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2009-02-18 おめでとうございます。

[]赤ちゃんが産まれました。

いとこに。玉のような男の子です。

そういえば先程気付いたのですが、わたくし今まで男の子限定で「玉のような」と冠しておりました。言い訳がましいですが、他意などないですよ?

さてさて、今年も今までどおり、のーんびりとまいります。

[]読了リスト※下部にぷち感想あり

柴田よしき『謎の転倒犬―石狩くんと(株)魔泉洞』

中村弦『天使の歩廊―ある建築家をめぐる物語

ジェフリー・ディーヴァー『ウォッチメイカー』

里見蘭『彼女の知らない彼女

三浦しをん風が強く吹いている

小林泰三モザイク事件帳』

石持浅海『温かな手』

谷原秋桜子天使が開けた密室』『龍の館の秘密』『砂の城殺人

トム・ロブ スミスチャイルド44(上・下)』

米澤穂信『儚い羊たちの祝宴』

R.D. ウィングフィールド『フロスト気質(上・下)』

後藤リウ『スクウォッター 僕と僕らの境界線』

柳広司『トーキョー・プリズン』

伊藤計劃ハーモニー

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

土台はSFですが、桜庭一樹に相通じる少女性の言語化に成功しており、故に私的にかなりの高評価。著者の力量は前作でも証明済み、今後が楽しみな作家さんです。

安達正勝『―国王ルイ十六世の首を刎ねた男』

死刑執行人サンソン ―国王ルイ十六世の首を刎ねた男 (集英社新書)

死刑執行人サンソン ―国王ルイ十六世の首を刎ねた男 (集英社新書)

ジャイロ・ツェペリジョジョモデルとなった人物として巷で有名なパリ死刑行人シャルル-アンリサンソン、及びサンソン一族について物語風にまとめられ、フランス歴史に疎い方にも読みやすい一冊。立場上の義務と信仰の間で葛藤するシャルル-アンリサンソンを時にリリカルに描き、『サンソン回想録』の著者バルザックに由来する悲喜劇を想起させる箇所も多く、まるで芝居を見ているようで面白かったです。

[]『屍鬼(1)〜(4)』

屍鬼 4 (ジャンプコミックス)

屍鬼 4 (ジャンプコミックス)

静信のアクティブバイクさばき、年寄り描写のリアルキモカワ具合が素敵すぎる。藤竜独自の雰囲気を活かしながら原作にも忠実で、小野不由美ファンとして納得の内容でした。4巻は最も真相に近いカレがとうとう襲われてしまうところで終わり。5巻以降は物語が佳境に入るので見逃せません。

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2008-11-26 ぐーぴたが効かない午後

[]2回休み

まだまだ風邪ひき+私用のため今日休み。これから外出しなければならないので気合入れついでに更新しちゃうぜ!って魂胆です。

それにしてもこの飢餓感をどうしたものか。私ったら、たらふく食べて冬眠しようとしているのだろうか。うーん。

[]中村明日美子『片恋の日少女

片恋の日記少女 (花とゆめCOMICS)

片恋の日記少女 (花とゆめCOMICS)

メロディ』収録作品に未発表と描きおろしを含めた、中村明日美子初の少女マンガ短編集。作風がいつもの明日美子じゃないので要注意。公式サイト日記に近いノリと言えば、一部の方には解って頂けると思う。つまり、笑いの要素は普段よりも多め。

たとえば同じ恋愛でも、ゲイばかり若しくはヘテロばかりを描いた作品と、本書のように家族や友人を交えて描いた作品を並べてみれば、感情を既成の物差しで測らず恋愛モノを恋愛だけで終わらせない著者の持ち味は後者の方が活かされると確信してしまった。こういう明日美子も、もっと読みたい。

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2008-11-25 季刊化してますね

[]1回休み

風邪をひいて久しぶりの休日なので生存報告更新したら普通は「1回進む」なんだろうけど、私にとってはてなは休憩する場所なのでタイトルどおりってわけ。

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最近はねえ……ええと、東京出張で買ったお土産が大阪ケーキだった。ありがちだよね。ネズミ休暇村でも神戸クッキー買っちゃうもんね。そうそう、今年のクリスマスケーキ神戸フランツマイスターザッハだよ。メタボでも何でもかかってきやがれ!と気合入れてホール食べちゃうもんね。フフフ

[]最近読んだ本

新刊をチェックする時間がないので数年ぶりにハヤカワとか徳間あたりを読み返したりしています。数年前には無名だった絵師さん達を復刊本の装丁で見かけてはちと幸せな気分になったりして。書棚にそんな小さな幸せを隠してるから本屋さんは温かいのかなあ。いやいや暖房のおかげですか。


小林めぐみ回帰祭』

回帰祭 (ハヤカワ文庫JA)

回帰祭 (ハヤカワ文庫JA)

男女比が9:1にしては性善説に過ぎる社会、それこそがストレス権化。という解釈で続きを森奈津子が書くとどうなるのかと考えた私がストレスにさらされているのでしょう。非常口、非常口はどこ?

閑話休題生物グロテスク本質を描きつつもさらりと健全ジュブナイル小説でした。お約束のごとく見事に伏線を回収してくれるので最後まで安心して楽しめました。


竹下節子バロックの聖女』

バロックの聖女―聖性と魔性のゆらぎ

バロックの聖女―聖性と魔性のゆらぎ

副題は“聖性と魔性のゆらぎ”。「悪魔憑き」と評された女性が後に「聖女」と崇められるに至った影には常に告解師がいた。解釈する側とされる側、干渉を仕掛けてくる者と干渉を甘受する者、「悪魔憑き」「聖女」といった呼称は両者の関係により名付けられた立場もしくは役割である。女性に両義的性質を持たせたがった彼らは、我が同胞「魔女」にとって救世主だった。ってマジすか。

「救済」が人を救ったなんて当然過ぎてお話にならない。では「救済」はどうやって人を救うのか。方法の一つとして、他人の狂気との和解という物騒な理解を付与している本書は私には受け入れ難い。付与者はもちろん神なわけで、妥当な信仰を説いている点で本書は評価されるべきだとは思うけれども。

最後に、揺らいでいるのは著者だったなんてオチがついたあとがきを読んですっかり和んでしまった。名立たる「魔女」や「悪魔憑き」が列挙されているので教養として読むにはオススメです。

[]the AUTOMATICS『Secrets』

最近吹奏楽オンリー、それもスクールバンド。いわば職権濫用のカタチで様々な演奏会やらコンクールに出没し中学生を憧れの眼差しで見つめるわたくし=危険人物に決定。

そんな生活で唯一聴き続けているのが↓ お疲れがちな皆様もコレ聴いてポップポップしながら年末をお楽しみくださいませ。

the AUTOMATICS『Secrets』

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