時々思い出してこの文章を読むことがある。

一杯のコーヒーが与える感動。 : miamoto.net
うまく描写できないが、とにかく通常ありえない純度のコーヒーなのだ。雑味がほとんど感じられず、豆が本来備えている苦みが洗練された美味しさとしてヴィヴィッドに訴えかけてくる。焙煎、ひき具合、お湯の温度、そして使う水、絶妙な蒸らし、そしてカップの温度。これらすべてで良い条件がパーフェクトでも、こんなにきめの細かい美味しさなんて出ない。この人は、絶対に通常あり得ないことをやってると思った。

普段からコーヒーは飲む方で、紙フィルターで毎朝ドリップして飲む。
1日家にいるときは何度も淹れ、何度もトイレへ行く。
最近気がついたことがあるのでいくつか。

  1. 挽き立てがおいしい
  2. ミネラルウォーター方がおいしい
  3. フィルターで味(というか出方)が変わる

おいしいのを飲みたいのなら豆屋さんで挽いてもらったのを「すぐ」飲むことです。
(コーヒーミルを持っていない人ないのならば)

つまり「1.挽きたてがおいしい」が最重要だと。

つまり淹れ方とか道具とかその他もろもろの情報は二の次であり、「なにが味を左右するのか」を真剣に健闘する必要がある。これこと80:20の法則ではないだろうか。

【結論】挽き立てほやほやの新鮮なヤツを使いましょう。