メインの情報源は2013年9月19日に北陸朝日放送でオンエアされた「北陸食遺産スペシャル〜知られざる金沢カレーの系譜」より。番組で紹介されていない店については独自に調べた情報による。
- レストラン ニューカナザワ<1955年頃-1987年>(鉄道弘済会が運営。現在の金沢フォーラス辺りに店舗があり、後に国鉄の食堂車にて民営化まで営業)
- 洋食タナカ<1961年-1971年>(金沢市高岡町に創業。数年後には店名が「カレーライスのタナカ」となる)
- カレーショップ ターバン<1971年->(金沢市片町に創業)
- タナカのターバン<1974年-1992年>(野々市市高橋町に創業)
- カレーのチャンピオン<1992年->(店名をターバンから変更)
- ゴールドカレー<2005年->(新県庁前店が独立)
- カレーハウス オリンピック<2004年-?>(旭町店が独立)
- 金澤カレーの五十若<?-2008年>(港店、東インター店が独立。東インター店は現在ゴーゴーカレーの店舗)
- カレーキッチン洋二朗<2010年7月29日-2013年10月14日>(店主がカレーのチャンピオンで修行した後に独立して金沢市泉本町に開店)
- カレーのチャンピオン<1992年->(店名をターバンから変更)
- カレーハウス・ジャン<2001年->(店内にある「金沢カレー歴史マップ」*1によるとターバンの流れをくむらしい)
- ゴーゴーカレー<2004年5月->(東京都新宿区で創業。翌年に金沢市田上に金沢本店を開店)
- タナカのターバン<1974年-1992年>(野々市市高橋町に創業)
- カレーショップ ターバン<1971年->(金沢市片町に創業)
- インデアンカレー<1964年->(金沢市片町の金劇前に創業。インデアンカレー本部撤退後もフランチャイズの金沢港店が存在。現在の本店は金沢市三口町に2011年12月3日に開店)
- キッチンユキ<1966年->(金沢都ホテルのある金沢ビルの地下街に創業)
- 房'sキッチン<2009年7月15日->(キッチンユキで40年間修行した料理人が独立して金沢市入江に開店)
- カレーの市民アルバ<1971年8月->(小松駅近くの商店街の一角に創業)
- 大黒屋食堂<1944年-?>(創業者の父が金沢市香林坊に開業した和食の店。創業者が洋食を取り入れる)
- 洋食タナカ<1961年-1971年>(金沢市高岡町に創業。数年後には店名が「カレーライスのタナカ」となる)
金沢カレー関連の人物
- レストラン ニューカナザワの料理人
- 田中吉和(洋食部門チーフ→「洋食タナカ」創業→「カレーショップ ターバン」料理担当→「タナカのターバン」独立→「カレーのチャンピオン」に店名変更)
- 宮島幸雄(洋食部門No.2→「キッチンユキ」創業)
- 今度忠(洋食部門No.3→「インデアンカレー」創業に参加→「キッチンユキ」創業時に協力→「カレーの市民アルバ」を弟と共に創業→「カレーの市民アルバ 鳴和店」で独立→「カレーのチャンピオン」工場へ→「カレーの市民アルバ」工場で味を統括)
- 野村幸男(和食部門→「インデアンカレー」創業)
- 高田義教(喫茶部門→洋食部門→家業の「大黒屋食堂」を継ぐ→「うどん亭大黒屋」に店名変更)
- カレーのチャンピオン、ターバン関連
- 岡田隆(金沢信用金庫の営業マン→「カレーショップ ターバン」経営担当
- 南裕子(田中吉和の娘)
- 南政広(南裕子の夫。「カレーのチャンピオン」代表取締役社長)
- 今井章完(「ゴールドカレー」代表取締役。2012年11月7日にTBS系列で放送された「水トク!」『東京VS46道府県』の「第ニ回戦 東京VS石川 カツカレー対決!」にて「リッチなカレーの店アサノ」と対決し、28-19で勝利した)
- 本田洋二朗(ホテルで働いた後に「カレーのチャンピオン」で修行し、独立して「カレーキッチン洋二朗」を開店)
- インデアンカレー、キッチンユキ、カレーの市民アルバ関連