マイワシは私が仕入れて捌き妻が煮付けたもの。野菜をきちんと入れてくれて、ご飯も古代米である「もち黒米」が混ぜてあるのがうれしい。
このイワシと野菜の弁当は毎日食べても飽きないものである。
続きを読む市場の仲卸の方に、いくらですか?と聞いたら、詰めるだけ詰めて300円で良いよと。おずおず詰めていたら、もっと詰めて良いよとのこと。で、詰めさせていただいて・・・。
21匹あった。ちょっと小さめだから商品にはなりにくいのだろう。そして、一生懸命捌いて妻に引き渡した。
妻はそれを梅煮にしてくれて、今回の弁当に。
大きすぎないマイワシだから骨まで美味しくいただけて、弁当に箱のサイズはとてもよい。
味は妻がいつもと変えて、みりんも混ぜたとのこと。少し甘みが出て美味しい。
市場でマイワシを買うという作戦に出たのも私、初めてみりんを混ぜて煮込むという作戦に出た妻。
作戦に作戦が重なり大作戦・・・かな。
今週のお題「お弁当」
さて、東京は日本橋に行った話は語ったが、その日本橋の橋の辺りにかようなものがあった。
日本国道路元標の複製。
道路元標とは次のようなものらしい。
かつては法定必置のものであったが、今やモニュメント的な存在になっていて、本物は埋設されているらしく、これは複製。
江戸時代の五街道の起点が日本橋だったというのは日本史上の有名な話であるが、それが戦後の道路にもつながり、かようなモニュメントになっているのは興味深かった。
里程標があった。左側が西の方面からしい。そうか、甲府まで131キロメートルか。名古屋までは370キロ。
右側が東の方面であろう。
宇都宮が107キロメートルか。それにしては遠く感じて泊まりで出かけたりするのは、神奈川県住まいで東京を抜ける分が遠くなっているのかな。仙台市は350キロメートルか、若かりし頃住んでいたところってことでどうしても見てしまうが。日本橋を起点にすると名古屋よりは近いのか。ふむ、行けないこともないか。
すべての道はローマに通ず、それの日本版が日本橋なんだよね。
最近夜遅くまで働いていることが多い。
仕事ながらもいやな感じではないので、それなりの充実感を持てているので悪くはないのだが。そんな中、NHK夜ドラ枠を見かけてしまうことがある。
22時45分から15分。ちょっと前までなら寝ていた時間だ。
今放映されているドラマに非常に惹かれた。
まぁ、正直、主演の野間口徹さんのインパクトがすごくてこの人が出ると私の目が釘付けになるのだが、少し設定が特色ありすぎて見ていなかったのだが、一昨日の第8回をまじまじと見ていたら引き込まれた。
話として面白いのはあるんだが、それよりも他のキッカケだったんだ。
妻が「あれ?これ渡良瀬川の、あそこ」、神社の出てくる場面でそう言っていた。そうか、以前、栃木県は足利市を旅した時に行った神社だ、えっと、足利織姫神社だったっけ。
行ったことがある場所がロケ地だと途端に上がる。
果たしてその回のエンディングロールに協力として足利市が出てきていたから、確信できた。
そんなきっかけで見直したらストーリー本編にも引き込まれた次第。
テレビドラマのロケ地が行ったことがある場所っていうのはいいね。旅の思い出が彷彿とされ、もう一回味わえる。また行きたいとか思えちゃう。味のなくなったガムの味が復活するが如くだ。
先週からやっていたドラマなので、全部の話を見直せないんだが、これからの部分、興味深く見させてもらおう。
砥石の番手は非常に重要だ。番手の数字が大きいと細かくて、小さいと粗いという次第。
要するに砥石の目の粗さなわけだが、粗いと研げるのは早いが、粗い研ぎ口になるのは自明だ。
だから、番手が二種類あるのものを買ったんだが・・・
要するに、粗い番手で削って、細かい番手で仕上げる。これが理想。
青い面で研ぐ。包丁はこちらで研いで終わりにしている。細かい番手で削るほど余裕がない。それでも妻は満足してくれているから良いと言えばいい。長年こちらしか使ってこなかった。なぜかって・・・なんか細かい番手で削るとあまり切れ味が変わらない気がしたからだ。
日本剃刀はこちらの白い面で研ぐ。細かい番手だ。包丁よりは繊細な小さな刃物なので、細かい番手で研いでみた。これでいいのかどうか定かではない。
というか、番手が従来は印刷されていたのだが、消えてしまっている。
まぁ、こんなもんでしょうということでやったのだが・・・
買った時に番手を記述していたから、わかったよと語っている。
青い面が1,000番、白い面が3,000番だったようだ。
なるほど。
まぁ、慣れてきたら、日本剃刀も1,000番で研いでもいい気もするが。
番手を考えるというのも、結構必要なことなんだよねとか思った次第。
これは多分これ。
新聞記事を読んでいたら、神奈川県は逗子市の現市長が若い頃に手習した包丁研ぎが趣味でうまくやれるのだと語っているのを知り、妻にその旨を話しかけたら、「あら包丁研ぎやってくれるの?」と嬉しそう。
確かに我が家では砥石を使っての包丁研ぎは私がしている。私の趣味の釣りで、釣果の魚を捌くために鋼の包丁を導入したのがきっかけで数年前から私が砥石を買っての包丁メンテナンスを買って出ているんだ。
どうやら話しかける直前にトマトを切って切れ味に悪さを感じたからだそうだ。
なるほど、包丁研ぎ器の実演販売でもトマトをスパッと切って見せるのはよくやる話で、包丁の鋭さの指標になろう。
ではではと、砥石を取り出し、水に漬けて十分に水を含ませた。洗面器に水を張って泡が出るうちはまだ使っちゃだめだ。泡が出なくなるまで浸す。
滑り止めに濡れ布巾を敷いて研ぐ。東京の道具街の河童橋で買った包丁だからいいものだよね、ステンレスとはいえ砥石で研いでも簡単にだめになる代物じゃなかろうと信頼して妻の使う包丁を研いだ。
結果、かなり切れ味が上がったようで妻が喜んでくれて良かった。
自分の趣味で修練した技能が妻にためにも役に立つのは非常に良い。
ずっとゲームをしていて家事も手伝わないで妻の怒りを買う夫像よりはよほど良いということ。
さて、もう少し目が細かい砥石の面を使って、先日来愛用している日本剃刀の研ぎをしてみた。まぁ、包丁も研げるから同じ感じで研げようと日本剃刀を導入したのだが、初めて研いでみた。後刻肌に当ててみたが、まぁ良くなったのかな。
包丁研ぎは皆することだから情報が多くあるが、日本剃刀はほとんど普及していないことから、情報が少ない。どのくらいの番手の砥石を使えばいいかも定かにはわからず。
ただ、まぁ、ある道具でやってみようかと。
という感じで刃物が砥石を使って研げると色々良いよという次第。
この前の土曜日は千葉県は房総半島の外房、横芝光町に行ったので、モツ肉を食べてきた。
以前も、横芝光町はモツ肉が有名で美味しいことは語った。
昨年の2月のことだが、横芝駅の近くの、寿々喜さんという食堂に行った話を語った。横芝光町では町営の食肉センターがあり、外房は豚の産地ゆえ豚モツが豊富であり、また、海水ネギも特産であることから、ネギと豚モツを中心に丼にする「滋養めし」があり美味しかったことを語ったのだが・・・
また、行って来ちゃいました。
寿々喜さん。
妻は「滋養めし」やはり、前回とても美味しかったからだろう。ネギとモツだねぇ。
私は「もつと野菜のみそ炒め定食」。モツは食べたいものの、前回とは違ったものを頼みたかったゆえ。味は「滋養めし」よりは濃いめの味付けになるわけで、味噌味で濃いめでご飯が進む感じ。
どちらにしろ、モツが美味しいことには変わりない。やはり新鮮モツなんだなぁと実感。
なによりビックリするのがその値段。滋養めし は550円だし、最も高い定食である「もつと野菜のみそ炒め定食」にしても650円。
物価高の昨今、本当に有難い。
私たちの次に来たお客さんがカツ丼を頼んでいたが、カツ丼にして550円とは私の若かりし頃の値段と見まごうばかり。
寿々喜さん。本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。
最近好んで飲んでいる。カフェっているのはマクドナルドでこれだけじゃないかな。
しかし今、100円引きクーポンが使えるからで、定価の490円で買えるかというと微妙。
物価高くなったよね。久々の外カフェだ。