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萌え理論ブログ

2008-09-17 イベント 新宿ロフトプラスワン ニートスズキ

レポート「我々はニートスズキを甘やかさない Vol.3」

概要

EVENT - 3UP

9月17日、新宿ロフトプラスワンのトークイベント「我々はニートスズキを甘やかさないVol.3」に(特別)出演したので、レポートを書きます。特別出演というのは、S上さんに招待されて遊びに行ったんですが、スズキさんのアドリブでステージの上に呼ばれることになって、そのまま喋ってきてしまいました。以下、一人ずつ紹介します。

ニートスズキ

今回はメイド服で登場のニースズさん。食堂のおばちゃんよりギリギリ萌え度が高いかも? 「甘やかさない」とイベントのタイトルにあるように、ヲタケンさんにつきあってヤバイものを食べたり、ラミ子さんにパイのようなものをぶつけられたり、体を張っています。三回目で慣れているので余裕の司会ぶり。

今回は出演者がそれぞれ映像を流すという企画ですが、「白ウサギ」というコンセプトで、アイドルタレントみたいに写真集を撮っていて、シュールさに会場も受けていました。特になぜ乳首を指差すのかがまったくわからない。S上さんの指示らしいですがS上さんは否定。そして○○○○動画が何度も流れるところでは爆笑が。

杏野ひなな(ザ・アキバレイヤー)

「アキバレイヤー」ということでハロウィンをイメージしたコスプレをしていたヒナナさん。ニースズ以外ただ一人、三回連続出場を果たしました。男が多いステージに華を添えるだけでなく、全体を見渡す進行役もつとめています。

映像はかなりセクシーなもので、裸にバナナとかエロシチュエーションがあって、でもちょっぴりアートっぽく撮っていました。音楽と映像のテンポもセンスよかったです。S上さんの「乳首の色が気になる*1」という突っ込みにはすごく納得しました。

くわかず(ちゃす!!という名の人生)

前回も冒頭に出演したくわかずさん。「ちゃす!!」のあいさつは会場全体で唱和されたように、ニコニコ動画で認知されています。やや遠くから来ているため途中で帰ることになり、もっと話が聞きたくて残念だったのですが、映像もユーモアが効いていて、良い仕事をされていました。

話しているうちに、壮絶な過去が明かされてみんな驚いていました。ヤーさんから電話が掛かってきた辺りの話には、会場も引き込まれていました。若い頃に無茶をすると大人になって落ち着く、みたいな人生の深い何かを感じましたね。出演者最年長の貫禄を見せました。

S上(エスガミの「エ」は恵比寿の「恵」)

初回から、イベントのディレクター・プロデューサ的な立場の人。ですが今回自ら出演、最初ニースズさんとバトルしたり、後半絶妙なサポートに回るなど、手堅く良い仕事をします。開場前にS上さんの動画が流れていましたが、今風の細身のスタイルもあって、ちょっと映画みたいな格好良い感じでした。ケータイ小説作家でもあり、「恋空」など主流のケータイ小説とはまた違った作品を作りたい、と語っていました。

  • (公式サイト・????)

中沢健(歩く雑誌)

前回出演のときも会場を大いに盛り上げた中沢さん。――この人は本当の「放送禁止」でした!*2 水木しげると表現規制について考えるというテーマなのですが、それがこうやって放送禁止の映像になるのか、というのはなるほどの発想です。自主制作映画を作った経験もあり、最初に鬼太郎にお参りするシーンがあったり、構成も凝っていました。

「歩く雑誌」や怪獣についてのエピソードは、どれもことごとくユニーク。人間を怪獣からの視点で語ってしまうのが非常に独特で、たとえば怪獣はテロリストなのか仕事をしているのかという解釈とか、中沢さんにしかできない考え方が興味深いです。いろいろ苦労しているかわりに、才能が豊かな人。

ヲタケン(情熱は全裸、胃袋は鋼鉄)

初登場。今回のMVP。全裸で踊ったり、ヤバイものを喰ったりする動画は爆笑の渦でした。後半登場してからは常に注目の的で、脱げ脱げコールでスーツを脱ぐと、パンツ一丁で縄で縛られてSMプレイというサプライズ。賞味期限が切れてから半年経ったキムチなどの差し入れがあり、終わってからも人が集まっていました。賞味期限が切れてからが勝負。

その人気の秘訣はどこにあるかというと、すごくさわやかな印象があり、親しみが持てて、カラッと笑えるところ、ではないかと思いました。またネットラジオをやっていて、喋りも流暢で話術がうまい。ニースズさんと対立しているそうで、会場でもプロレスしていましたが、「同じ(まずい)メシを喰った仲」で、帰りには一緒に写真を撮っていました。

ラミ子(生きる伝説エアポのアイドル)

初登場。フリフリ衣装でステージに華を添えます。動画の熱演だけでなく、ステージで熱唱したときには、会場から声援が飛ぶ場面も。妖精さんキャラ*3で、少し毒舌が入った不思議な受け答え。ニースズにムース状のパイのようなものを二回ぶつける攻撃をしたり、忘れていった髪飾りをくわかずさんが装着したりしました。

その場にいるだけでもステージのイメージを華やかにするのですが、歌も喋ってるときも声がすごく可愛らしくて、もっと聴きたいなと思いました。ニコ動でエアーボーカルの動画がすごい再生数なのと、他のイベントなどに出演して活躍しているようなので、要チェックな人です。

  • (公式サイト・不明)

ウスイ・PPパナップ・天野年朗(特別出演)

事前の告知にはありませんが、ニースズさんがアドリブで呼んで、舞台に上げました。ウスイさんは初登場。動画などで見せる、ハンディキャップをものともしない姿勢はリスペクトされています。前回出演したPPパナップさんは、「昭和の乙女」のような繊細な面を見せていました。くわかずさんとゲイトークで盛り上がる場面は意外な展開。私は正式メンバーではないのに最初から最後までいて、まあ「ぬらりひょん」のようにお邪魔してしまいましたが、なるべく聞き役の脇役になろうと思って喋ってました。

感想

――夜でお酒が入っていますし、下ネタで盛り上がったのですが、シラフで文章を読むと違和感があるので、ここではレポとは別の、個人的な「まじめなまとめ」をします。

今回、ヲタケンさんと中沢さんが対照的だなと思いました。ヲタケンさんはうらやましいくらいスマートな生き方をしています。ニースズさんがその人気ぶりに、こういうイベントでも喰えるんじゃないの、というと「喰える程度ならやらない、一生遊べるくらいならやる」と答えました。北海道の会社で働いていて、飛行機で会場に来て、また帰っていくという、変身ぶりがあざやか。

一方、中沢さんは実直さがファンの支持を得ています。「歩く雑誌」などやらないで、物書きに専念すればよいのでは? という意見もあるけれど、やりたいことをやる姿勢に、ひそかに共感する人も多いでしょう。そして、究極の目標である「不死」が、雑誌(作者の死後も残る)や怪獣(人間より強い)だとかにつながっていて、一貫したものがあると思いました。そこに、最後の一言で少し触れました。

さて最後になりましたが、ニートスズキさんをはじめ出演者の方々、S上さんをはじめ株式会社3UPの皆様、舞台となった新宿ロフトプラスワンの皆様、本当にありがとうございました。

関連記事

*1:ニップレスを貼っていた

*2:まあ反則と言えば反則ですが、イベントのテーマ(放送禁止)と動画のテーマ(規制反対)両方の面から、あれはあれで正解だと思いました

*3:前回のメトロポリちゃんを思い出します

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