NHKスペシャル ミッシング・ワーカー
私はNHKは客観的で中立の報道に特化すべきである(もちろん料金も下げて、肥大する放送内容は削除すべき)と考えていますが、
NHKスペシャルは良いと思っています。
まあ、お金をかけられるからという見方もなくはないですが、そこは専門家ではないので、妥当かすらわかりません。
今回たまたまNHKスペシャル ミッシング・ワーカー を観たのですが、
昨年、前の会社を退職して、今の職に就くまで9カ月間無職のまま転職活動をしてたので結構思うところがありました。
あのまま仕事を見つけられずに、ミッシング・ワーカーになっていたかもしてません。
定義的には職を探している失業者なんでしょうけど、50代のおっさんにできる仕事は早々転がっていません。
番組では親の介護により仕方なく退職せざるを得なかった方を取り上げていましたが、
社会的にはリソースの損失です。
親の意見もわからなくはないけど、あんたのいなくなった後その子らはどうなるのか考えたことあるのか?と
自分の親の言動に重なったため、そう思ってしまいした。
自分は次の世代に負担を強いるようにはなりたくない。