今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

いい映画でのカタルシス

 今日はテレビでジブリ映画の「千と千尋の神隠し」が流れていたので、ついつい見込んでしまった。
 やはりいい映画はいいね。昔見た時より良く感じるのはなぜだろうと感じた。
 実は、ジブリ映画の中では、千と千尋の神隠し はあまり好きな状況設定ではなかったはずなのに。

 疲れが溜まった金曜日、もちろん、明日からの休日を思うとうきうきしていいのだが、週日の残滓も残っていてなかなか浮いた気分になれなかったりする。浮いた気分になれればいいのに。
 そんなときに、思いのほか面白く感じたのがこの映画。
 いい映像を見るとなんかスカッとするのがいい。必ずこの映画ならいいというわけでもないのが難しいところ。その日のコンディションによって左右されるから。
 今日は、千と千尋の神隠しが合っていたようだ。