また会えたら

2006-08-24 子猫殺し

[]なんだかなぁ 01:26

作家の坂東眞砂子が生まれてきた仔猫を殺している件。

僕はこのことで、仔猫が殺されるということ自体よりも

その事実に対する人々の反応が気になる。

いくつかこのことについて意見を述べているサイトを見たが、

どこも一様に「可哀そう」「狂ってる」等の意見ばかり。

この手の話題が上がるたびに感じることだが、やはり人間は自分勝手だと思う。

そもそもこんな反応が起きるのも、対象が猫だからだろうね。

猫はかわいい。猫だって生きてるの。だから仔猫を殺しちゃうなんてひどい。

まるで短絡的な思考回路。

これが例えば人間に害を及ぼすような動物ならば、そうはいかない。

同じ動物なのに、自分にとって良いか悪いか、それだけで容易に命を奪い、衆人はそれに賛同する。

(たとえ原因が人間にあっても)

害となる動物を殺すことを非難しているんではなくて、

そこにある人々の感情的・思考的な矛盾が気になるんです。

 

「可哀そう」という書き込みを見るたびに思う。

一体それをどのような立場から述べているのか。

先に述べたことも踏まえて、動物を殺すのは良くないなんてことは

一見正論のようで実は非常に危うい考え。

確固とした信念があってそれを言うのならばいい。

けれど大した理由もなく、一時の感情(可哀そう・むごい等)で

そんなことをサラリと言える人には、物事の一面しか見えていない気がする。

そしてこれもまた非常に危うい。

ある事象には少なからず裏が存在することがわからない。

                    

仔猫を殺すのは可哀そう、ただ一時的な感情で紡がれるその言葉に

いったいどれだけの思いやりがあるというのか。

それとも自分の善意を伝えずにはいられないだけなのか。

オナニーをするなら人の目に付かないところでやってほしいものだわ。