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2005-08-23 「丸の中に平」は、「平蔵」ではなく「平和」 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

2005/8/23 産経新聞 産経抄

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昔、自民党が総裁選びでもめていたときのこと。識者への談話取材を命じられた筆者は、サルの研究者電話をかけ、当時の編集幹部に怒鳴られた。ボス猿選びと比較するとは、政治を冒涜(ぼうとく)するものだ、というのだ。▼面白がることで、より多くの人が政治に関心を持つようになるなら、けっこうなことではないか。その思いは今も変わらないが、カメラマンを引き連れて上機嫌で選挙区を練り歩くライブドア社長堀江貴文氏を密着取材する番組づくりには違和感を覚える。選挙報道が面白いだけでいいはずがない。▼逆に、テレビに面白がってもらうことが目的としか思えなかったのが、日曜日の夕方に行われた新党日本旗揚げ会見。代表に担ぎ上げられた田中康夫氏の長野県知事との兼務に問題はないのか。そんな疑問はさておいてのパフォーマンス。▼背広の胸にやっしーバッジを着けた田中氏をまんなかに、「チーム、ニッポン!!」と雄たけびをあげ、五人のメンバーが一斉に腕を振り上げる光景に、寒けを感じたのは筆者だけだったろうか。▼「自民党を敗北させないといけない」。某テレビ局報道局長のこんな豪語も、まだ記憶に新しい。新進党時代の小沢一郎氏が、野村沙知代さんらタレント候補を押し立てて総選挙を戦ったのも、テレビの威力を計算したうえでのことだろう。果たして結果はどうだったか。▼それまで小沢氏を弁護してきた曽野綾子さんは「選挙と選挙民をこの程度になめている人なのだな」と感じて、見限った(『部族虐殺』新潮文庫)。有権者としてまっとうな反応である。テレビとなれ合うのが、当選への近道。そんな了見の政党候補者は、まっとうな選挙民のしっぺ返しを覚悟しておいた方がいい。

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>面白がることで、より多くの人が政治に関心を持つようになるなら、けっこうなことではないか。

>選挙報道が面白いだけでいいはずがない。

要するに「自分がやる範囲までは許容すべきだが、それ以上は許容すべきではない」という考え方ですね。これは「行き過ぎた自由主義」の「行き過ぎた」と同じようなもので、限度いっぱいを自分基準で考えるという身勝手な姿勢です。

>カメラマンを引き連れて上機嫌で選挙区を練り歩くライブドア社長、堀江貴文氏を密着取材する番組づくりには違和感を覚える。

自分の認めないホリエモンがちやほやされて嫉妬しています。

>代表に担ぎ上げられた田中康夫氏の長野県知事との兼務に問題はないのか。

いらぬお世話。

>背広の胸にやっしーバッジを着けた田中氏をまんなかに

竹中平蔵応援隊

↑これとどう違うのかと。

>寒けを感じたのは筆者だけだったろうか。

↑と同じくらい寒気を感じるのは私だけだろうか。

>テレビとなれ合うのが、当選への近道。そんな了見の政党や候補者は、まっとうな選挙民のしっぺ返しを覚悟しておいた方がいい。

だったら、一番しっぺ返しを覚悟しなければならないのは小泉首相その人ではないでしょうか。