徳島県 徳島市

なにやら旅に出かけたくなる。
そうだ四国に行こう。


僕は四国に行くのは初めてだ。
そして行き先は徳島にした。なぜ、徳島か。それは誰にも分からない。

徳島駅

徳島駅についたころには、もう夕方の6時ごろになっていた。それでも、まだまだ明るい。
徳島駅はJRのみが接続。乗り場は4つだ。かなり小さな駅である。県民には車が主な足になっているのだろう。
駅ビルやそごうがある。


ホテルに荷物を置いた後、さっそく探索だ。
街の中に川が流れる。


●ACTY21


事前に歓楽街の場所は確認してある。駅から1kmほど歩いた。
来てびっくり。この8階建てのビル、中にあるのはほとんどがキャバクラとかだ。
そして、ここにはちょっとエッチなお店もあるのだ。
こういった店のオープンは8時だ。それまでご飯を食べよう。



大通りから一本入るとこんな感じだ。見たところ風俗店は、とても少ない。ヘルスやソープが1,2件ずつあるだけのようだ。ソープは値段が安いので、質もそれなりかと思われる。ヘルスのような店のポン引きに誘われたが、ホームページがないような店には、とても入る気にはなれない。


●楽食人 暖家



徳島には阿波尾鶏という名産の鶏がある。
たたきと焼き鳥を食べてみた。んー、他の鶏との違いはよく分かりませんがおいしい鶏です。
すだちがついてくるのが特徴ですね。すだちは、味がかなり濃く、くせがある。
店員は高知県出身の大学生だった。私が料理の写真を撮っていたので、旅行者だということが分かったのだろう。いろいろ話をしたが、徳島の名所を聞いても、あまりないですという答え。
ちなみにここの店は、突き出しが野菜とかのチップスなのに500円もしたのがマイナス。


さて、夜も更けてきた。


●rizmu
http://www.undernavi.com/s/rizmu/
見知らぬ街に来たときは、まずキャバクラに入ってみようかと思った。その土地にいる女性と話をすることができる。その土地ならではの文化や女性の外見や方言を楽しむことができそうだ。だから、まずは普通のキャバクラに行こうと思っていたのに、先ほどのビルに行って適当に6階のボタンを押したら、目の前にあったのが、このスーパーキャバクラだ。事前の調査では、ここは2件目に入ろうと思っていたけど、予定を変更。入ることにする。


店に入ると男性店員からシステムの説明を受ける。おさわりはいいらしい。でも、チャックを下ろしてはだめなんだそうだ。それは、そうだろうが、爪が伸びてないか確認されるなど、けっこうサービスは激しそうだ。前金で6,000円を払う。


店の中は暗く、昔のディスコにあるような抑え目の赤や青の動く照明が、あたりをちらちらと照らす。浜崎あゆみやらレディ・ガガのディスコ風のミックスが大音量で流れる。あまり会話を楽しめる店ではないようだ。ソファ席なので、上のほうは他の客から丸見え。半裸の女性が男の膝の上に乗っているのが見える。


そして、一人目の女の子がくると、名詞を置くやいなや、さっそく服を脱ぎだし、私の膝の上に座ってくる。この店、チップとか女性にドリンクをおごることなく、基本料金だけで、脱ぎと膝の上に座るのとキスとおさわりはOKらしい。すばらしい。そして、女の子はズボンの上から男性客を触ってくれる。しかし、ズボンは脱げないわけで、このあたりのギリギリ具合が、またたまらないのだ。


10分ほどすると女性は交代。この2人目がすごかった。見た目もかわいらしく、声もかわいい。おまけに、おっぱいが大きい。サービス精神旺盛で攻めるのも上手。キスは激しく、長い。舌を私の口の中に入れてきて、かき回してくる。触るのもうまいし、耳を攻めてくるのだ。耳をなめられまくったときに、私は思わず「あなたを指名します」と言ってしまった。あぁ。


そんなこんなで4名ほどの女の子がついたあと、店員が来て延長の有無を聞いてくる。当然、延長である。40分延長で追加で6,000円。そのときに、女の子の指名も聞いてきたのだが、他の女がひざの上にのってたので、2人目の女の子の名を言い出せなかった。


そして、その後、また20分延長で3,000円。名刺はついに7枚ほど溜まってしまって、同じ女の子が2度登場したりもした。女の子は10代から20代半ばまでといったところだろうか、ルックスは全体としてみれば、まあまあといったところ。2人目の女の子が一番よかったね。


女の子に、チップをあげるからこっそり秘密のサービスをするよう頼んでみたが、チップ自体禁止らしい。たぶん、ここは風俗店の許可は受けてないだろうから、この辺は厳重にしているのだろう。そういったサービスが蔓延すると警察の捜査をくらってしまう。服の上からでは、もどかしいが、女の子に聞いてみたところ、それでも射精までいってしまう人もいるのだそうだ。私もトライしてみた。
だが、この店の欠点は10分ほどで女の子が代わってしまい、次の女の子が来るまで数分待たされるということだ。だから、その間に萎えてしまうのである。私も、女の子に念入りに局部を触ってもらうようお願いしたのだが、これは人によってだいぶ技量に差がある。そして、酒を飲んでいたことや厚手のズボンを履いていたこと、何より加齢により私の感度が落ちたということもあって、射精にはいたらなかった。それでも満足した。
普通の(?)おっぱいパブなのに15,000円も使ってしまったわけで、まったくもって、徳島は恐ろしい土地である。女の子の質、サービスとも私の地元の店とは比べ物にならない。地元の店にも、ちょっとでいいから見習ってほしいものだが、こんな店が近くにあったら私は破産してしまうかもしれない。

平日だからか、徳島の歓楽街は、それほど人は多くない。
それでも、夜はまだまだ続くようだ。
私は、明日のために休むことにした。