そしてその後

クランキーコンテストの設定判別法を覚えて、行き付けのホールの設定据え置きパターンを予想し、通常時の小役目押しをし、リプレイ外しもやって打っていた頃、かなり優秀な勝率だったので貯金もどんどん増やせていけた。同じ立ち回りと打ち方で長期間勝負できた。
そしてその後、ユニバーサル系の新台は技術介入の余地がある台がどんどん販売された。タコスロ、レッツ、ハナビ等。これらの台がパチスロ雑誌に掲載されると、リプレイ外しの手順なども大きく紹介され、私の通っていたホールでもどんどんリプレイ外しをするスロッターが増えていった。そのため、ホールから高設定は徐々に減っていったように思えた。私の勝率は下がっていってしまった。台の設定変更パターンは少しずつ変わっていった。とはいえ、プラス収支を維持することはできた。