マスターテープ納品完了

今回もトラブル続きだった。8トラックマルチがレコーディング中に壊れて再レコーディング。テープの剥がれもあった。マスターテープは途中から裏返ってたし発狂した。

所詮は素人。分かってるつもりでも油断すると間違える。特に雑で大雑把なので、そんな事が頻繁に起こった。メンテナンス代もキツかった。今回ほど資金繰りに焦った事は無かったな。

カッティングのトラブルが無ければ良いんだけど。趣味のバイクも壊れてキツかった。家からミックス作業する部屋までの移動手段はバイクだったので、体力が極端に無い俺には片道6キロの自転車は地獄。パーツ探しも地獄だった。直っても非力なんでなかなかエンジン掛けられなかったし。

でも、ようやくここまで来れた。後はジャケットアートワークと紙のオーダー、シルクスクリーンの版の発注。プリントだ。何とか大阪までに間に合わせたい。

東京のレコード発売記念ライブはまだ未定。ディレクションがガタガタで後手後手になっている。

それでも近い内にリリースは出来るんで楽しみにしていて欲しい。前数作とは違ったサウンドになっているはず。テスト盤がどうなるのか不安だけど。

2曲ともにサウンドアプローチが別物なんでコントラストも楽しんでくれると嬉しい。

まだまだライブやリリースはしていく予定なんで宜しくお願い致します。

明日、発送。

タイムコードも書き出した。オーダーフォームはも問題無いだろう。ジャケットのオーダーカットの紙の発注はこれから。

まだ、やる事はあるが目処はついてきた。タイムコードチェックの為に改めて完成したマスターを聴いたが反省点は有れど概ね問題無い。2曲のサウンドが全く違うのが良い。

楽しみにしていて下さい。

マスターテープ納品

今週中に納品予定。何とか大阪のライブまでに間に合うと良いんだけど。ジャケットデザインはまだ決まっていないが今回もシルクスクリーンプリントでやる事は決まっている。

悩ましいのは価格だ 。全ての価格高騰は本当に痛い。売り値に反映させるしかないが、大幅に値上げするのも気が引ける。

ペイ出来なければ次回作すら作れない。そこは理解してもらうしか無いだろう。何度も書いてるように原価だけで高いと言われても困る。少しの+が無ければ機材保守すらままならない。

それとオープンリールテープの入手が難しくなっている。ハーフインチで25000万弱掛かる。しかも30分しか使用出来ないので新品ストックは有るもののAMPEXのテープは質がイマイチだ。

クウォーターは何とかなるんだけどね。これからはオープンリールテープとカセットテープの併用も考えている。アイディアも有るので試す価値はあるだろう。

今は眼の前にあるやるべき事を着実に行う事が最優先事項だ。

てな訳で、明日はタイムコードとオーダーフォームを書いて金曜日には東洋化成に納品します。

ミックス2

終わりと書いたが、マスターテープを聴き直すと一部ヨレ発覚!マジか〜。しかも擦り過ぎたJust don't knowだ。バランスはほぼ弄らず、いやボーカルのコンプレッサーのレシオ設定を強めにして、後は運頼みでまともに再生出来ればマスター完成。

一発勝負に賭けた。結果はほぼ問題無く終了。

Acceleratorは余り擦って無いのでヨレは無かったが、やはりボーカルコンプを強めに掛けた。ボーカルとサウンドが固まりの様なサウンドでJust don't knowとのサウンドの違いがはっきりしていて面白いレコードになりそう。

マジでこれで終わり。後はタイムコード書き出しのみ。来週、プレス工場に納品予定です。 

ミックス

ほぼ完成。今週は気になる場所をチェックして終わり。機械的なトラブルではなく、テープトラブルに見舞われた。これは初めての事なので面食らった。

たまには趣味のバイクの話しをしよう。ピストン交換後、なかなかエンジンがかけられずだったが、ようやく簡単にかかるようになった。

アイドリングは安定してるが、低速域のボコつきが酷かった。イグニッションコイルを純正新品に交換、エアフィルター問題無し。マフラーも詰まってない。

キャブレターか。洗浄する前にスロットルケーブルを調整。何と問題無く走った。まだ、慣らしなんで飛ばせないが良い感じ。まあ、それでも素人のやってる事だからこの先どうなんだろ。

当面はこのままで機会が有ればキャブレター洗浄。それと同型をもう一つ欲しいところ。

今はドルが高過ぎて買えない。クランクオイルシール交換やタコメーター等、細かいところもやりたいんだけど、ゆっくりやっていきます。

やっとここまで来たが来年頭には車検なんだよなー。困ったもんだ。

Acceleratorミックス

ギターノイズトラックの処理とボーカルバランスが肝だろう。ダブルのボーカルは歪んでいてドラム、ベースはそれ程でも無い。

ギターもほぼ問題無い。ボーカルの大きさが気になる。

マスターテープにはオーバーレベルで突っ込む予定。 ノイズトラックのフェーダーの上げ下げが見せどころだろう。

全く違う過激さを意識している。かなり良いところまで出来てるので今後が楽しみではあるが、迷路に彷徨わないように気をつけねば。

この調子だと4月中には終わるだろう。と、願ってる。