デカビタカクテル

さて、今日は公言した通りデカビタのカクテルに挑戦してみた。
都合の良いことにデカビタは家から徒歩30秒の自販機で売っている。
もちろん、これが遠ければこんな実験してみようなどとは考えることもなかったはずだが・・・。


それはさておき、早速デカビタを使ったカクテルに挑戦してみよう。

だがここでぷち問題発生。
家の冷蔵庫の中の氷が底を尽きかけている。
もしやと思って製氷用の水タンクを見てみるとからっぽ。
それもそのはず。この冬の寒さの中、誰がそんなに氷を使うねん。という話である。
まぁそんなこと言ってても仕方がないので今回の実験では2つのカクテルに挑戦することとした。
1つ目はウォッカとデカビタのカクテル。名付けてデカビタウォッカ(そのまんまだな・・・)である。
デカビタには炭酸が含まれているため、当然シェイクは無理。ということで必然的にステアで作ることになる。
まずはタンブラーに氷を投入。
そこに1.5オンスのウォッカを注ぐ。
続けて4.5オンスのデカビタを追加し、軽くステアする。
できたのがコレ。

結構おいしそうでしょ?
実際なかなか飲みやすく、人に出しても良いかなと思うくらい。
なんかデカビタ独特のほろ苦さが残るけど、まぁイケる。
デカビタウォッカは成功だった。


続けて2品目はコアントロートニックのトニックをデカビタに変えて、コアントローデカビタである。
これも同じようにタンブラーに氷を入れ、1.5オンスのコアントロー、そして4.5オンスのデカビタを注ぎ、軽くステアする。
見た目は上のデカビタウォッカと対して変わらない。
早速飲んでみるが、これもおいしい。
個人的には甘さが強い気がするが飲めないほど甘い訳ではない。
とは言えこれをそのまま全部飲むのもどうかと思えたので、前回の教訓を生かし、牛乳を2オンス程度加えてみた。
結果、やはり甘いことは甘いがヨーグルトテイストで口当たりがよく女の子向けの味になったような気がする。
ただし、デカビタに酸性の何かが含まれているか定かではないが多少カゼインミセルの凝固が見られた。
あまり気になるレベルではないが、それがイヤな人はご注意を。


ということで、今回のデカビタカクテル実験は『成功』。
まだ複雑なレシピのカクテルへの応用については検討が必要であるが、デカビタが十分にカクテルの素材(トニックウォーターの代わり?)となりえることが判明した。
とっさの場合でトニックウォーターが手に入らない場合などは是非使ってみてほしい。