今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

お菓子の家を作った

 今日はお菓子の森永の工場に行って来た。工場見学をしようかとも思ったのだが、小学生も夏休みに入っている最近では、見学ツアーは小学生等のツアーで満員で入る余地なし。
 しかして、売店は入ることが出来たので行ってきた。

 森永の中の売店だけに、キョロちゃんグッズとかいろいろあって、妻へのお土産にもいろいろ買ったが、一番面白かったのがこれ。

 おかしなお菓子の家てづくりキット

 なるほど、その売店自体「キョロちゃんおかしなおかし屋さん」という名称だからして、なるほどねぇ。

 でも、子ども向けのお菓子が並んでいるわけだからして、すぐに作れるだろうし、妻にも受けるだろうと買ってみた。


 作り方はこちら。裏面の説明書き。
 意外に難しそう。




 箱の中身は、意外にも、普通の市販の森永お菓子の詰め合わせ。要は、裏面の説明書きが肝ということか。

 ここからが大変だった。お子様向けとはとうてい言えず。ホワイトチョコを溶かしてつなぎに使うとか、つないだら冷凍庫で接着するとか。

 説明書きには、30分と書いてあったが、それはゆうにかかったんではないかな。



 努力の甲斐ありようやく完成。妻にもたいそう喜んでもらえたっていうか笑ってもらえてよかった。

 それにしても、幼き頃、食べ物をおもちゃにすると親に怒られたものであるが、食べ物をおもちゃにすることを製造者自ら推奨してしまっているこのおかしなお菓子のアンチテーゼっぷりには脱帽。それが一番の妙なのかもしれない。