ニュース133号

1)下記の通り、第56回九州支部大会を予定しています。2009年12月12日(土)13:00、西南学院大学
2)当日、「フランス文学論集」44号を会員に配布予定。
3)これに先立って、10月31日(土)に「運営委員会」を開催。
4)10月現在 会員数103名、法人2社
支部長 毛利潔)

ニュース132号

1)2008年度・第55回九州フランス文学会が2008年12月6日(土)別府大学にて開催された。研究発表5、出席者42名。
2)「フランス文学論集」43号を、2008年12月に刊行し、支部会員、各大学研究室・図書館、関係機関に配布・送付した。
3)総会において、各種委員が、以下の通り、選出された。
資料調査委員 相野毅、支部編集委員 高名康文、井上富江支部会計監査 高藤冬武
4)2009年度支部大会は、12月上旬、西南学院大学にて開催予定。
支部長 毛利潔)

フランス文学論集No43(2008)

論文
18世紀室内空間復元における La Petite Maison の資料的意義 小柳由紀子 1
カストール絵本におけるイマージュとテクストの関係 ― 『ミシュカ』の場合 松尾春香 17
カリギュラ』と不条理 粟国孝 35
学情報番組を使ったフランス語教育 ― テレビ番組の外国語教育利用 橋本千鶴子 53
研究ノート
動詞〈見る〉・〈VOIR〉と『源氏物語』仏語訳 高藤冬武 65
レジュメ 75

フランス文学論集No42(2007)

論文
小説における言語と感情 ―『マノン・レスコー』と『新エロイーズ』の場合 原田裕 1
アンドレ・ブルトン「窓」 藤本恭比古 15
カストール絵本とロシアの絵本運動 松尾春香 31
Un Pedigree de Patrick Modiano : nécessité de l'autobiographie Atsuko MIYAZATO 45
半過去形は過去時制か ― 非過去説による諸用法の説明原理 市川雅己 57
レジュメ 71

フランス文学論集No41(2006)

論文
アブランテス夫人の『ジョフラン夫人邸のスワレ』― 口承と会話体 百田みち子 1
プロスペール・メリメにおける見ることの意味あるいは歴史感覚―1840年を中心にして 高木雅恵 13
ポール・フォシェのカストール絵本と教育―なぜ絵本なのか 松尾春香 27
Quelques remarques sur l'arrière-plan du compte rendu de Mairaux : « Défense de l’Occident, par Henri Massis » Ayako HATA 39
報告
混合対面型CALL教室の設計と活用 岩田好司 53
レジュメ 65

九州フランス文学会運営規則

I.第5条「運営委員」及び第7条「運営委員会」に関する細則

第1条 運営委員は、下記の原則によって選出され、いずれも総会の承認を受ける。
1.会員である専任教員が3名以上勤務する大学から推薦された各1名
2.会長の委嘱を受けた若干名
第2条 会長は随時運営委員会を招集し、その議長となる。
第3条 会長は運営委員会に委員以外の会員の陪席を求めることができる。
第4条 遠隔地に居住する委員は、通信によって委員会に参加することができる。

II.第10条「会費」に関する細則

第1条 会員は下記の年会費を納めるものとする。
1.専任教職員     4,000円
2.それ以外の会員   3,000円
付則 この運営規則は2001年11月25日より施行する。