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2012-11-19 ジェット戦闘機体験搭乗 in NZ

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見果てぬ夢を形にするエアロダイナミナーIt is Aerodynamics Designer in shape as for the faraway dream. :yoichi takahashi

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遂に実現! ジェット戦闘機体験搭乗 in NZ. 遂に実現! ジェット戦闘機体験搭乗 in NZ.を含むブックマーク

 今秋、子供のころからの宿念の課題であった、何と!あの

憧れの高嶺の華”ジェット戦闘機”に遂に体験搭乗ミッションを果たした。

 搭乗したのは

チェコスロバキア製のL-39 Albatros(アルバトロス

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この機体は007シリーズ:Tommrrow Never Diesにボンド君が乗って

敵陣から脱出するシーンにも登場した有名な機体である。

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https://www.youtube.com/watch?v=k6y3lwwokg4

→(この動画の6:40秒後からのシーンに登場)

この機体は世界的にも定評があり、米空軍の高等ジェット練習攻撃機選定にも

 ノミネートされたことにあるチェコが産んだ優れものの航空機である。

あの”ブライトリング曲技飛行チーム”の使用機でもある。

http://www.breitling.co.jp/about/aviation/aviation02.php

その機体に

なんとあのNZ.ニュージーランドキウイーちゃん(ゆるキャラでは無い!)の国)で搭乗できることが判明。

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By Wiki.

 なんとしてもいかねばならぬ、、、と3ヶ月悩みつづけ、、、(今年2回目

の”老い楽の恋”の病であるか)、。

 時あたかも、定年後、この夏にはロビンソンちゃんと”道ならぬ恋”

に落ちるために体を張って!?取得した航空身体検査で身体的には耐えられそうだ

し、、(国土交通省航空局お墨付)。

 体力、機会、お金(3番目は今だ間々ならずであるが、、、)の

3条件を考えると、今しかないか。このまま悶々としていても、、日本で某自衛空軍戦闘機には

有名国会議員か、よほどの超有名人でないと、お金をいくら積んでも搭乗不可能であることは明白だし。

最近では諸般の事情でこのような特殊な人でも搭乗はままならない状況にある)

 このニュージーランド行きを今、逃すと今後はもはや永遠に実行不可能!と考え。

航空マニアとして来るべき”棺オケ”に片足突っ込む時に

沽券にかかわるこの世に遺恨を残す!?!と考え、そう思うと迷いは遂に雲散霧消!。

遂に強制敢行!いざニュージーランドに出陣ジャ!となった。

 

 11時間の飛行時間をかけて、赤道飛び越え、遥かニュージーランドで待つ、、

憧れの”アルバトロス嬢”に会うため、いざジェットスターで進空!。

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ジェット戦闘機に乗るには”ジェットスター航空”でGO!と”ジェット”にこだわった)

下は一路NZ目指して今"ホットスポット"である東シナ海上空を私を乗せて飛ぶジェットスターJQ216便 Airbus A330だ。(眼下はあの御霊所であるカノ島か?)

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関空から出発、11時間後、NZオークランド空港に到着。

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オークランド市内の高速道路中央に”スカイツリー”が見える?オットト、ここはTOKYOでは無い!オークランドの”SKYTOWER”である。

 オークランド空港から車で走ること1時間あまりの場所にある”アドモア飛行場”に到着。

アドモア飛行場は広大な牧草地に中にある”古き良き時代の飛行場”を彷彿とさせる。

早速、NZウオーバード協会のセンター事務所の門をたたく。"トボー” いや ”タノモー”

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 出迎えたのは”アルバトロス嬢”と元ニュージーランド空軍パイロットのグレン-マクファーレン氏。

下は格納庫でベールをまとい、、はにかんだ様子の”L39アルバトロス嬢”

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アルバトロス嬢”はかつてのチェコ美人体操選手チャフ

フスカ(チョッ、古いか!?)と見紛う”才色兼備の”超美人”である。

12頭身のその”流麗なスタイル”に思わず見とれ身震い!がし一瞬で”虜”になってしまった。

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 グレン-マクファーレン氏は何と!L-39 Albatros嬢の親父(オーナー)さんである。

個人でジェット戦闘機を持っていることに思わず驚爆!。ドン引き!状態。

さても、さても、目の前の”チェコ美人”に近づくためにはこの”親父さん”をまず口説かねば、、、、ならず、恋のハードル東西を問わず、、高いーなあ。)

口説のほうは現地で活躍しているプロフェッショナル日本人旅行コーディネーターのY氏に

お任せし、、、f:id:skyex:20121116145126j:image:w360

私はしばし、”アルバトロス嬢”ちゃんにニアミスし、激写連続

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スッキリと伸びたお鼻立ち、、小顔キュートなマスクに惚れ惚れ!。

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近寄って見ると”アドバトロス嬢”のお肌は大変キレイ!。おそらく製造して10年経つか経たないかに

見える。十代の若さである。ADBA 28か?

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アスペリオリティカモフラージュ塗装のお化粧が美しい!!感激。

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鮮やかなイエローリップカラーの口元(DANGER JET IN TAKE)が可愛いい!。

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戦闘機特有のCAUTIONの”EJECTION SEAT”のフェースペイントチャームポイントに決まっている。

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ヒップラインも引き締まっている。

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黄色のネールアートを施した翼端燃料タンク

 このあと、ブリーフィングルームでグレン-マクファーレン氏愛用の”愛パッド”に写るウエザーレーダー画像で現地航空気

象状態のブリーフィングを受けたが、、、。どうやら、私がNZに到着以前には数日間晴天が続いたそうだが、、。

 アドモアの空も”アルバトロス嬢”に近づく”フテイのやから?”を警戒してか??”怒りの空模様”となっていたのか、、

レーダに写る上空の雨雲の状態は良くない!!。

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 パイロットのグレン-マクファーレン氏曰く、この状態は午後からは少し晴れ間の覗く状態に少しだけ好転するので

その雨雲の合間をぬって離陸しましょう!と攻め!の発言。さすが元空軍パイロット!。タノモシしーい

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ヤッタ愛!!。アドモアの空も私の一途な、”アルバトロス嬢”への想いを理解したようだ。

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そう早合点した私は早速フライトスーツに身を固め、、、”アルバトロス嬢”にそっと近寄り、ナデナデ、、スキンシップ

 そのあと ”アルバトロス嬢”ちゃんの3サイズ!?など機体のSPEC説明を受

けた後、いよいよ、コクピットに乗り込み、6点シートベルト彼女のVS-1-BRI射出座席に私の体を個縛する。

 初めて座る戦闘機のシート、ベルトで固定すると、スッポリと体は収まり、身動きできないほどジャストフィットだ!やはり、空中3次元機動する時はこのように縛りつけないと体が浮遊して操縦どころでは無いだろう。

そのおかげで私と”アルバトロス嬢”との一体感がさらに高まり、、トテモイイ!感じ!、、。

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目の前に広がる、現実ジェット戦闘機の計器パネルやノブがぎっしりと眼前に広がり、興奮状態でもはや、、目は虚ろ???ほとんど正気の沙汰でなし、、、(大脳生理学フェーズ4に突入,失神直前状態)。

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そして、前席にグレン-マクファーレン氏が乗り込み

 離陸準備(Befor Takeoff check List)の確認に入る。

そして戦闘機ならではの緊急時対応操作説明を受ける。

*赤い縦レバーが緊急脱出起動NO.1レバー

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緊急時にはNO1のレバーを引きキャノピーを吹き飛ばす→次に左にあるエジェクションシートON2レバーを引き、

ロケット噴射で脱出!!。NO3、空中に放り出されたら、、、胸元のパラシュート解傘レバーを引く!。

 ”阿鼻叫喚状態”でこの3ステップを確実にこなすのは、、かなりの訓練が必要だ?!。もはや観念状態!(ヘビに睨まれた蛙状態)。

 グレン氏の緊急脱出装置レバー操作手順を聞くとさすがに何があってももう後に退けない!と感じた。

もっともこの超美人戦闘機”アドバトロス嬢"と運命を共にするのに航空マニアにとって悔いは無い!。と言い切った)

一気に緊張感が漂い、手は震え、唇が乾いていくのがわかり、私は極度の超緊張モード大脳生理学的にフェーズ3)に突入した。

(NZに来る時乗った”ジェットスター航空”のかわいいCAさんの旅客機の緊急時説明ゼスチャーとは訳が違うで!ほんとに!)

そのあとグレン氏がいよいよ”アルバトロス嬢”のエンジンをスタート!。キーンというイーウチェンコAI-25TLターボファンエンジン始動音が

 聞こえ、だんだんジェットエンジン特有の高速回転音に遷移していくと、、、もう緊張感は極度に高まり、自分心拍数が上がるのが分かる。

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その後、誘導路をタキシングしながら、フラップを離陸ポジションに展張、滑走路端に移動し、

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グレン氏がアドモアR21ランウエイのスタンディングスタートPSN.にぴたりと着ける。主車輪ブレーキを掛け、イーウチェンコAI-25TLターボファンエンジンの最終的離陸前チェックを2度行う。静寂の一瞬がコクピットを包む。イーウチェンコAI-25TLはキュワワーン!!と快調にソプラノを奏でる。(私にはアドバトロス嬢のソプラノの大熱唱に聞こえル)

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そしてグレン氏がスロットルレバーをMAX POWERに押し進める。

*左中央シルバーの丸いグリップスロットルレバーだ。これをFWD(前方)に進めるとMAX POWERになる。

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そしてグレン氏はブレーキリリース NOW!と宣言。

解放された”アドバトロス嬢"は一気にランウエイを一直線に爆進!していく。

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 かつて経験したことの無い加速感を感じる。背骨が直接シートに押し付けられ,(尻の骨がスーッと抜かれる感じ)。

V1、V2、VR、Airborn、ギアーズアップ!。ゴトンと音がして、車輪収納

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抵抗が最小になった”アルバトロス嬢”はその美貌の機種をグッと持ち上げ離陸すると腰から上が空に投げ出されたような超3D視界に私を誘う!!!!。(3半規管にアドレナリンドット流れ込むのが解る!)。眼下には離陸したアドモア飛行場が小さく見える。

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離陸後のファーストターンでは翼端に付いた燃料増装タンクが地面に”突き刺さっていくような”60度越えバンクを取る。同時にグーン!とGが掛かってくる。

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 離陸後突然やってきた初めて感じる戦闘機の機動Gを体感、、脳と心臓が体を置いて座席に沈み込むような感じ!だ。

ビュンビュン、眼下に地上の対象物が飛ぶように流れ去っていくこのスピード感がたまらない!!!!。

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 上空飛行状態では常に時速300ノット越え(550km越え)で飛行。”キャッホー!ホー!ホー!”(年甲斐も無く、思わずコクピットで叫んでしまった)。

そのご海面上で直線水平飛行で最高時速400ノット(約750km)を体験。飛行高度は1500Feetから2500Feetの間なので地上の対象物が流れが早く

スピード感を強調して感じる。

90度バンクの旋廻。ぐらぐらと左右にせわしなく傾き回る水平線。

計器パネルも機動にあわせて、針がせわしなく動きまわるのが分かる。

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 パイロットのグレンさんは”アルバトロス嬢”を自由自在に操り機動戦フライトモード突入!。

 120度越えのバンク角のきつい4連続機動旋廻(クローバーリーフターン)では脳と心臓が直接座席に押し付けられるような”G”を何度も体感

体感4G位か)

*キャノピー越しの頭上に地上が見える。

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*キャノピーの向こうに縦スジに見えるのは水平線、バンク角が深いのが分かる。これの連続技で来るからたまらない!。

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 最悪の空中緊急流動食放出嘔吐)だけは、、何とか回避することができたが、、、、かなりのGストレスを感じた。(ここで万一機動飛行中に気分悪くなり、流動物嘔吐なんかしたら、、前席とはキャノピー一枚でつながった空間なので、嘔吐物はたちまち、、空中浮遊して、前席パイロットの風防を汚し、視界消失!!→緊急脱出悪夢が待っている!!最悪事態に直結するのだ)

 しかしながら、、水平直線飛行時に操縦桿もチョットだけ”お触り”させてもらって、、”アルバトロス嬢”の超機敏な操縦性を体感!!。

特にロール(エルロン操舵)の反応は操縦桿をちょっと動かしただけでスッと傾く、機械的に遊びのないタイトな鋭敏性である。

この辺りはやはり、戦闘機だ。

 逆にピッチエレベータ操舵)はUP、DOWNとも少し重い感覚である。これは設計的にやや重バンジー装置などで人工操舵Feelを与えているようだ。

やはり、軽いと急に引きすぎて、パイロットが予期しないブラックアウトに陥るのを防止していると考える。

*下はL39の操縦桿 タンデム配置の操縦席では前席と後席の操縦装置は全て連動して動く。

左からピッチ−ロールコントロールのトリムボタンインカムのON-OFFスイッチ、前方には武装トリガーレバーが見える。

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パイロットのグレン氏はオークランド市街地中心部にある有名な”SKYタワー”高さ約260mの周りをぐるり一周飛行(飛行高度1500Feet(300m)の超低高度だ!)をサービス!してくれた。(自分宿泊しているメルキュールHOTELも見える)

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市街地上空でも90度近いバンクを掛けて旋廻するアドバトロス。翼端タンク都心ビルをなぎ倒していきそうだ。

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良くまあーーー、オークランド航空局が許可したもんだ!。航空法ギリギリ?のアルチチュードでクリアだぜ!)

こうして、かつて無い”超夢飛行”を30分間に渡り体験することができた。

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 着陸してスポットインし、ジェットエンジンの回転音が消え行く操縦席で.....しばらく放心状態、余韻を楽しむ、、、、。

既に地上に降りて、タバコをふかしているグレン-マクファーレン氏に”コクピットから降りたくないのでこのまま日本に行けるかい!?”と

 冗談に言うと”日本まで飛んでいっても良いが途中トイレをどうするんだ?と返されたが。

まさか、キャノピーをあけて、”緊急燃料放出”とは言いかねた。

苦行のジェット戦闘機搭乗体験を終え、グレン親父さん(愚連隊?ではない)とは急速に仲良し状態となってしまい、肩を抱いてのエール交換!?となった。

 それを察してか、、、”アルバトロス嬢”も微笑んでいるように見える。

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 イヤ!ハヤ!超機動を誇る、、この戦闘機のこのような世界を知ってしまうと、、、

旅客機ナンテの飛行は遊園地で乗る”おサル電車”同然だ。

 このように自らジェット戦闘機の空中機動を体感すると、、、航空祭で見るブルーインパルスパイロット視点リアル

 想像できることが可能になった。

おかげで良いメイドメイド喫茶のことではない)へのミヤゲ話ができた。

まだ、、帰国してからも三日目の今日も”ジェット戦闘機飛行”体験から”脳”がなにやら覚めやらない異常興奮状態

が続いているが、、、、

これは”ジェット戦闘機ラグ”というヤツかも知れない。

とにかく、今回のジェット戦闘機搭乗体験では、いろいろなNZ航空情報を得ることができ、一度にこのブログでは

筆舌しがたいので、、しばらく”最新ニュージーランド航空事情”という連載を続ける予定なので

読者の皆さんは今後に期待してほしい。

なお、この”ジェット戦闘機体験搭乗ツアー”は下記のNZ現地旅行事務所日本人コーディネーターY氏)が

 扱っているので、我もと思う、”ジェット戦闘機マニア”はぜひ一度、問い合わせを

すると"夢の実現"に一歩近づけるだろう。

http://www.tabi-nz.com/activity/sky_fighter_tjfw01.html

 なお、コーディネーターのY氏は米国で取得した事業用軽飛行機免許も保有し、グライダーにも搭乗する異色のパイロットなので

航空マニアには気心が直ぐに通じるだろう。私も今回、氏の現地NZウオーバード協会航空関係者との卓越したコーディネート力の

おかげでこの体験搭乗を機会良く、スムースに実行できたことに大変感謝している。

 今回 ムービー動画も撮ったのでYUO-TUBEにもアップする計画です。

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