ハウルの動く城

 ★★★★☆
ようやーく、見ました。
年甲斐もなく言わせていただければ…
ハウルかっこいいじゃない
見るまではキムタクってとこが引っ掛かってたけど、実際見たらあまり気にならず。
いままで、よく「ハクがかっこいいv」とか「アシタカがv」とか聞いても
「ハァ?」って感じだったけど、ようやくちょっとわかりました
原作の影響もあるか…
もう話とか関係なく登場した瞬間にかっこいいはずって確信が。
原作が好きだから、原作と比較しつつ見たけど、
コンパクトにきれいにまとめてたような。
原作を活かしつつ、途中からは原作と違う宮崎映画にしっかりなってたし。
友達は今までよりテーマが薄いって言っていたけど、
戦争についてはすっごいダイレクトでしたけど。
あとは、2人の我が儘なガキの成長物語ってテーマ?
ハウルは言うに及ばず、
ソフィーもソフィーで、状況を言い訳にして、不満で一杯でため息な子だったけど、
自分で歩くことを決意したっていう話。
でも他の宮崎映画に比べて、世界観が原作により近かった気がする。
だから、他のと雰囲気が違うのかな。
原作を読み返したくなって、部屋をあさっていたけど見つからず。
考えてみたら友達に貸してた。
返してもらって読み返そう。
あと…体調いいときにもう一度映画を見直そう。
途中で頭痛がひどくて、意識が飛びかけた…。残念。

 

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 グリフィンの年 (ダイアナ・ウィン・ジョーンズ)

 グリフィンの年 (創元推理文庫)  ★★☆
もうだいぶ前に読了だったのに、メモし忘れてました。
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ繋がりで、
思い出したので書いておく。
ダークホルムの闇の君の続編。
ドタバタなのは相変わらずだけど、
ダーク〜とは違って、青春学園ものって感じ。
ダイアナの描く魔法っていうのは、
思い通りにならない若いエネルギーそのものでもあって、
それが学園でドタバタしてるっていったら、
まぁ、普通にある話でしょ、って感じの。
わたしは、ハウルの方が好きです、ってことで。
これとダークホルムの闇の君だったら、ダーク〜の方が好きかな。