今年の1匹目

sleeping_bull2007-02-25



夜には雨音がするほどで、風も強く、Toccoaへ
行くのはあきらめた。気温は程ほどだが、雷雨という
ので、釣りをするには悪い。


遅い起床。朝食をとっていると、雨音がする。
低気圧が通過するのだか、しかたないといえば
仕方ないのだが。
テレビを見て、その後にコタツ部屋へ移動。

転寝。ずぼらな生活の見本のようだ。
目が覚めて、西の林の木々の間に、青空が見えた。
雲の切れ目ではなく、完全に晴れているではないか。

既に1時過ぎなので、これからToccoaへ行っても
3時近くになるだろう。夕暮れまで釣ったとしても
3時間程しかないので、近場の渓流まで行くことにした。

風があるがいい天気だ。
山道からの風景は、枯野のみ、新緑にはまだまだだ。

夜の雨のせいか、水かさはいつもより多い。
広葉樹が殆どなので、木の葉による影が全く無い。


釣りは3ヶ月ぶりだ。キャストすると、いきなりアタリが
あったが、フッキングはできなかった。再度キャストするが
全然反応が無い。
木の影から再度キャストすると、あたりがあり、フッキング
できた。ゴールデン・トラウト レインボー・トラウトのオチビである。
気のせいか、このトラウト体全体が黄色い。


サングラスをしていうからというわけでもなさそうだし、
昨日読んだ、ゴールデン・トラウトの出てくる 釣りキチ
三平フライフィッシング編の影響というわけではないだろう。
釣りキチ三平(24) フライフィッシング編2 (KC スペシャル)
一般の渓流の解禁日は、3/31です はい。
(釣行1回目: Frogtown Creek 1回目)

優雅な釣り生活


アメリカで道を走っていると、ピックアップ・トラップで
ボートを牽引する人をよく見かける。
マイ・ボートを持っている人は日本よりも多そうだ。
湖に行っても、海に行っても、ボートで駆け抜ける
人々を目にする。
郊外の軒先にマイ・ボートが置かれているのも
目にするし、BassProShopsに行っても、
ボート・コーナーはでかいし、抽選でボートが
当たるというキャンペーンをやっていたりもする。
キャンピング・カーと同じぐらい、珍しくない。


日本で軒先にボートを置いて、車で引っ張って
釣りに行くなんて人はそうもいないだろうし、
知人ではそのような人はいない。
アメリカだったらありえる話なのかもしれない。
(と、自分に言い聞かせる。)