ゆうべ

 ようやくアメリカから最終帰国した物工のHが家なき子につきウチに泊まることに。夜11時に来るという予定になっていて12時にようやく連絡がきて1時に来るとか相変わらず時間に超ルーズ。というわけで布団は明け渡して久々に寝袋で寝たんですが、どうにも寝苦しくておまけに寝袋の中では暑さ調節もうまくいかず寝汗をかきまくることに。手っ取り早いのは窓開けることですが、先日窓開けてたら一瞬で部屋が砂まみれになったので少々抵抗があるんですよね。

きょう

 ベイシスケイプライブの当日チケが確保できたので夜になって目黒へ。ライブハウスというのに初めて入りました。ホントにミラーボール回ってる!

  • 前半のアレンジはバイオリンとアコギ中心の構成。生で Theme of Cygnet 聴けたのは感激。これ未使用曲というわけではなくてサントラ用に書き下ろした曲だったらしい。あとBlasphemous Experimentってなんだったっけと思ったら笛吹大魔王だった。出だしがかなりアレンジされてたので最初 Avilla Henya かと思った。
  • 崎元&岩田コンビをリアルで拝むのもこれで3回目だけどトークは相変わらずのグダりっぷり。ダー♥マン阿鼻叫喚はやっぱりダークマンだった。
  • 後半のライブセッションはやっぱり少々馴染めず。やっぱり手拍子有りで演奏聴くってのはしっくりしないなー。歌手とかでもライブじゃなくて静かに聴く演奏会というのが仮に存在したら行ってみたいような人は結構いるんだけど。ベースとドラムの音が腹に響き過ぎてなんだかよく分からなかった。でも電波人間の音楽は案外良かった。

 というわけで、ファン的な満足度としてはそこそこだけど、ドリンク込み4500円(+交通費1500円)で演奏時間2時間弱というのを考えると、満足できるかはトーク部分に大きく依存してるという印象。金田+工藤+千葉の作曲家3人とサポートのプロの演奏レベルはさすがに結構ギャップがあった。サポートのバイオリンは良かった!100人規模のライブハウスで部屋代20万程度なのでこの価格設定は仕方ないとは思うけどボリューム不足感があって拍子抜けしてしまった。ま、行かなかったら激しく後悔してたことは間違いないので今回の経験を生かして今後のゲーム音楽演奏会見物の戦略に生かそうと思います。やっぱ高額出していいからプロの演奏が聴きたい。