Nobu Next Door

Sipaoです。レストランウィーク3店目はこちら。



世界的に有名な和食シェフ・松久信幸がオーナーを務めるノブですが、Naugatineと同じく(笑)、本店のすぐ隣にあるNext Doorというカジュアルめのレストランに行ってきました。一応「本店と同じ料理を、もっと気軽に」というコンセプトでやっているらしいので、料理のレベルは同じらしいです。。ほんとだろうか。本店のほうは予約必須ですが、こちらは予約なしで食事ができる、というのが売りだとか。

雰囲気はこんな感じ。店内は非常に暗いです。また、隣の席の間隔が非常に狭く、席を立つときにテーブルを横に引かないと奥のひとが出れない系なので、空間という意味では少しマイナスポイントか。しかしレストランウィークということもあってか、6時前の予約で入店したにもかかわらず次々と人が訪れて、6時半ごろには満員状態。



お料理は、さすがノブ!というべきか、とてもおしかったです。

1品目は、それぞれ、マグロのタルタル、キングクラブのてんぷら。マグロのタルタルはカクテル用のグラスにほんのちょっとだけマグロがのっている、何とも上品(=大食いには物足りない)な一品ですが、わさびがしっかり効いて最高にうまし。



2品目はギンダラのみそ焼き、牛肉の陶板焼き。どちらもご飯が進む君です!!


そしてデザートがなぜか「Bento Box(弁当箱)」。メニューを読んだだけでは一体どんなデザートなのか謎だったのですが、要は弁当箱に入ったチョコレートスフレと抹茶アイス。しかし絶品でした。なぜ弁当箱に入れる必要があったのかはさっぱり理解できませんが。。


ちなみに、お酒はノブ・オリジナルの銘柄のビールを注文。確かこれだけで12ドルくらいしたような。。クリーミーな味わいが売りと言ってましたが、まぁ、12ドル出すほどではなかったかなぁ。。という感じ。ご当地ビール・その店でしか飲めないビールに弱いSipaoでした。。



ということで、ノブがかなり気に入ったSipako・Sipaoは、本来今日で終了のはずのレストランウィークをノブ系列だけは独自に2月末までやっているということで、2週間後の本店のランチを予約してしまったのでした。本店とNext Doorはどれほどの違いがあるのでしょうか。。乞うご期待。



Nobu Next Door
105 Hudson Street
(212) 334-4445
http://www.noburestaurants.com/