フロントローディング、ソフトウェア開発の自動化

僕たちは今、どんどんソフトウェア開発の自動化の方向へすすんでいるような気がする。

様々な技術によって、製造するソースコードの量を減らす方向(自動化)へ進んでいるということだ。

everpearceさんのブログにトラバります。

製造工程でのミスを少なくするために設計工程で作りこみをするという、製造業の「フロントローディング」の考え方は、ソフトウェア現場でもリアルタイムで起こっていますね。
現実的なレベルとしては、UMLのモデルなんかを使って、設計の可視化をして設計をちゃんとやろうという機運が高まっていると言う感じでしょうか?

自動化には、まだまだ程遠いですが、良い方向に向かっていることを認識しています。

おそらく設計段階の可視化をしようというのは一通りできた後に、しばらくするとSoftware Factoriesみたいな技術が徐々に徐々に浸透してくるのではないかと思います。

最近、社内のミーティングで↑の技術の紹介がありました。
現状を見ると、すべてを自動化することはできなくても、モデルとか言われる単位で設計を行い、ソースコードは自動生成。後は細部を補うって感じになっていましたね。

さらには、現在は、プログラマが楽するための自動生成技術ですけど、将来的には非プログラマがコーディングレスでソフトウェア開発を行う日が来るんでしょうね。