幻燈日記帳

2012-03-20

センチメンタルの車窓から 02:24


16日

15時までしか開いていない小川町の網十で、

生醤油うどんでも食おうと思って気合いいれたのだけど、

結局家を出たのは15時を遥か過ぎた頃。

Mr. Anymoreも遅刻してしまって着いたら、

モーリスさんの演奏がちょうど終わったところで、

演奏終わってはけるモーリスさんが見えてもうしわけなさ過ぎて、

入場してそのままトイレへ入場、手を洗い、会場へ入場。

THE BITEの酒井大明さんの演奏から聴いた。

素直な歌詞と素直なコード進行で、

もと学校だった建物の広い空間にとてもいい感じに溶け込んでいた。

キセルの辻村友晴さんの演奏はとても素晴らしく、

のこぎりやキーボード、カオスパッドみたいなのも使っていたかな、

一番後ろの席だったのでなにをどうやっているのか見えなかったのですが、

むしろいろいろ想像力をかき立てられて楽しかったです。

打ち上げで漫画の話、音楽の話がいろいろ出来てそちらも楽しかった上に、

料理もおいしかった。ゼキさんとあまり絡めなかったのが心残りです。


17日

あいにくの雨こんこん

TAGROさんのイベント、音ゼミに参加するのでレコードを何枚か選んだ。

自慢のおんぼろレコードケースにレコードを詰め込んで、

ギターも背負って家を出る。渋谷のTSUTAYAには、

イシデ電さんの「ラブフロムボーイ」のサイン本があると聞いたので、

それを目指して全力でエレベーターで7Fに。無事購入。

コミックフロアーに来たのははじめてのことでした。

ガーッとエレベーターが開いて洋楽CDレンタルのフロアで、

たまたま「ジョン・フェイヒィ」の仕切り板と『レッドクロス』が見えた。

早く着きすぎてしまってフレッシュネスでひとりお茶をする。

「てんてんこまちが瞬かん速」を読み進めて行った。

喫茶SMiLEに着いてミキサーのチェック、

弾き語りのリハーサルなどをしてわたわたしているうちに開場。

TAGROさんが「アイ・アム・ソーロー」かけてたりしてもうすでに楽しい。

の、で、す、が、2時間くらいしたら煙草の煙なのかなんなのか、

目がとても痛くなってきて30分くらい外をふらふら歩いていた。

目がやっと戻った頃、SMiLEに戻ってみると既に結構盛り上がっていた。

ではここで僕がDJでかけた曲のリストを。すべてアナログ盤です。

1. Energia / Sivuca

2. This Must Be Place / Talking Heads

3. Vanishing Girl / The Dukes Of Stratospher

4. ASTRA / 昆虫キッズ

5. KISS KISS KISS / SHI-SHONEN

6. 水星 / tofubeats feat. オノマトペ大臣

7. Found A Love You Couldn't Handle / The Stylistics

8. 今日はなんだか / SUGAR BABE

9. SAMBA DO COMEGO / NOVO

10. Famous Polka / They Might Be Giants

11. Garden City Life / Carnation

12. 恋のブギウギトレイン / アン・ルイス

13. If My Friends Could See Me Now / Cy Coleman

シヴーカは「祈り」というレコードのオープニング曲です。

続く2曲目がかぐや姫みたいな曲でズッコケてそれ以来なかなか聴いていなかったのですが、

久しぶりに聴いたらその2曲目もすごくよく聴こえて楽しかったです。

7曲目のスタイリスティックスは2日前にときわ台のレコ屋で買ったやつです。

本当にいい曲なのにYouTubeにもアップされていなかった。

9曲目も高校生のころときわ台のレコード屋で800円で買いました。

店長が「これはなんか特典かなんかで作られたやつで、

結構高いんだけど…800円でいいよ」と言ってくれた。A面は「白い森」。

11曲目はタワーの特典7インチ。45回転で聴くカーネーションは実にセクシー。

ライブは曲順を考えずに、

ストーリー、わるふざけ、ガール、花百景、雨の音がきこえる、

夜のめじるしあたりをわーっとやりました。

リクエストがうれしかったです。

わるふざけのサックスのフレーズで合唱が起きたのですが、

ちょっと泣きそうになりました。

暖かい空間でライブが出来てこれほどうれしいことはない!

(今後のライブでも歌ってほしいという下心が若干ちらついています)

TAGROさんのセットリストで収穫もあり、

とにかくaikoの曲がむちゃくちゃよかった。

「眠る眠る眠る眠る眠って忘れたいの」という歌いだしがしびれた。

家帰る頃にはなんか荷物が重くてくたくたになっていた。


18日

今日こそ網十でうどんを食べるんだ。

がばっと起きていい感じの時間じゃないか。

これなら遅刻もしない、という時間に起きれた。

しかしネットでソリトンの時のライダーズの映像が出てきたりして、

結局1時半くらいに家を出た。

2時半前にはうどん屋についていつもの冷たい生醤油うどんを注文。

天ぷらはイカなのさ。

腹一杯になったところで坂をあがりユニオンを冷やかした。

No.1 In Heavenのアナログが500円だったけどカラーヴァイナルのやつじゃなかった。

新宿に出て待ち合わせに備える。

しかしまたユニオンの罠にひっかかりぎりぎりの時間に到着。

待ち合わせの喫茶店には待ち合わせ相手は誰もいなかった。

メンバーをかいていいのかわからないので書きませんが、

非常にマンガーであり、音楽の話でも大いに盛り上がりました。

楽しい帰り道でした。


19日

家の人が誰もいなくなってしまった。

長く付き合いのあった人の墓参りに父母で行ってしまい、

兄は健全に仕事、私はひとりフリーターでどうにもならない。

そこでひとつ思い出した。先日見つけたレコードラックを買いに行こうと。

6つ正方形くらいの箱があって結構大きくて7980円。

私の部屋はもので溢れかえってしまっていて、

見るも無惨な状況が続いております。

それに歯止めをかけるべく思いついたレコードラック作戦。

自動車に乗り、ご機嫌なファーストフィナーレで車はスムースに上板橋に到着。

クイ気味で購入の手はずを済ませ、なんとか軽自動車に押し込み、

自室に持ち込むことが出来た。さて、配置はどうしよう、とかやっているうちに、

6時とかになっていた。怖くなって母親にいつくらいに帰りますか?

とメールをしてみると10時にはつきます、とのことだった。

慌てて作業を進めて行くもこれからも使う収納の場所を変えないと、

どうにもならない、ということになって、いろいろ模様替えまでしなければならなくなった。

あまりにも置く場所がないので両親の寝室にまで広がったエロ漫画やそうでない漫画の数々。

直視できない現実にわたしは自炊という手段でごまかすことにした。

だがこれがいけなかった。贅沢に食事を終え、後片付けを済ませたらもう八時。

急いで棚を移動したり、新しく買ったレコードラックを配置していった。

スピーカーもつなぎ直して…見られちゃまずい本はすべて収納し、

エロ首の皮一枚で実家住まいの気まずさをクリアした。

あと棚をどかしたらふにゃふにゃにふやけてカビが生えた神戸在住8巻が発掘されて死にそうになった。


20日

結局掃除まではいかず、部屋にはみられていい本が山積み。

CDはラックから追い出され新しい居場所を探している状態だった。

目を覚ましてなんとか場所を作っているものいらないものの選別をはじめた。

結構いらない漫画やCDもあるものでこの調子で作業が進むといいのだが、

と思ったのもつかの間。すぐぴたっと作業の手は止まってしまった。

コミティアで買った同人誌の整理がはじまってしまったからだった。

しちがつさんの漫画がとても好きです!

最近バイト先には徒歩でいくようにしているのですが、

この日はなかなか掃除が終わらず掃除機掛け終えた時点で4:30とかだったので、

歩いて20分かかるバイト先に徒歩で行くのは諦めて、

じっくりと支度をして自転車でバイト先に向かいました。

久しぶりに自転車に乗って思ったことは、

道を進んで行く感覚が手に伝わってきた、ということでした。

毎日のように乗っているとこういう感覚は忘れてしまうのでしょうか。

それともたまたまでこぼこした道を走ったのでしょうか。