文楽のこと

人形浄瑠璃

先日、テレビで文楽が取り上げられました。

 日本の古典芸能の一。三味線伴奏の浄瑠璃に合わせて、人形を遣う人形劇。慶長(1596〜1615)ごろ発生。貞享年間(1684〜1688)作者の近松門左衛門太夫竹本義太夫が提携して成功を収めて以後、主に義太夫節によって行われるようになった。京坂を中心に盛行、歌舞伎にも大きな影響を与えた。現在の文楽(ぶんらく)に受け継がれている。(出典:大辞泉

日本人

 3人の人形遣いが、まるで生きているような動きを人形に与えます。
 人形の表情は変わらないのですが、顔の向き、手の動きさらに体全体が喜怒哀楽を表します。
 日本人特有のモノに対する考え方が、伝統芸能を支えている気がしました。

ということで

 日本人の感性! 気づきをメモ的に。

仏果を得ず (双葉文庫)

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