Role&Roll vol.55
- 出版社/メーカー: 新紀元社
- 発売日: 2009/04/10
- メディア: 大型本
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表紙、リプレイ、スピコピの3本立て。
まぁ、表紙は、奥の竜の目がなければセイクリッド・ドラグーンだとは思わない程度に、汎用ファンタジーな感じですが。
リプレイ著者は、SW2.0「拳と魔封の物語」の諸星崇。
イラストは石田あきら。
PC4名、それぞれ濃ゆい背景設定のキャラクター。
シナリオとしては、このTRPGとしては極めてシンプルな、〈魔境〉にアタックして竜を倒すというシンプルなものですが、キャラ設定と演出で高い中二力を再現しています(笑)。
イラストもなかなかいい。かわいい女の子を描ける人は幾らでもいますが、モンスターやいかつい男がちゃんと描ける人はなかなかいない。いい人選だ。
前号、前々号と記事があって、ある程度は事前情報があってちょっと興味はあったんですが。
……こりゃ、買うかなぁ。
その他としては。
いつもの通りSW2.0リプレイ「拳と魔封の物語」、つまり諸星崇は今月は2本立て。単行本も出るのにガンバるなぁ。
デモンパラサイトとカオスフレアとサタスペがシナリオ。
りゅうたまがキャラクターのおまけ的な特徴チャート。
シルバーレインは戦闘指南ということだけど、うーん、いまひとつわかりやすい感じもしないし、中途半端な感じ。勿体ない。
気になるのはBland New Gamesかな。
サタスペのリプレイ、「アベレージ90K」が、サプリメントに一度まとまったのに今度はR&R BOOKSで刊行。ある意味、画期的。
カオスフレアSCのリプレイ「世界の卵」が刊行に際して、イラストが雑誌掲載時の渋沢佳奈から合鴨ひろゆきに戻っているっぽい。……プレイヤーとイラストの両立じゃないのか。
グループSNEの更に最新作TRPG。「ダークブレイズ」。シンプルさを求めているっぽいことと、シャーウッドなどというネーミングはなかなか面白そう。
でも……、タンクかぁ……*1