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にゃんしーの。

2018-01-19

第二回文学フリマ京都・参加宣言

我々デスポリンキー食堂は、
2018年1月21日(日)11〜16時に
京都市勧業館みやこめっせ1F第二展示場C・Dにて開催される
文芸同人誌即売会「第二回文学フリマ京都」に参加することを
ここに宣言する。

第二回文学フリマ京都
http://bunfree.net/?kyoto_bun02

デスポリンキー食堂が販売する書籍については、こちらを参照されたい。
https://c.bunfree.net/c/kyoto02/!/%E3%81%84/10

新刊としては、白昼社発行のポエムエッセイ集「いつかの水晶山」を販売する。
https://c.bunfree.net/p/kyoto02/9744
喰らえ、「なんにもない」すら無かった田舎町の、渾身のノスタルジー
f:id:slymelogue:20180119093213j:image

また、去年のzine展で発表し、準新刊ともいえる純文学「戦場の風使い」がある。
https://c.bunfree.net/p/kyoto02/9719
文藝賞一次通過作である。
ちなみに同じ回の文藝賞受賞作である「おらおらでひとりいぐも」が芥川賞を取ったが、
著者である若竹さんは「ねぇ!もっと胸張って帰っていいよ!この冬芥川賞を取る作品に負けたんだからさ!」
なんてことは言ってないし、そもそも二次で落ちた時点で勝負すらしていない。
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「田中建築士の家」は新装版に変わっての販売になる。
https://c.bunfree.net/p/kyoto02/7892
表紙の絵は、ガラスで拡散した光が汐音姫の像を映し出す教会アルキオネである。
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他の書籍についても、恐れることなく常に前向きに検討していただきたい。

続いて、今回わたくしが気になっている書籍やサークルを紹介させていただく。

「夢の音がきこえる」(あ-02:UROKO)
https://c.bunfree.net/p/kyoto02/8272
ディズニー二次創作である。
前から気にしていたのだが、
間が悪く購入できていないのであった。

「ロマンチックシュール」(い-06:キスとレモネード
https://c.bunfree.net/p/kyoto02/9845
ひらのみやこさんの画集。
開始5分でカタをつける。

い-19:アイスコーヒー
https://c.bunfree.net/c/kyoto02/!/%E3%81%84/19
マツさんのブースである。
歌集について、常に前向きに検討したい。

「ミルチリカル」(い-21:白昼社)
https://c.bunfree.net/p/kyoto02/8833
少女小説集。白昼社の現行品ではこの本が一番秀でているとわたしは思う。
ミルチはミルク、リカルはリリカルで、
ミルチリカルはリリカルミルクのことだと勝手に思っているのだが、
そんなことよりも絶対安全少女の話をしよう。

鉱石トリビュート短編集「幻石」(う-43:ごうがふかいなホールディングス
https://c.bunfree.net/p/kyoto02/8579
小説星人、ひざのうらはやお氏の短編集。
ドラゴンファンタジー小説「V」が面白かったので、万難を排して購入を試みる。

失恋したので一人京都観光しようと思ったら神様にナンパされた件。」(え-06:コハク燈)
https://c.bunfree.net/p/kyoto02/9978
購入を検討する。理由は勝手に想像していただきたい。
一言でいうなら"no doubt"だ。

い-29:イン・ビトロ・ガーデン
https://c.bunfree.net/c/kyoto02/!/%E3%81%84/29
装丁も中身も美しい純文学だったので、購入検討したい。

く-16:鈴木マヤ子
https://c.bunfree.net/c/kyoto02/!/%E3%81%8F/16
シュールな詩と小説である。購入検討。

BL俳句誌「庫内灯 3」(く-43:庫内灯)
https://c.bunfree.net/p/kyoto02/9224
何を隠そう寄稿しているのである。
"あいさつ"に伺わなければならない(戒め)

1月の京都はきっと寒いことだろう。晴れの予報である。
訪れる人々にとって、良き日になることを祈る。

2017-12-10

1年の文芸振り返り記事

もうすぐ今年も終わりということで、1年の振り返り記事でも書こうと思います。

まず、今年読んだ文芸同人誌打線組むね。

1番セカンド:さまよえるベガ・君は(正井さん)
2番ショート:コロシアイ(壬生キヨムさん)
3番センター:嘘つきの再会は夜の檻で(土佐岡マキさん)
4番サード:Letter to ME(みなもとはなえさん)
5番ファースト:15/30(小高まあなさん)
6番キャッチャー:ミルチリカル(泉由良さん)
7番DH:BBHHH(森瀬ユウさん)
8番レフト:ネイルエナメル(豆塚エリさん)
9番ライト:タフタの繭(灰野蜜さん)
ピッチャー:戦場の風使い(にゃんしー)

今年読んだんじゃない作品も混じってるかもしれんけど、
微妙に網羅できてないかもしれんけど、
いまふと思いつくのはこのへんです。
大好きなみなもとさんや正井さんの作品はやっぱり面白かったし、
キヨムさんは相変わらずすごかったし、
由良さんは安定だったし、
小高まあなさんとか土佐岡マキさんとか灰野蜜さん読んで
こんなにうまい作家をまだ知らんかったんかと衝撃だったし。
そいで森瀬ユウさんと豆塚エリさんの文章を好きになったので、来年楽しみです。

まあ100%独断と偏見で組んだ打線なので、
そういうことでね。

ほいで、今年は振り返り記事で頒布数をアップしている方が多いので、
私も書いてみます。
そういうの苦手な人は引き返してくださいまし。

■文フリ京都
ともだちの国…6冊
赤夏…5冊
First Strike…6冊
合計=17冊

■文フリ東京(春)
ともだちの国…4冊
赤夏…6冊
First Strike…1冊
キャンディと王様(全巻)…1冊
田中建築士の家…9冊
合計=21冊

■カマタまで文学だらけ
ポエムの墓…3冊
ともだちの国…1冊
赤夏…3冊
田中建築士の家…1冊
合計=8冊

尼崎文学だらけ
ポエムの墓…2冊
ともだちの国…1冊
赤夏…5冊
First Strike…2冊
キャンディと王様(1巻)…2冊
田中建築士の家…6冊
合計=18冊

■文フリ大阪
赤夏…2冊
田中建築士の家…11冊
合計=13冊

zine展inBeppu
田中建築士の家…5冊
戦場の風使い…12冊
合計=17冊

こんなかんじ。
「出てよかった!」「楽しかった!」と思えたのはやっぱり
「カマタまで文学だらけ」「尼崎文学だらけ」「zine展inBeppu」ですね。
このあたりのイベントは来年も出たい!(やりたい!)
といっても「尼崎文学だらけ」に関してはもう会場が取れないので、
どんなイベントにしたいというアイデアは既にあるのですが、
なにかちょうどいい着地点が得られたらいいなと思っています。

来年は、公募に集中したいので、たぶん新刊出さないと思います。
とはいえ在庫あるし、とくに新作の「戦場の風使い」は自信作なので、
このあたりで来年一年は戦えるんじゃないかなーと。
そんなかんじで、来年の即売会参加は控えめになると思います。

来年もよろしくねー。

2017-10-20

zine展inBeppu参加宣言。

2017年11月3日(金)〜5日(日)に、大分県温泉街の別府市
zine展inBeppu4というイベントが開催されます。
https://zinebeppu.jimdo.com/

zine」とは、一般流通に乗らない個人の手によってつくられた本のこと。
同人誌とかリトルブックとも呼びますが。
zine展inBeppuは、そんな本を展示し販売するイベントです。

このイベントに、わたし、にゃんしーは参加してきます。

本をお預けしたら、イベント側で販売してくださるという
とても至れり尽くせりなイベントなのですが、
にゃんしーは「戦場の風使い」「田中建築士の家」の2冊を預けることにしました。
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「戦場の風使い」は、先日発表された文藝賞の一次選考を通過した作品です。
新刊でもあるので、いまいちばん自分のなかで熱い作品かな、と。
ずっと書きたかった、戦争をテーマにした作品です。
詳しくはこちらに掲載いただいています。
https://zinebeppu.jimdo.com/%E3%82%A4%E3%83%81%E3%82%AA%E3%82%B7%E3%81%AEzine-vol-2-1/

「田中建築士の家」は、その1個前の新刊です。
大衆小説かな?とても好き。
5人の建築士たちが、それぞれにとっての「家」を見つけるまでの話です。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://necotoco.com/nyanc/amabun/bookview.php?bookid=12

ちなみに、zine展inBeppuには、にゃんしーも会場に行ってお手伝いさせてもらう予定です。
先日、友人とも話していたのですが、zine展inBeppuってとってもいいイベントなのですよ。
どうしても本を売るイベントって交流メインになっちゃう。
それは悪いことでは決してないけど、ときどきそんなことで疲れたり、空しくなることがあります。
もっと、ただ本を書いたり読んだり、それだけを楽しみたいなって。
最初はみんなそれだけだったと思うので。
文芸系の即売会でそれができるイベントって、大規模でお客さんがたくさん入る文学フリマ東京を除けば、
zine展inBeppuだけだと思うんですよね。
だからこのイベントを開いてくださることをとても感謝しているし、応援しています。
あと個人的に主宰の豆塚エリさんの小説が大好きで、作家として尊敬しているので、
なにがしか手伝いできることがあればしたいな、という思いがあります。

ちなみに別府へは、大阪南港からなら簡単にいくことができます。
弾丸ツアーなら往復でたった一万円。
温泉街で開かれるイベントで、ふらっと温泉に入ったり、路地を散策したりもできるので、
たくさんの人が来てくれたら嬉しいな、と思っているイベントです。

このイベントで販売される書籍は、ウェブ上から購入することもできるのですが、
https://zinebeppu.jimdo.com/%E3%81%8A%E8%B2%B7%E3%81%84%E7%89%A9%E4%BB%A3%E8%A1%8C%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9/
やっぱり、できたら来てほしいな!

別府に行くのが今から楽しみです。
素敵なことがたくさんありますように!

2017-10-14

「ハイコーフェス」行ってきたよ。

先週末は「ハイコーフェス」に行ってきました。
https://haikou-fes.jimdo.com/

「ハイコーフェス」とは秋田の山奥(仙北市)の
田沢湖畔にある廃校で開催される音楽フェスです。
大森靖子さんが出演されるというのを湯さんから訊いて、
湯さんは大森靖子さん大好きなので、一緒に行ってみたいなと思いました。

……しかし今よく考えると、大森靖子さんは京都ボロフェスタとかでも
全然観られるんですよね。
何を考えて秋田まで行ったんだ……しかも尼崎から車で……頭おかC

東京経由の道を通っていったんですけど、
北に上がればあがるほど田んぼと鉄塔だけのリリイシュシュばりの景色が
どんどん田舎じみて行って、「こいつはやべえな!」と思いましたですね。
ドライブ旅の楽しみの1つはSAで食べるごはんなんですけど、
喜多方ラーメン食べたり、宇都宮餃子食べたり、とてもおいしかったです(こなみ)

御殿場のホテルを朝に出て、秋田田沢湖温泉にあるホテルに着いたときは
すっかり夜更けでした。
温泉とか入って、ビール飲んで、早々に就寝。

「ハイコーフェス」の朝は早いんです。
学校ですからね。
8:30には会場がオープンするので、それに合わせて行きました。
……正直、結構ふあんでした。
大森靖子さん以外のアーティストは全く知らないので。
大森靖子さんの出番は午後2番目なので、
それまでめっちゃ退屈するのではないかというふあんが結構あった。
基本的、興味のないアーティストのライブって、
対バンとかで組まれてるのを観ても、あんまり楽しめないことが多かったんですよ。

でも、ぜんぜんそんなことなかった。

主宰の進藤さんが裸になる謎パフォーマンスを経て、イベント開始。

ライブ1人目は、sunnysunnygirlさん。
かわいい女の子の弾き語りです。
そういう、女の子がおっきなギター持って弾き語りするスタイルってよくあると思うんですけど、
僕もたくさん観てきたんですけど、sunnysunnygirlさん、すごくよかった。
声がやわらかくて、ギターがあったかくて、なんか、温泉に入ってるみたいだった。
あんまりに幸せなので、あとで物販でCD買いましたけども。
音楽でひとを幸せにできるって、素晴らしいことですよね。
最後のバンド編成のコピー曲「セックスしよう」も最高でしたね。
のっけからいい時間でした。
D

2人目。THE TOMBOYSさん。
「なにわのハイテンションガール」とのこと。
(なお居住は神戸なもよう)
……最高だった。
女の子4人がぴょんぴょん跳ねながらギターを弾いて
ハイテンションの歌をうたうスタイルなんですけど、すごく楽しい。
元気でる。
湯さんが言ってたんですけど、ビートルズの影響受けてるんですかね。
「Tell Me Why」は好きなミュージシャンについて歌ったうたって言ってたけど、
それはビートルズのことなのかな。
一緒になって踊るの、すごく楽しかった。
D

3人目。鈴木実貴子ズさん。
「鈴木実貴子」と「ズ」の2人ユニット(?)
THE TOMBOYSさんのときにめっちゃ踊って汗かいたので、
またテンション高めのきたらどうしようかと思ったんだけど、
静かに聴かせる系だったので、イベントとしての配慮を感じました。
とにかく、歌がめっちゃうまい。
ただただしんみりと、音楽に身を任せていればいい感じ。
廃校に三角座りして、音楽を身体にしみこませるという尊い時間でした。

4人目。二人jaajaジャイアントステップA2C+石丸だいこさん。
最初はただ弾き語りするだけかな、と思ったんですけど、ぜんぜん違った。
なんかへんなのいっぱい出てくる。暗黒舞踏とか。
一言、なんかすごかった。
こんなの音楽じゃない。これはその向こう側、彼らに言わせるところのZEROだ。

ここで午前中終わり。
お昼ご飯は、給食としてカレーが出ました。
給食ってぜんぜん嫌いだったんですけど、カレーだけは好きだったんですよね。
そういう人多いと思うんですが。
給食然とした銀のトレーにカレーと汁ものを載せて運んで、
おいしくいただきました。

午後の1人目は、SESAMEさん。
東京ってかんじのパンクバンドだった。
やっぱり午後の1番目ってお客さんが重くてやりにくそうでしたけれど、
イベントとしてここにSESAMEさんがあったのはすごくよかったのでは。
会場があっためられた気がします。

午後の2人目。大森靖子さん。
このひと目当てに来たんですよね。
といってももう他のひとも楽しすぎて、この時点で満足度はすごく高かったんですけど。
湯さんは前にも大森靖子さんのライブを観たことがあるみたいですけど、
僕は初めてでした。
バンド編成ではない、弾き語りスタイル。
……なんというか、言葉にしずらい。
言葉にできるとすれば、それは「言葉にしずらい」という言葉だと思う。
「世界と戦ってる人」というわりと手あかにまみれた形容があるんですけど、
いまや陳腐な言葉だとしてもかまわない、この形容が似合う。
すごくかっこよかったです。

このへんで体力が尽きてしまって、
湯さんが大森靖子さんとのチェキを撮ったあと帰りました。

総じて、最高なイベントでした。
「ぼくのしあわせをひきかえにします」というコピーがすごくよい。
これ、都心でやったらめちゃめちゃ人が入っちゃうイベントだと思うんですよね。
秋田の山奥で行われたからこそ、めっちゃ人が多くはなくて、
すぐ近くで観られたのがすごくよかった。
はるばる13時間かけて車を走らせて行ってよかった。

何度でも思い出したいです。
ありがとうございました。
誰よりも、このイベントを教えてくれて、着いてきてくれた湯さん、ありがとう。

2017-10-10

マエケンカープ最終年に帽子のひさし裏に書いていた言葉は「心」だそうです。
今年は胃がんからの復帰を目指す赤松真人背番号を書いていたとか。
そんなマエケンが、昨日、リリーフとしてですが、
ポストシーズンの初勝利を挙げました。

そして同日。
にゃんしーの純文学小説「戦場の風使い」が
文藝賞の一次を突破したことを知りました。

今回もたくさんの方に下読みしてもらって、いろんな意見をいただきましたし、
それ以外でも、にゃんしー作品を読んで頂いた方のおかげだと思います。
ほんとうにありがとうございました。

落ちても落ちなくてもがんばることに変わりはない(というか落ちたらもっとがんばらないといけない)のですが、
一次だけでも突破できたことを、ちいさな自信にしようと思います。
自信って、根拠が必要で、根拠ってつまり実績なんですよね。
少しずつ自信を積み重ねていって、もっといい作品を書けるよう精進しようと思います。
もちろん、一番の自信は、にゃんしー作品を読んでくれたり、感想を伝えてくださることなので、
これからも見守ってくださいますとうれしいです。

文藝賞一次通過作の「戦場の風使い」は同人誌として頒布する予定です。
直近だと、
zine展inBeppu4→https://zinebeppu.jimdo.com/
に出します。
11月頭の連休に別府で行われるリトルブックの展示即売会です。
別府近くに住んでる人もあんまりいないだろうけど、とても素敵な町なので、
よかったら観光含めて来てみてくださいね。
別府近郊の方、大歓迎です。

その次は、来年1月に京都で行われる同人誌の展示即売会
文学フリマ京都」→http://bunfree.net/?kyoto_bun02
に出すと思います。

「戦場の風使い」、どんな小説なのか、もし興味あれば手に取ってくださいますと幸いです。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

ちゃんひげちゃんひげ 2017/10/12 13:15 にゃんしーさん、一次突破おめでとうございます!!
すげ〜〜〜〜!!

slymelogueslymelogue 2017/10/14 10:13 ありがとうございます!
一次止まりとはいえ、よかった!