@STER ALL STAR LIVE 2007レポート

THE IDOLM@STER MASTER MOVIE [DVD]

THE IDOLM@STER MASTER MOVIE [DVD]



え〜、THE IDOLM@STER ALL STAR LIVE 2007参加者のPの方々、それはもう激しくお疲れ様でした。
私sinta0120(ゲーマータグ。P名は「ゆうま」でやってます)もわざわざ青森から遠征した甲斐がありましたよ。
mixiのOFF会に遅刻してしまったものの(迷子になっちゃったw)、徹カラに参加(途中でヘタレ抜け)もできたし、個人的にはちょお満足の2泊3日でした。



では、まずライブの感想から、熱が冷めてしまわないうちに書いていきますね。
写真等は初ライブ参戦だったため、心の余裕がなく一枚も取っていません。あらかじめご了承ください。
そして、超長文になることが予想されます。お気をつけください。



私がライブ会場についたのは15:00ちょっと前あたり。
こうったイベント・ライブの類は初参加だったため、「物販」という概念がなかったんですね。なので、「ま、会場1時間前くらいにいけば間に合うでしょ」とのんきに構えていたのがいけなかった。
まずデカいスーツケースを収めるコインロッカーが空いてない!この荷物を持ったまま動き回りたくない!ということでロッカー探しから。
ゲーセンっぽいところから駅のほうとかも探してみたもののこれがまた空いてない!ちくしょう!田舎者丸出しの段取りの悪さだ!と自分に毒づきながら、ショッピングモールの方のロッカーに一箇所だけ空きがあるのを発見→即確保。
これでやっと身軽に動ける・・・と思ったところで時間は会場間近。整理番号があるから大丈夫と思ってはいるものの、2000人以上の行列を、見ると不安で不安で仕方がなくなる。
結局ampmでポカリとタオルを買ったところで日和って列に並ぶことに。私の番号は2077番だったので、先行予約組の最後列に並ぶことに。
列に並んでいる最中は、出発前に地元のヤマダで購入したmp3プレイヤーにブチ込んでおいたアイマス曲を復習のつもりで延々リピート。やっぱごまえーはテンション上がりますな!



会場時間を過ぎてしばらくした頃に、ようやく列が動き出す。あぁ、やっとライブ開演に向けてワクテカしてられるのねと安心したものの、そこからがまた戦場。
不利な入場順でいかにいいポジションを取るかという問題に直面。あーゆーのって結構強引に割り込んでくる人いるのね〜、とか感心しながら、私も控えめに、それでいて前へ、中心へ移動していく。
結局確保できた場所は結構前列の左端あたりだったんですが、ちょっと後ろでも中央部分を確保できたらよかったなぁと後ほど反省。ドラマパートの小鳥さんなんか全然見えなかったし。



まぁ、そんな感じで開演を待っていると、例の小鳥さんの会場アナウンスが入る。
ざわついていた会場も一気にテンションMAXに。
それにしてもこの事務員、ノリノリである。ファン、というかプロデューサーにはうれしすぎるネタを随所にちりばめ、ライブへの期待感を煽りまくる。
そして登場したのは・・・社長!!
会場内から割れんばかりの社長コールが発生。もうね、おまいらどんだけ社長大好きなんだよと。当然社長コールには参加しましたが。
決まり文句の「仲良きことは、美しきことかな」も炸裂し、場内のPも「始まるぞ!」という気持ちになったのを肌で感じる。
そして軽口(ダンス審査員)も登場。何故登場したのかはわからないが、ヤツの登場に更に会場がヒートアップ。むしろ俺が気に入っちゃったよ。



そうこうしているうちに一曲目「GO MY WAY!!(GAME Ver.)」が始まる。
中村繪里子さん、下田麻美さん、長谷川明子さん、釘宮理恵さん、仁後真耶子さんの5名がステージに上がる。
しかも衣装がナイトアンドデイAMCGじゃないかっ!!箱マスで好んで使う衣装だけに個人的にイメージレベルが3〜5はアップして見えた。
会場前から「一曲目はやっぱごまえーだろう」と予想していたものの、やっぱりこのテンションで、しかもこの5人でごまえーをやられるともう何かが溢れだしてしまいそう。いや、はみだしそう。
例の」パートはしっかりとやよいに歌わせるなど、演出面でも満足。正直パート聞きわけとかそんなこと悠長にやる余裕がなかったので、その辺はDVD発売に期待しましょう。
もうキラキラした衣装とステキな歌声と会場の熱気にクラクラし始めた頃に二曲目に。




二曲目は「THE IDOLM@STER(GAME Ver.)」
。これも二曲目あたりに来るだろうと予想していたものの(以下略)
今井麻美さん、たかはし智秋さん、平田宏美さん、落合祐里香さん、若林直美神の5名がステージへ。
この5名も黒と金がメインのナイトアンドデイAMCGに身を包み登場。やっぱいいわ〜。チアキングせくし〜杉。
この代表的な楽曲に会場も更にヒート。要所要所で入るコール(っていうの?)に私もぎこちなくも乗りはじめ、会場のテンションは最高潮に。
ごまえーもIDOLM@STERも、ライブ映えする曲ですよね〜。フゥフゥフゥフゥ!



会場が一通り暖まったところで各キャストの自己紹介に移行。
ここでやってくれたのがチアキング。お決まり(?)の「ジューシーですかぁ??」「ポーリィですかぁ??」の質問に、一旦落ち着きを取り戻した会場が更にヒート。
この人は根っからのパーティ好きなんだなぁと実感。流石はKING。
そしてライブ初参加の長谷川明子さんも、緊張しているのが見て取れたものの、それでも堂々とかわいい声でご挨拶。なんてゆーか、おにぎりねw



自己紹介が一段落したところで三曲目の「ポジティブ!」。歌うのは「黒姫」ことえりりんと「オニギリガール」長谷川嬢。
なんだかんだでこの曲が一番盛り上がったんじゃないかなぁ。原曲からして合いの手が入っているので、どこで跳ねればいいか、どこで叫べばいいかが明確なのがよかったのかも。
HuHuuu!!やYeah!!!!などの合いの手でテンションがまた上がってきているところでセリフ部に。「アイドルって意外に疲れるのぉ・・」と、歌っている最中にも関わらずいつもどおり過ぎる美希に感激!そうそう、美希はこうでなくっちゃ!!
そんなボケに対しての春香のツッコミもまた酷いw「ライブ中に寝ちゃえばいいんじゃない?」ってwwwwこれは黒春香だったのか???



そして四曲目「My Best Friend」。歌うのはチアキング・ゆりし〜・にごにごの三名。
この曲、新曲の中ではごまえーに次いで2番目に好きな曲です。特に振りがキャワイイ!!そしてそのキャワュィ振りをほぼ完全に再現してくれた3人に最敬礼!!
雪歩とやよいはまぁいいとして、この曲にあずささんを入れてくるあたり製作サイドの悪意wというか、「こいつらわかってる」感を感じましたねw
ただひとつ残念なのは、曲調的にかな?今ひとつどこでノればいいのかがわからなかったこと。会場もそんな感じになっていたのは気のせい?でもかわいかったから許す。



五曲目は「魔法をかけて!」。律子・真・伊織の三人。
この曲、前回のライブにいけなかった私には特別な思い入れがあるのですよ。そう、前回のライブDVDには収録されてなかった曲ですから!!!111!!1
感想は「ヤベ・・・神懸ってる」。まぁ神がセンターを取っている時点で何も心配することはなかったんでしょうが。
個人的にニコニコ動画などで一番視聴数の多い曲(Tunak M@sterのせいw)だったので、振りもしっかりと記憶してたんですが、この再現度もすげぇ!!
若林神はたいそう楽しげに踊られるのだなぁ、と感心。ちくしょう、こっちまで楽しくなってくるwwwwww



六曲目は「おはよう!!朝ご飯」。やよい・春香・千早の3人。・・・・千早??千早?????
にごにごは相変わらず超カゎィィわけで。えりりんもあの肌色の多い衣装でハデに動き回ってくれたし。ミンゴス
ミンゴスねぇ・・・
「最高!」
ゲームで聞くほどのメカっぷりではなかった。だがそれがいい!!
千早が、歌に対する情熱のあまり、ついついかわいく歌ってしまって「くっ!」って感じ?よくわかんないけど。あの場にいたPの皆さんにはわかってくれると思いますがw



七曲目に移る前にまたトークパートへ移行。
ステージ上の「らじましょ」トリオのコント風のステージでした。
普段ラジオをほとんど聞かない私には少々アレだったのですが、それでもこの3人の掛け合いはステキに映りましたね。聞いときゃよかったと激しく後悔→猛省。


「これでようやく全員歌い終わりました!」のセリフに「ちょぉっとまったぁぁぁ」とコブシが効いた声のツッコミとともに下田嬢が登場。
同じく登場した若林神が、七曲目を匂わせる発言を連発。「北海道の一地域」とか「チーズとか出てそう」とか、むしろ具体的な発言に場内騒然。
もう、こんな演出の後に下田嬢が登場するということで、匂わせる発言の前に会場の大半は気づいていたはずですがw



お約束どおり、というか待ってました!というか、七曲目は「エージェント夜を往く。下田嬢と若林神の二人。
現在の爆発的アイマス人気の発端である(?)この楽曲。そしてこの歌い手。何もいうことはありません。それでも言うとするならば「おまいらどんだけとかち大好きだよ!?」という感じ。
例のパートは場内のP達の怒号でかき消されてしまっていたのでwこの辺もDVDに期待しましょうか。
そういえばこの曲でボーカルアクシデントが発生。「つか歌詞忘れた〜」でカバーできない曲だったものの、場内はむしろヒートしてミスをカバー。そんなおまいら大好きだ。



八曲目は「9:02pm」。あずささんのソロでした。
前回のライブDVDでは、蒼い鳥のソロに鳥肌を立てたもんですが、今回のチアキングのソロにも激しく鳥肌。
ホント、歌うまいよなぁ・・・と正直少し呆けてました。これがライブ、これがたかはし智秋なんだなぁ、と感動。
この曲に関しても特にいうことはありません。というか言えませんでしたね。
背伸びして衣装を変えたチアキングを見たり、目を閉じて悦に入ったり。



九曲目は「relations」。M@STER.verの二人に伊織を加えたトリオ。
冒頭の両手を上に突き上げる所、あの部分大好きなんですよね。それを再現してくれた3人にまた最敬礼!
このライブ通して言えることですが、もうね、振りの再現度がすごいんですわ。それを一番感じたのがこのrelations。
個人的には下田嬢を加えて「ドアベル喰らいに」を聞きたかった気もしますが。
ニコ動的に「スッパーン」な場面でしっかりスモーク出るし、演出面でも大満足です。



この辺でプログラム的には半分を消化。ステージにキャストが全員集合し、インターバル的な場面に。
一人ひとり感想を述べている最中に突然社長乱入wwwwタイミング的にはブーイングものだったが、社長の再登場に会場も沸く。どんだけ社長大好きだよ、と。
そして、その社長からなぜか舞台を任されるゆりしー。雪歩ほどオドオドしていなかったものの、いろんな意味でゆりしーらしいトークでした。
やっぱアレだね、落合祐里香って人は保護欲をくすぐるタイプというか、ステージに一人にして放っておけないというか、会場全体がそんな感じになったせいもあり、全体がなんかほんわかしていい感じに。



そしてそのままドラマパートへ突入。
最初は小鳥さんと雪歩の掛け合い。
棒状のお菓子が云々という中の人ネタも炸裂させ、つかみはOK。
そして登場Da審査員!アクション映画の主役を探しているという設定で、各キャラが突発オーディションに挑むという流れに。



まず最初のアピールは雪歩。雪歩のアピールといえば・・・もう皆さんお分かりの「穴掘り」。
恒例の「イメージ映像」とともに雪歩を紹介していきます。が・・・このイメージ映像が本宮ひろし風・・・wwwwサラ金か!
そして雪歩を紹介するのに「ミスドリラー」は的確すぎるよ小鳥さん・・・
そんな身内ネタをやっているうちに審査員の興味は下がってしまう。ジェノを阻止するべく、歌へ。



都合十曲目は雪歩ソロの「First Stage」
この曲を聴いていると、ライブ的な盛り上がりもそこそこあるものの、安心、というか安堵感に包まれるのは何故だろう。
さっきステージに取り残されたゆりしーはどこか頼りなさげだったのに、この曲を歌っているゆりしーは格好よかった。
マイクの音の拾い方が悪かったのが少々残念だったけど、ステキなステキなステージでした。



再びドラマパートへ。
Da審査員の決まり文句「おっ!いいねえ、気に入っちゃったよ!」が飛び出し、会場も盛り上がる。
次のオデは真・律子・やよいの3人。紹介する側には美希も参加。
前回もそうだったけど、りっちゃんとやよいが絡むとロクなことがないなw今回もアレな感じのノリでなりきりアピール。
オデの中身は、美希P発案で、「律子大魔王」と、その手下「やよぴったん」が様々な悪事を働き、それを正義の味方「真仮面」が成敗するというストーリー。
もう、キャラのネーミングからして「わかってる感」漂う中、そんな話にツッコミを入れる美希の「律子・・・・さん」というドラマCDネタまで入れてくる始末。これで俺たちに喜ぶ以外何をしろと。
そして例のイメージ映像は藤子・F・不二雄風。必殺技の「真パーンチ!」で悪の律子大魔王を倒すんですが、もう「これなんてパーマン?」てな絵でして。
それはそうと、「まことぱーんち」という単語を聞くと某Kanonの子狐を思い出すのは私だけ?ほら、ドラマCDであったじゃん?



この三人で歌う十一曲目は「Here we go!!」
伊織が入っていないのは少々意外でしたが、既に七曲目のエージェントで真が歌っていないのを考えると、特に持ち歌にはこだわらなくなった模様。持ち歌歌うに越したことはないけど、あえて新しい方向性を出してくれたスタッフに激しく感謝。
やよいは相変わらずかわいいし、りっちゃんも意外に(?)かわいかったんですが、真がセンターなHere we go!!の素晴らしいこと!!
最後の「にひひっ」にあたる部分で、「ボクもかわいく歌えるんですよ!!」みたいなことを言う真。もう最高だよ。嫁に来ないか?



ステージは再度ドラマパートへ。
チアキングとアサミンゴスアイマスRadioコンビですね。当然ネタもRadioネタのよう。
ここでもラジオを聴いていなかったことを激しく後悔→猛省→茫然自失。



十二曲目はたかはし智秋今井麻美の二人で「思い出をありがとう」。
この二人、歌唱力は抜群なのは知っているつもりだったけど、ここまでとは・・・。
特にサビ。ハモっちゃってるし・・・。もう、もう・・・。サイリューム振るのも忘れ、ただただ感動するのみ。
二人で手をつないでしっとりと歌い上げられると、もう・・・。
最高。



次のドラマパートは、残りの春香・伊織・亜美真美
Da審査員の「うわべだけ取り繕っても・・・」的な発言に我らが伊織様がブティギレ。毒を吐きまくりで場内爆笑。そして一緒になって毒を吐く黒春香と、そんな春香に安く買収される亜美真美
だいぶカオスな感じになったところでDa審査員の興味は残り1ミリに。ジェノ寸前wwww
またもジェノを回避するべく歌へ。



十三曲目は「私はアイドル」。
この曲もライブ映えしますねぇ。やっぱ観客が参加できる部分が多い曲は盛り上がり方が違うよなぁ。
「いっぽんぎだけど!」「うっつっりぎなの!」「てっきっおーりょく!」「つっなっわったり!」と、P達の怒号にも似たコールが会場内を埋め尽くす。
そして歌わせる3人のチョイスもまた絶妙。伊織様は欠かせないとして、春香もサブ持ち歌だし、亜美真美はむしろいない方が不自然か?そんな感じで必然とも言えるこのトリオ。失敗なんてあるわけがない。



ドラマパートに戻り、ジェノ寸前だったDa審査員も興味MAXまで回復。ゲームではありえないほどのまさに超回復でしたwwwwww
で、肝心のオデ結果は・・・ふゃんふゃんふゃんふゃ〜んと、イヤに聞き慣れた、そして何度聞いてもガックリ来るあの効果音。落選ですw
男役を探すなら765プロに来るなってのwってか、社長も先に聞いとけよw
一人惜しいのがいたということで、まこちんを暗に指してるんだろうけど、あのHere we go!!を聞いた後でそのセリフかよ!と。あんなにかわいかったのに・・・



そして・・・場内は小鳥さんが歌う流れに。驚きはあったものの、Your Songであれだけの美声を披露しているからむしろ当然の流れか。
十四曲目は「神様のバースデー」滝田樹里さん・・・あんたホンモノだよ・・・。
ゲームに直接関係無い曲ではあったものの、会場の盛り上がりはそんなことを気にさせない熱さに。
小鳥コール、楽しかったなwwwww



そしてドラマ終了・全員集合。
社長から「今後のアイマスの展開」ということで、スクリーンでこれからのアイマス展開戦略が流れる。
ここであえてアニメの話をスルーするあたり、やっぱこいつらわかってる!というか、我々ライブにまでついてくるP達に対する思いやりすら感じられましたね。
そして、最後の画面では「2」や「バージョンアップ」を匂わせる画像も。ま、この辺はそのうちどこか大手か公式が画像を出してくれることでしょう。



十五曲目になって、再びごまえーの登場。「GO MY WAY!!(MASTER ver.)」です
歌うのは平田宏美嬢・下田麻美嬢・仁後真耶子嬢・若林直美嬢・長谷川明子嬢の5名。
人数増えると見栄えがよくなる曲なんだなぁ、と再認識。ソロよりデュオ、デュオよりトリオ。トリオよりクインテット
「ノンストップでいってみましょ〜!」との煽りからの導入がなかなかステキ。
会場も私個人も、一曲目のときよりもうまく盛り上がれた感じで、3・2・1・GO!とか一体感を味わえて凄くよかった。
亜美の「真美も草葉の陰から見守っているよ!」というセリフで何故か「THE WRESTLE M@STER」を思い出してしまったのは私だけ?私だけ??



十六曲目は「太陽のジェラシー」。えりりんチアキングの二人です。
今回のライブの個人的な目標の一つに「力いっぱい『私マーメイ』をしてくる」というのがあったのですが、しっかりと目標を達成することができました。
春香は持ち歌としてしっかりと、あずささんは春香の元気なイメージを損なわずにあずささんらしさを出してましたねぇ。
My Best Friendのときもそうでしたが、あずささん(というかチアキングが?)は芸の幅が広いですね。素晴らしい。ディモールト良い



十七曲目。そろそろ終盤をにおわせながらの「蒼い鳥」。もち千早ソロ。
DVDで聞きほれたミンゴスソロを今まさにライブで!と静かに興奮してました。
歌が始まると場内は一気に静かに。悲壮感漂うM@STER.verを切々と歌い上げてゆく。
私のサイリュームはやよいのイメージカラーのオレンジだったので、今回はサイリュームを自粛wうっとりと聞き入ってしまいましたね。
個人的には、悲壮すぎるM@STER.verよりGAME.verのほうが好きだったりするんですが、そんな私をでここまで聞き惚れさせるのはもう歌の持つ魔力・千早の持つ魅力・今井麻美の歌唱力、なのだろうか?



ここで一旦落ち着いて、一人ずつコメントを残していく。
そして、大方の予想通りラストを飾るのは「まっすぐ」。



十八曲目はオールスターによる「まっすぐ」。
わかってた。わかってたんだよ、最後に持ってくることは。
そして最後に持ってこられたら泣いちゃうかも・・・ってのもわかってたんだよ!!
程よく落ち着いた会場に何色ものサイリュームが輝く。
DVDに収められるであろう映像は凄く綺麗なんだろうなぁ。
曲の2番では「みんなもいっしょに!」とのことで、スクリーンに大写しになった歌詞を会場皆で歌っていく。
こんなに気持ちよく歌えたのは、生まれて初めてかもしれない・・・。



そして「まっすぐ」も終了。場内暗転。
まだ喰らい足りないP達からの激しいアンコールが会場を埋め尽くす。
腕がマジでダルくなるほどサイリュームを振った。長かったw



十九曲目、アンコールは勿論「THE IDOLM@STER」。
夢のような、夢のような舞台でした。
新木場・台場と来たら・・・次の開催地は・・・ということで、最後は中村嬢にあわせて「ドームですよ!ドーム!」。


場内もうっすら明るくなり、全てのプログラムの終了を小鳥さんが告げる。
物販の案内など、現実的な部分が多くのPたちを現実に引き戻すw
開演前にはパンフしか買えなかったので、バッグだけでも買おうと物販の列に並んだり、コインロッカーの鍵をなくして一人アワアワしてたりと、その辺と、OFF会の感想はまた後日。
今日はあんまり長く書きすぎた・・・けど、なんだかまだまだ書き足りない・・・。




最後に総括として。
以前からこういったライブにはあこがれていたものの、地方在住という不利もあり、なかなか動けなかったのがついに初参加!ということで、テンションは高まっていたものの、
その反面、ちゃんと盛り上がれるだろうか?という不安もありました。ですが、そんな不安もどこへやら。アレで盛り上がれなかったらウソだよ、ってな感じのテンション上がりっぱなしの約2時間半。


ぶっちゃけていえば、歌が聞きたいならCD聞いたほうが音質もいいし、ダンスが見たいならニコ動でも見ておけばいい。
でも、ライブにはライブにしかない、なんて言えばいいんだろう?一体感?総力結集感?うまく言えないけど、そんなのがあった。
これからDVDがまた発売されるだろうけど(どういう形かにしても、だ。)DVDを見るだけでも得られない、会場にいたものだけが得られる何かを得て来た様な・・・。
すごく陳腐な表現だけど、そうとしか書けないしなぁ・・・。


何にしても、好きで追いかけてきたゲームのライブに参加できたことを、素直にうれしいと思っています。
あの時、ZEPPに一緒にいられたこと、誇りに思います!



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