行き当たりばったり

梓川SAでの情報収集。
翌日の天気予報が、雨のち曇りから晴れのち曇りに変わっていたので予定を思案。
長野県の百名滝、米子大瀑布へ足を伸ばして見るか・・・とも思ったんですが。
如何せん事前の情報収集があんまり出来てなかったこともあって断念。
初回でしかも装備は貧弱。それでいちかばちかアタックするのは無謀ですよね。


そんな訳で、ルート変更。昨日行けなかった乗鞍岳の三本滝と、そのまま南に下って南木曾町の田立の滝へ。


ちなみに、宿泊料金は長野自動車道豊科IC〜松本IC間の高速料金(ETC通勤割引)で200円也(笑。

三本滝

乗鞍・上高地への行楽ラッシュを避けるため、朝7時半にSAを出発。
さすがにまだ車も少なく、快適な流れ。すんなり長野県道84号乗鞍岳線へ。
途中、番所大滝は駐車場が有料だったのでパス(苦笑、善五郎滝は無料だったので行ってみました。
遊歩道をてくてくと歩いてぐっと下った先に木の橋。そこの目の前には岩壁を豪快に流れ落ちる滝。


思ったよりも大きな滝に、そこで一通り堪能した後、目的の三本滝へ。
上るにつれて、また路傍に雪がちらほら。三本滝レストハウスの前まで来たら、まだスノボやってる人が居るじゃないですか(笑。
まさかねー、と思って「三本滝→」という看板に沿って歩き出したその先は・・・遊歩道と言う名の雪道(汗。
ただ、残雪で締まっている上にそれなりに人が通っているようで、踏み固められて歩きづらくはなかったですね。滑りますが(苦笑。
そうやって20分ほどあるいて、たどり着いた先には・・・名前どおり三つの滝。



右と中央の滝が水量も多く落差もあり、もう圧巻です。しかも、岩肌に沿って流れ落ちるものと直瀑というタイプが違う。
これもまた、しばらくぼーっと眺めてましたね。
ただ、左側だと思う滝が、水量が少なくてあんまり分からなかったのが残念。