ジャンプ感想 14号

サムライうさぎ
分かりにくいわけではないが、展開が早すぎるかな。もうちょっとページ数を割いて書けたらよかったと思うところがあるんだけれども、まあしょうがない。
基本的に絵は好感が持てるし、見づらくもない。コマ割りとかもしっかりしている。
いきなり嫁がいるというのも意外によい設定だと思う。その嫁が萌えるかどうかは別にして。
及第点には至っていると思う。今後どうなるのか見守っていきたい。
NARUTO
大蛇丸のなれの果ての姿の大蛇、描くの大変そうだなあ。まあ胴体部分はアシスタントが書いているんだろうけど。
まあ大蛇丸の過去話は描いてもいいと思うよ。
ONE PIECE
んまあ、なんか、特にいうことはない。
BLEACH
センターカラーか。人気あるんだなあ。イーフォルト・グランツは僕の兄だ、とか言われてもそんな人これっぽっちも覚えてません。
ToLOVEる―とらぶる―
おお、随分高い掲載位置ですなあToLOVEる
1ページ目で初登場の女の子キャラが。
と思ったら、見開きの扉絵もその女の子でございます。
この期に及んでまだ新キャラだしますか、矢吹先生、長谷見先生。
とりあえず、2週くらい出番のなかった金色の闇たんがリトの脳内で出演。
んで、新キャラの女の子がリトをストーキングでございます。
で、リトは体育でサッカーでしょうか。何気にフォワードっぽい役割を与えられているようデス。ですが、豪快にゴールを外します。QBK? で、そのボールが飛んだところに件の女の子が・・・・・・(ていうか授業中でしょあなた)で、ボール直撃。
で、保健室。
御門先生がいない。リトと女の子の二人。学園ラブコメマンガで保健室で男女二人きりです。何も起こらない訳はないですね。
と思ったらやっぱり本当に何かしてしまう矢吹先生が大好きデス。153ページ、女の子がいきなりリトに抱きついてきます。そのコマをよく見れば、ケツ肉が描写してありますね。というか、コレは微妙にパンチラしてませんか? それにそれまでそんな巨乳描写じゃなかったのに最後のリトの手に胸が押し当たってるコマ、結構豊満に描かれてませんか胸。けしからん。
そんで155ページで、その女の子にリトが告られます。「あなたの事が 好き!」「私と付き合ってください!!」ファック!
そして156ページで仰天告白「リト君と交わした あのキスが 忘れられないの・・・」いつそんなことした、ファッキンリト! さらに次のページで女の子が淫乱化!
キスを迫られたところにララがタイミングよく登場! て、「ルンちゃん!?」とか言ってます。また宇宙人か! 「いや ちがうんだ!! こ これは・・・」とかいうリト。なんだかんだでララに悪く思われたくないなんて、なんて都合のいいヤツなんだ。お前は春菜たん一筋じゃないのか!
とか思ってたら次のページでレンに変わったー!
という訳で、レンの出身のメモルゼ星は男女変換能力があるというオチでした。
リトとレンガ過去に事故でキスしたことを伏線にするなんて思ってませんでしたよ、というかそんなの忘れてたし。しかし「心も体も完全に性別が入れ替わる」って言ってたけど、記憶は入れ替わらないわけですか。心(=人格?)と記憶は別というわけですか。
しかし、レンの性別が入れ替わるとは・・・・・・矢吹先生、長谷見先生、考えましたね。
ただ「女装したレン」に価値を見出している僕としましては、もろ手を上げて喜ぶ設定というわけじゃないです。いえ、女性化したレン=ルンが嫌いというわけじゃなく、それはそれで好きなのですが。やはり162ページの「うう・・・」とうめきながら顔を赤らめてスカートの前を抑えるレンはよいものだと思います。
それはさておきルンに対して「ちょっとかわいかったかも・・・」などと、なんて不埒なやつだ、リト! けしからんヤツだ! そんなヤツに春菜たんはやれん! ていうか気付けば、今週春菜たんの出番一切なしじゃん! ちくしょう! ちくしょう!
さて来週はどんなToLOVEるが!
ラルΩグラド
「この星の生き物じゃない」って、カゲは宇宙人なんですか。ていうか、このマンガでは地球(いや地球じゃないかもしれませんが)が球体であるという認識がある設定なんですか。そして、この星が宇宙の中の天体のひとつであり、他の天体にも生物が存在することがありうると? どのていどの科学を持っているんだ? このファンタジー世界は。
テニプリ
簡単にかったね、手塚部長。
まあ、あの金太郎とかいうののバク中はノーコメントで。
メゾン・ド・ペンギン
なんか全体的に面白くなかったし、個別レビューはナシで。
■リボーン:
ランチアって誰だっけ?
「この世からいなくなる」という書き方はどういうことでしょうかね。
アイシールド21
めずらしい印象の扉絵ですね。でもなかなかいいんじゃないでしょうか。
マンガの方は次週に期待。
こち亀
両さんらしいいいオチでした。
ネウロ
ネタ振り回ですなあ。まあでも面白かったよ。
エム×ゼロ
久々に観月キター! 扉絵がちょいエロですな。
観月の思春期的妄想もよいですね。
バトルマンガ的にも次週に期待。
P2!―let’s Play Pingpong!―
予想通り、岩熊主将はもう卓球が出来ない体になってしまわれていたですね。ああ、ショック。
そして、何だこの展開は。
怖い。
考え様によっては打ち切り展開に繋げることも可能な展開じゃないですか。
もちろんまだ続行することも可能な展開にも出来ると思いますけれど。
凄い不安ですよ。
是非P2!は続けてもらわなければならないんですから。
アンケも贈るし単行本も買いますよ!
ユンボル
まとめご苦労様でした。