「Zephyr」のブルースにも心酔するよん〜

「ゼファー」でバイクを連想されてしまった方、ごめんねぇ、ブルース・ロックのバンドの話なんっすわ。


Zephyr - Hard Chargin' Woman

何て言うんですか? 魂系っていうかなぁ。
そう、先日ブログった「ママ・ライオン」もそうなんですけど、世の中、ジャニス・ジョップリン節に心酔したボーカリストと言うか、そういう系のが時々いるんだということを感じたりしております。今更ながら。。

このバンド、「ゼファー」。あのトミー・ボーリンがギタリストとして参加してたんですよね。あまりにマイナーなネタですね。すんまそ。

ところで、ここのボーカル「キャンディ」さん。ブルースを歌うんですけどね、ジャニスとかママ・ライオンのケアリーなんかと比較すると、断然色っぽいと私は思うんです。特に以下の曲、
 ↓
Zephyr - St James Infirmary

どうです?


気分的に、これが一番盛り上がるな〜、私は。


基本、私はこういうタイプのブルースってのには退屈になってしまう一方なんですけどね、この曲に関してだけは別格なんです。
何でだろうかな?と考えると、演奏そのものは他のバンドのやっているブルース・スタイルとそんなに違わないと思うんで、このボーカルがすべてを決定してると思うんだよね。やはり。


いやぁ、パワー・ボーカリストにもっと早くに出会えてたら、自分の人生も随分と変わってたことだろうなぁ…などと。 改めて思ったりしてしまったのでありました。


(いや、変わってないか…笑)



とにもかくにも…だ、歌の上手(且つ綺麗)な人って、良いよなぁ、好きだなぁ。