フリーズメイジ


呪文を使って場札のミニオンを攻撃させず、アレクストラーザ/Alexstraszaで相手ヒーローの体力を削り、呪文と攻撃力の高いミニオンでそのまま畳みかけるプランです。このタイプのメイジとあまり対戦しないので、逆に負けるパターンを見て勉強しています。

スペルベンダー/Spellbender

私が考える防御的なカードの一枚です。守るべきは終末預言者/Doomsayer、ソーリサン皇帝/Emperor Thaurissan、大魔導師アントニダス/Archmage Antonidasです。呪文相殺/Counterspellとの違いは別項で書きます。

アイスブロック/Ice Block

いまひとつ実感のわかない呪文です。様子を見ています。

フリーズメイジ - 不利なヒーロー

まず読み合いとして思いつくのはレノ・ジャクソン/Reno Jacksonです。自分自身の体力を削っていくウォーロックと対戦する場合は、相手の手札を読んでアレクストラーザの前にヒーローの体力にプレッシャーをかける必要もありそうです。
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ウォーロックにはマルガニス/Mal'Ganisもいます。ヒーローを攻撃対象にできないので大変です。
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体力を回復するという意味ではプリーストも脅威になります。また、プリーストはこちらのデッキをコピーする手段に長けているので、接戦が予想されます。
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装甲を高めていくウォリアーは専用ミニオンで場札とヒーローを強化します。ミニオン破壊の呪文も組み込まれていることが多いです。こちらが呪文を確保できるかどうかで難易度が変わります。
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場札を溜めないローグに対しては、場札の制圧がうまくいきません。ミニオンを手札に戻す手段が多いのも特徴です。ミルローグについては私がまだ理解できていませんが、ヒーローも足止めの対象にすれば脈があるのかなと思います。
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現段階で武器に対しての対策がありません。特に危険なのがシャーマンのドゥームハンマー/Doomhammerです。パラディンのティリオン・フォードリング/Tirion Fordringもつらそうです。対策としてはハリソン・ジョーンズ/Harrison Jonesでしょうか。
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ドルイドの自然の援軍/Force of Natureには勝てません。
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アレクストラーザを出す前にフリーズメイジ側の体力が相当削られてしまうと負けパターンです。現段階では採用していませんが、カード入手系のミニオンを厚くすることが対策になりそうです。

フリーズメイジ - スペルベンダー or 呪文相殺

呪文相殺は全体攻撃を防げる手段になります。その一方で、コイン、ミニオン召喚、ランダムダメージ、カード入手、秘策などすべての呪文に反応します。これは消費マナのトレードに負ける可能性が高いということです。フリーズメイジ側は全体除去が必要なほどミニオンを並べないので、この点から私はスペルベンダーに目をつけています。
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スペルベンダーはミニオン単体を選択した呪文に対して反応します。変身*1ミニオン指定のダメージ*2、強化*3をピンポイントで防ぐことができます。
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呪文相殺に戻ると、ヒーローへの直接攻撃はスペルベンダーで防ぐことができません。フリーズメイジ同士の対戦ではスペルベンダーが効果的に働かないので、別の呪文での対策が好ましいです。

*1:メイジの動物変身/Polymorph、シャーマンの呪術/Hexなど

*2:ドルイドのなぎ払い/Swipeなど

*3:パラディンの王の祝福/Blessing of Kingsなど