9月になり、少し涼しくなってきましたね。
2か月ほど前に、剪定したオリーブの枝をペットボトルを使って挿し木してみたのですが。
こちらの記事
⇒ http://d.hatena.ne.jp/small-eco/20180625/p1
1か月後、挿し木した6本のうち3本が茶色く枯れてしまいましたが、まだ3本は元気そうでした。
1か月後の挿し木オリーブの様子
2か月がたち、かろうじて1本が枯れずに残っている状態になってしまいました。
なんといっても今年の夏は暑すぎで、湿度管理はさておき気温的に厳しい状況でしたし。
新芽が出たばかりの若々しい枝、葉がついていないものはダメでしたね。
ある程度は、茎が枝状でしっかりしたもの、葉も3枚はついていた方がよいみたいです。
ですが、この最後の1本も、葉っぱに勢いがなく、だんだん元気がなくなってきているようなのです。
もう無理なのか…と思いつつ、ペットボトルの横を見てみますと、なにやら根のようなものが出ているではないですか!
ペットボトルでこのまま様子を見るべきなのか、植え替えるべきなのか迷いましたが、“植え替えたけどダメだった”の方が後悔しないかも…と思い、思いきって取り出してみることにしました。
オリーブを育てる土は弱アルカリ性がよいということですが、とりあえずは家にあった「観葉植物の土」を使用。
この土は、PH6.3±0.5ということなので、まあ中性だし許容範囲?かと。
しばらくは湿度に注意するべく、ビニールをふんわりかぶせて家の中で育ててみます。
まだ新芽が出てないし、茎も葉も弱々しくなってるから心配ですけど…
なんとか根を張って、育ってほしいものですなあ。