Webのソーシャル時代を担う「Python & Ruby」

6月11日に『Webのソーシャル時代を担う「Python & Ruby」』と題したセミナーを開催しました。今回は、元ライブドア代表取締役でもある株式会社ゼロスタートコミュニケーションズ代表取締役社長の山崎徳之さんに講演をお願いいたしました。
http://atnd.org/events/4800

Railsセミナーなのに、Python寄りって?みたいな声もありましたが、Pythonのデモプログラミングを行うセミナーは珍しいということで、アンケートの結果は概ね良好でした。

日本語のドキュメントも多く、Railsが大ヒットしたRubyが日本では先行気味ですが、PythonDjangoというフレームワークで巻き返すやもしれませんね。

次回のセミナーは、ソーシャルアプリセミナーとなりますが、このPythonDjangoをテーマとしたgumiさんのセミナーとなります。

Python x Djangoで作るソーシャルアプリ〜3日に1つアプリをリリースできた理由〜
http://atnd.org/events/4846

こちらも乞うご期待です!

Webのソーシャル時代を担う「Python & Ruby」

6月11に今年第2回目のRuby on Railsセミナーとして「Webのソーシャル時代を担う「Python & Ruby」」を開催します。今回は、若干、Pythonに寄ったセミナーとなっています。以下、概要です。

↓↓↓
何かと比較されてきたPythonRuby。海外では、Pythonの開発案件で募集をかけるとJava系の優秀なエンジニアが応募してくるという「Pythonパラドックス」という言い方がありましたが、日本ではこれを文字って、Rubyの開発案件で募集をかけるとJava系の優秀なエンジニアが応募してくることを「Rubyパラドックス」などという言い方をしたこともありました。事実は数年前はそういう現象がありました。

今回のRuby on Railsセミナーでは、この「PythonRuby」について、ライブドア代表取締役も務めた株式会社ゼロスタートコミュニケーションズの代表取締役、山崎徳之氏に余すところなく語っていただきます。

※今回はかなりPython寄りのコンテンツになっておりますので、ご承知おきください。

エントリーはATNDかサイトからお願いします。

http://atnd.org/events/4800
http://www.contents-one.co.jp/ruby/2010/05/webpython-ruby.php

【対象者】 IT系エンジニア全般
【受講料】 無料
【第1部】 Webのソーシャル時代を担う「Python & Ruby
 Ruby on Railsに代表されるWAFとは。最近のWeb開発にはかかせない存在になってきているWAFについて、その考え方からポイントまでを解説します。

【第2部】 海外で活発化するPythonと日本発のRuby
 GoogleFacebookで採用され、海外でその存在感を増してきているPythonと、LL言語として唯一日本発のRubyについて解説します。

【第3部】 懇親会
 講師も交え、ざっくばらんな交流をお楽しみください。

【講師・略歴】 山崎徳之氏(株式会社ゼロスタートコミュニケーションズ代表取締役
 1971年    長野県生まれ
 1995年 3月 - 青山学院大学理工学部
 1995年 4月 - デジタルテクノロジー株式会社入社
 1996年11月 - 株式会社アスキー入社
 1997年10月 - ソニーコミュニケーションネットワーク株式会社入社
 2000年 5月 - 株式会社オン・ザ・エッヂ(現ライブドア)入社
 2001年12月 - 株式会社オン・ザ・エッヂ(現ライブドア)取締役上級副社長就任
 2003年 9月 - 米国RedSIP.Incを設立 CEO就任
 2005年 8月 - プラネックスコミュニケーションズ株式会社 取締役副社長就任 (RedSIP社を子会社化)
 2006年 2月 - プラネックスコミュニケーションズ株式会社 取締役退任
 2006年 2月 - 株式会社ライブドア 代表取締役就任
 2006年 6月 - 株式会社ライブドア 代表取締役退任
 2006年 6月 - 株式会社ゼロスタートコミュニケーションズを設立 代表取締役社長就任

 ※受付にて名刺を頂戴いたします。(名刺がない場合は、氏名、住所、電話番号を記入いただきます)
 ※20時を過ぎますと正面玄関が閉まります。それ以降にお越しの方は、080-3170-3416までご連絡ください。

ソーシャルアプリコンテスト、豪華な審査員陣を発表

ソーシャルアプリコンテスト事務局として、豪華な審査員陣を6月1日にプレスリリースしました。

http://www.contents-one.co.jp/applicontest2010/contest/index.html#member

こんな方々に見染められたらソーシャルデビューできちゃうかもという気にもなります。

同時にエントリーも開始しています。

https://www.contents-one.co.jp/applicontest2010/entry/

個人とチームだけが応募できるコンテストです。ソーシャルデビューしたいエンジニア、クリエーターの方々、エントリー、応募をお待ちしています。

Ruby on Railsによるソーシャルアプリ開発

siroi_mogutan2010-05-29

5月26日に今年初のRuby on Railsセミナーを開催しました。

http://atnd.org/events/4394
http://www.contents-one.co.jp/ruby/2010/04/ruby-on-railstwitterrailssemi.php

今回は、株式会社ミログさんとソーシャルアプリをテーマにしたセミナーです。題して「Ruby on Railsによるソーシャルアプリ開発」です。

エントリーは120名、実際にお越しいただいたのは、75名くらいかと思っておりましたが、いただいた名刺の数をよくよく数えてみると、90枚以上ありました。

雨にも関わらず、多くの方にお越しいただき感謝感謝です。

このセミナー、5月26日の「ソーシャルアプリコンテスト」にプレスリリース後、ソーシャルアプリコンテストのタイアップセミナーの第1回という位置づけになりました。

http://www.contents-one.co.jp/applicontest2010/

ソーシャルアプリコンテスト期間、多くの協賛企業とのタイアップセミナーを開催する予定でおります。どうぞお楽しみに!

オプト主催「ソーシャルアプリコンテスト」の運営事務局を努めます

5月26日(水)にリリースされた株式会社オプト主催の「ソーシャルアプリコンテスト」の運営事務局をコンテンツワンが務めることとなりました。(日経産業新聞にまで載るとは思っていなかったのでびっくり)

http://www.contents-one.co.jp/applicontest2010/

サイトをご覧いただければおわかりいただける通り、このコンテストの特徴は、超大手プラットフォーマー2社と超人気アプリ創出実績のある今をときめくSAPが多く協賛、審査員協力いただいていることです。

対象は、個人・チームで法人応募は不可。特典は、優秀なアプリについては、審査後、プラットフォームへのUPへの道を協賛企業の皆さんがお手伝いいただけることです。

これまでの多くのソーシャルアプリのコンテストは、「総額○○億円」とか、どちらかというと起業家支援的なイメージが強かったと思います。これに対して、オプトのコンテストは、極端な話、企業には興味はないけど、自分の作ったアプリをプラットフォーム上に乗せたいという思いを持つ開発者やクリエーターを支援したいという思いが強いものです。

そんな思いをもつ開発者やクリエーターの皆さん、是非、オプト主催のソーシャルアプリコンテストにご応募ください。

6月1日から、基本エントリーを受け付ける予定になっています。お楽しみに!

久々にRuby on Railsセミナーを開催

Ruby on Railsによるソーシャルアプリ開発」と題して、今年初のRuby on Railsセミナーを開催します。
詳細は書きの通り。

Ruby on Railsでのmixiアプリ、モバゲーオープンゲームといったソーシャルアプリの開発について実例を紹介しながらお話いただきます。Railsの拡張性を活かした低コスト・短納期での開発ノウハウ、またクラウドを採用したサーバインフラの紹介も行います。講師はRailsによるソーシャルアプリ開発に強みを持つ株式会社ミログのシニアエンジニア、山田智広氏にお願いしております。

株式会社ミログは東工大発のベンチャーとして今、最も注目を集める企業の1社です。

http://milog.co.jp/

応募はATNDから
http://atnd.org/events/4394

もしくは、サイトからどうぞ。
http://www.contents-one.co.jp/ruby/2010/04/ruby-on-railstwitterrailssemi.php

<第1部> Ruby on Railsによるソーシャルアプリ開発
  ・講師、山田智広氏の紹介
  ・株式会社ミログの紹介
  ・ソーシャルアプリとは?
  ・開発会社・アプリケーションエンジニアにとってのソーシャルアプリ
  ・Railsでの実装上の工夫
  ・ミログのサーバインフラ
  ・実例の紹介
  ・質疑応答
  ※講演順序は入れ替えることもあります

<第2部> 懇親会
  お菓子とお飲み物をを用意しております。

※20時を過ぎますとビルの正面玄関が閉まっています。
 学士会館側の通用口からお入りいただき、080-3170-3416までご連絡ください。
※受付時に名刺を頂戴します。また懇親会に参加される方は名刺をたくさんお持ちください。
名刺をお持ちでない方は、受付にてご住所、氏名、電話番号を記入いただきます。


【対象者】
  Ruby on Railsでの開発に興味のあるエンジニア
  ソーシャルアプリ開発に興味のある方

【参加費】
  無料

【申込受付期限】
  2010年5月26日(水)まで。
  ※定員に達した場合はこれ以前でも締め切ります。

ソーシャルアプリ市場

ソーシャルアプリ開発まわりのマーケット調査をしていて、いろいろ探してみましたが、あまりプラットフォーマーの公式発表はないし、まとまった資料もないし、混沌としている状況ですね。

そもそもアプリ本数についても明確な資料はありません。mixiのアプリのトップには500本という数字が出ていますが、モバイルを入れるとおそらく1,000本といわれていたり、GREEは数字が見つからないなあとか。モバゲーだけはTOPに400以上のといういう風に書かれているのが正確な数字のようです。

mixiアプリのランキングは、下記のサイト(mixi非公認)がありますが、微妙に信憑性が疑わしかったり、微妙に見たい項目でのクロスが取れなかったり・・・。まあ、新しい市場ですからね、まだ勝ち組がはきっりしているようでしていないそんな状況だとは思います。

http://mixiapps.net/ranking/

http://mixi.wchr.jp/cgi-bin/mixi.cgi

http://mixiapplication.com/ranking/

なので、どのプレイヤーが先頭を走っているのか「なかの人」にならないと分からない世界です。また開発支援パートナーであるディベロッパーもあまり明確ではありません。

とはいえ、Facebookのアプリは35万本といいます。さきほどの大手プラットフォーマー3社でもまだ1,500本。これからビックな市場になることには間違いなさそうです。